激凹みから立ち直る方法

通園坂道徒歩20分のところからベビーカーで徒歩5分のところに空きができ転園することになりました。転園してみて衝撃だったのは土の上を裸足で子どもが走り回っており、どうやら奨励していることです。園長先生に尋ねると、わざわざ土を運んできて泥んこ保育は脳の活性にいいからということと都会ではそんな機会がなかなかないからとのことです。私はマンション生活・できれば泥など息子にはつけないでほしいタイプ。本当に泥んこが脳の活性にいいのでしょうか?またそんなデータがどこにあるのでしょうか。土人の子は知能がいいのかななど、変に感じています。息子が泥をさわってみたいと思うのならまだいいのですが奨励というとなんだか???と疑問が湧きます。野蛮というのが第一印象。保育園って空き待ちだったり通勤とも絡むのでなかなか難しいなと感じています。泥んこが何の役に立つのかどなたかご存知でしたら教えて下さい。ワーキングママにとっては洗濯物が変に増えるのは大変困りますし、躾上裸足で園庭を歩くというのは美意識からして困り物です。

A 回答 (7件)

どろんこは土の感触を楽しむものです。


あのどろどろ~っとした感触を手で触り感じる事で、五感に色んな刺激を受けるそうです。

実際どこまで脳への活性化などが研究され報告されているかとか具体的なデータは分からないのですが・・

私個人的にはどろんこ大賛成です!子供には今の時代だからこそ、自然を感じ、またその中で色んな事を体全体で感じ取って成長して欲しいと思っています。
汚れるとかは、結局親の都合ですからね~。子供は汚れる事など気にせずに楽しんでいます。
今はうちの子は保育園には行っていないんですが来週から保育園のどろんこ解放にいってわざわざ泥んこになりに行きます。
親ももちろん泥んこ覚悟です。

今から転園を撤回する事は難しいのかもしれませんが、多分新しい園の方針がそういった感じなのでしたら、これからもそういう事が多いと思いますよ。ご自身の考えと合わないのなら考え直すのもアリかもしれません。

でも、大体保育園児ってそんな感じで、泥んこ、土まみれ、水浸し・・になって色んな刺激を受けつつ大きくなっていくものだと思いますが。。。
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この回答へのお礼

保育園で笑顔でいてくれれば親としてはこのうえないことです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 22:26

3児の父です


身体の五感への同時刺激が、幼少時の脳の発達に効果がある、という学説が有ります。
音楽に合わせて体を動かしながら、ころがったり叩いたりする動きや、
色とりどりの小麦粘土で造形作業をしたりとか。
泥んこ遊びもその手法の一つです。つまり泥んこ遊びそのもの=脳の活性にいい、というわけではなく選択肢の一つです。
どのような手法をとるかは園の方針でしょうから、一方的に否定するわけには行かないでしょうね。

ただ、保育園に子を通わせる保護者は、お仕事など子育てや家事の時間に制限がある方が多いでしょうから、その点を告げて洗濯量を減らす等のための工夫=服が汚れない他の手法を取り入れること、を交渉するのがよろしいのでは。他にも同様な思いの保護者がいらっしゃると思いますし。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そのように以後工夫してみます。

お礼日時:2007/06/03 22:22

幼稚園教諭です。



科学的にどうこうっていうことではなくて、それが園の信念なんですよ。
おそらく今の質問者さんの考えを園に伝えたら「保護者自身のことしか考えていない」とか「子どものことを一番に!」とか言われそうですね。

うちの園は裸足保育はやっていませんが、足の裏の発達が促されるとか、足の裏への刺激がいいとかで取り入れている園をたくさん知っています。
この世界では広く認知されている教育法だと思いますよ。
園内だけ裸足ってところもあるし、質問者さんのように徹底的にやっていて園庭まで裸足っていうところもあります。
そういう園だと園庭の石ころ1つ見逃さず徹底的に綺麗にしています。

言い方おかしいかもしれませんが、園の方針って一種の宗教みたいなものかな…
私の園も裸足ではありませんが、ある科学者が提唱している教育法を取り入れて、それにのっとって指導しています。
本当言うと、昔からの普通のやり方の保育でも子どもは育つと思います。
ただ、少しでもいい方向に…という願いが、いろんな教育法を取り入れる園を作るのかな、と。

だから、選べる状況であるなら、お母さんが「この方針ならいい。この方針なら賛同できる」という園を選んだ方がいいんですよね。
子どもはどういう状況でも適応できますけど、お母さんの考え方はやっぱりなかなか変わるものじゃないと思いますし。。
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私自身は、自分自身の経験から、幼少時代に泥にまみれて遊ぶ経験を持つことは良いことだと判断しています。

実際、非常に楽しかった記憶があり、かけがえのない経験だったからです。ですから、「泥んこ保育についてどう思うか?」という問いであれば「多分良いような気がします」と回答します。

 しかし、「泥んこ保育は本当に脳にいいと証明されているの?」という問いに対しては答えは完全NOです。

 幼児を、fMRIなどの脳測定機器に入れて脳の活動を測ることはほぼ無理です。子供はじっとしていないから。fNIRSなどなら子供に装着可能かもしれませんが、これで脳の成長に与える影響を検証するなんて全然無理です。そもそも、このことを科学的に真面目に検証しようとした人など聞いたことはありません。

