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近所に、いつ建てられたか分からない、
『白瀧龍王』の祠があります。
あまりにも、旧すぎる為、今の社務所責任者さんではわからない
詳細は、分からないとのことでした。
『白瀧龍王』について、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、
お教え下さい。
どんな事でも構いません。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

近くの里山、高さ300mほどの山ですが、ちょっと上った谷筋に「白瀧明神」があります。


1基の鳥居とそれはそれは小さな祠があり、そばに石仏の不動明王が祀られています。
他の谷筋5箇所にも不動明王が祀られており、すべて麓にはため池があります。
あたりは、今は畑作ですが、20年ほど前までは稲作も残っていました。

竜王と明神の違いはありますが、水に感謝する信仰からきていると思います。
日本全国に「竜王・龍王」と名のつく山はたくさんあり、そこには必ずといっていいほど、雨乞い伝説があります。古来、竜神は水をつかさどる神と考えられていましたから。
また、「白瀧」という名の滝も全国にあります。

あなたの近くの「白瀧龍王」に不動明王が祀られているならば、そこでは昔、雨乞い神事が行なわれたのではないでしょうか。
峠には地蔵、水辺には不動明王が圧倒的に多いです。
右手に宝剣を持ち、怒り顔であれば不動明王です。

http://yama-aso2.web.infoseek.co.jp/tanbou/index …

石仏にはたいていは台座に年号が刻まれているので、石仏の年代は分かります。
しかし、苔むしていたり、風化していたり、また、岩の上など近寄りにくい所にありますから、読めない場合もあります。

私の近くの白瀧明神は、市の文化財資料に記載されていないので由来は分かりません。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
確かに、龍神=雨乞いですものね。『白瀧龍王』もその信仰の一種と言う事でしょうか。

近所にある、『白瀧龍王』の祠は、不動尊を祀っている寺社にありますから、きっと、昔、雨乞いの為にしていたのかなと、ふと思いました。
『白瀧龍王』の由来が知りたくてたまりません。

早速のご回答ありがとうございました。

補足日時:2007/06/05 16:52
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