プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

教科書で勉強して、教科書に載っている練習問題は解けるようになりました。しかし、それを応用しようとすると、どれを使って良いのかさっぱりわかりません。x2乗とかtとかFとかzとか…?
つまりは、公式にあてはめているだけで理解できていないのだと思うのですが、今どうしてもすぐにでも応用できるようにしなければいけない立場になってしまって、焦っています。根本的に基礎からやりなおさなければいけないとは思いつつ、焦って頭がぐらぐらになってしまって…。アドバイスいただけないでしょうか。
●それぞれ(t-分布とかz検定とか)の使い方:具体的にどういう場面で使われるのかということが知りたいです。教科書は練習問題が数問あるだけで、あとは抽象的な話でよくわからなくて…。
たとえば、殺虫剤の効果について(使用前後で生きている虫の数)とか、殺虫剤Aと殺虫剤Bの効果の差について等は検定できるでしょうか?

ここ数日の間、教科書とにらめっこしつつ考えたのですが、どうしても式と使い方がぴったりはまらなくて困っています…。

A 回答 (2件)

ネット上で、うまい解説をしているところがないかと探しましたが、見つかりませんね。



QC(品質管理)関係の書籍を購入されることをおすすめします。
私も、同様の書籍で勉強したことがありますが、実践的な内容で、便利で、分かりやすいはずです。

日本規格協会が出している全9巻のうち1巻。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
なるほどたしかにいまの教科書にこだわらずにそういう本を探すのがよいですよね
近所の本屋さんには置いてないみたいですが、探してみます

お礼日時:2007/05/31 19:52

統計学は算数ではないので、特定の統計量を算出することに時間を費やしてしまうと大変なことになってしまうわけですね。

それよりはむしろ、公式によって計算される値が何を意味しているのかを理解する必要があります。計算はコンピュータにやらせれば済む話ですから、、、

> 殺虫剤の効果について

これは典型定な致死量の推定ですね。回帰分析を応用したプロビット分析とかロジスティック分析といわれるヤツです。これは検定とは違いますがね。

> 殺虫剤Aと殺虫剤Bの効果の差について

A群とB群との測定値に差があるかどうかというのは「2群の平均値の差の検定」などが典型例で、広い意味でt検定と呼ばれたりしています。

結局、どの検定を適用するのが良いかは
・何群のデータを扱うのか
・対応ありのデータか対応なしのデータか
・データの尺度水準は何か
・何を主張したいのか
という点をまず明らかにしなければなりません。というか、この点を明確に出来れば、適用すべき検定法は必然的に決まってきます。

> どうしても式と使い方がぴったりはまらなくて困っています…。

「どんなときにこの公式を使うのか」を考えていては分かるようにはなりません。自分が分析しようとしているデータがどのようなものであるかをまず考えてください(つまり上記したことを考える)。

それでも分からなければ、今あなたが分析しようとしているデータがどのようなものかを詳しく提示することをおススメします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
明確にしなければいけない点を挙げてくださってわかったことですが、やはりわたしは公式にあてはめて問題を解いていただけで、理解はできてなかったみたいです。「明確にする」以前に「明確にすることはどういうことか」について勉強しないといけないみたいです…。

殺虫剤の効果については、検定は使わないものなんですね。そうですよね、たしかに、普通は致死量からいきますよね。
検定のことばかり考えていたので、「『●匹の集団に対して殺虫剤を使ったところ▲匹生き残った』の●と▲に差があると言えれば効果があるといえる」という考え方で検定が使えるのではと考えてしまいました

お礼日時:2007/05/31 20:00

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