 もちろん、「泥んこ保育は脳にいいか?」という問に対して「NO」と証明した研究ももちろんないでしょう。しかし、(当たり前ですが)「NOと証明できなければYES」ではないです。例えば、「火星の土の中にモグラが住んでいない」ということを誰も調べていないからといって火星の土にモグラが住んでいるとは言えないですよね。科学では、YESを主張する側に立証責任があるのです。

 「泥んこ保育は脳にいいか?」は科学的には肯定も否定もされていません(誰も研究しようとしていない)し、結局のところ、各親御さんが御自分の感覚で判断すれば良いことでしょう。

 最初に書いたように、自分の「経験」から、泥んこ保育は良いのではないかと「思い」ます。しかし、「泥んこ保育は脳の活性に良い」などとと安易に「科学」を持ち出して推奨する保育園の態度には不快感を感じます。近年、マイナスイオン、ゲルマニウムなどを謳った商売、あるある大辞典の問題などがありましたが、本質的にはこれらと同様の問題を共有していると思います。「納豆を食べたら痩せると思う」と言うのは勝手ですが「それが科学的に云々」と主張する場合は慎重になるべきです。
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この回答へのお礼

科学という言葉にちょっとひっかかったんですよ。ていねいなご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 22:23

以前私の勤めていた保育園は園内は裸足でした。


裸足で土は、足の裏に刺激があって良いからという方針でした。
(つぼが集中してますしね。脳の活性化につながります。)
また、偏平足になりにくいのも利点です。

子供はすべてが見る物、触る物、食べる物
すべてが初めての経験です。
五感を育てるためには、泥遊びも大切だと思うんです。
特に触覚って触らなければ分からない物ですよね?
感覚を育てるってとても大切なことだと思うんです。
手からだって情報を脳に伝えているんですよ。

それに子供は基本的に泥んこ遊びが大好きですよね。
ただ、お母さんが「汚い」を連発すると
してはいけないことだと思ってしまうかもしれませんね。

なるべく「大人の価値観」で判断するのではなく
子供はいろんなものを「吸収」していくものなので
いろいろな事に触れさせてあげて欲しいと個人的には思います。
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この回答へのお礼

子どものためなら親はえんやこらです。赤ちゃんなので破傷風になったらなど心配になってしまって。園で配慮してもらえるんですよねきっと。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 22:26

脳の「活性化」にいいのかどうかは知りませんが、「舗装された地面は脳に衝撃を与えすぎる」という話はよく聞くことであり、それを免れぬ都会人のために衝撃吸収のいい高額な運動靴が開発されているのも事実です。



実際、やわらかい土(芝生などを含む)の上を歩くと肉体的に気持ちがよく、頭に加わるズキズキ感が少ないと私は感じますし、特に、舗装の上から土の地面に入り込むと違いがよく分かります。また、複数の友人に勧められて、最近、毎朝、庭いじりをするようにしているのですが、これだけで一日のストレスが随分と軽減されますし、以前から続けている陶芸クラブで土をこねていると、やはり無心になれて活力が湧きます。

ちなみに、私もマンションで子育てをしていましたが、敢えて泥んこ遊びが盛んな幼稚園に、わざわざ園バスで通わせていました。理由はいろいろありましたが、裸足・泥がいい、というよりは「裸足・泥がない生活は人の心身の健康と育成によくない」と判断したからです。また、その園では、神経質に着替えたりせずに、うわっぱり一枚を泥んこにして、行き帰りは制服に着替えていたので、洗濯物の大変さが変わるということはありませんでした。

土○んが知能がいいかどうかは知りませんが、都会人よりも鬱病や自殺が少ないような印象はありますし、世界に名だたる名門大学の多くでラガーが泥だらけになり、そのラガーたちが名士に育っているのも事実です。それも元はといえば、イギリスでは自然と親しむのが紳士や貴族のたしなみだとされてきた影響のようです。
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この回答へのお礼

ラガーでも靴は履いていますもの。でもマンション生活でこういう経験はめったにないでしょうし、子どもが楽しいのであれば親としては天の恵みの機会なのでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 22:26

データは私も知りませんが、水や粘土、砂、泥など自由に形を変えるものは想像力を養う要素があると思います。


幼少時はゴッコ遊びや見立て遊びをする事で想像力を養うと何かの書籍で読んだ事があります。

個人的にはどろんこの園はいいなと思いますが、ご自身が園の保育方針を受け入れられなければ、その園には入園させない方がよいと思います。
私はどろんこが嫌なお母さんも、どろんこにさせたいお母さんもどちらも知っており、皆さんそれぞれにあった園に入園させています。

ちなみに土人と言うのは差別用語です。
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この回答へのお礼

差別用語はいけませんね。不快感がこういう言葉に反映されたのでしょう。まだうちの子は赤ちゃんなので破傷風が怖いとか何も裸足でなくてもという思いが先にたってしまいました。園のことは通わせて見て、年長さん頃にまた転園を検討しようと思っています。なかなか選択通りにいかない事情なのでこればかりは難しいです。いい機会と思い直すことができご回答者皆様に心より御礼申し上げます。

お礼日時:2007/06/03 22:31

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