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昨年の11月頃から競馬に興味を持つようになった素人です。
よく、「ディープインパクトが三冠馬になれたのは同世代の馬が弱かったから」と言われていますが、
仮にディープインパクトが今の3歳世代(ウオッカ・フサイチホウオー・アドマイヤオーラなど)や、4歳世代(メイショウサムソン・ドリームパスポートなど)の時代に生まれていた場合、やはり三冠馬になれなかったのでしょうか?
素人の考えなのですが、昨年のジャパンカップや有馬記念でメイショウサムソンなどに勝ったことを考えると、どの世代に生まれてもディープは三冠馬になれる可能性を秘めていた気がするのですが・・・。
競馬に詳しい方、ご回答のほどよろしくお願いします。

A 回答 (9件)

ディープを生で見た者として言わせてもらうと、オーラがまるで違います。

今までG1馬たくさん生で見ましたが、ダントツですよ。輝きが違いました。ディープと同じ世代に生まれてしまったら、サムソンもロブロイも輝きが薄れてしまったと思います。

ディープと同じ舞台に立ったら、引き立て役にしかなれないと思うんですよね。圧倒されて全力を出せない。周囲を弱く見せるだけでなく、実際に弱くしてしまうのがディープです。ジャパンやシックスセンスも別の世代に生まれていたら、もっと活躍したと思う。インティもなあ・・・。

声援を受けるスターっていうのは、やっぱり大舞台で得なんですよ。

だからハーツクライはもっと評価されるべきですね。(東京レコードのアルカセットとハナ差だし)
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ディープは凄いと思いますよ、あの位置から常にレース進めて指し切ると言うより突き抜ける様は圧巻でしたねw 強いと言うより賢い馬だったのかもしれませんね。

長年色々な名馬を見てきましたが若駒Sでのディープを見たときに唖然とした記憶があります。ディープがいなければケイアイヘネシー圧勝ってレースでしたがそれを後方から並ぶ間も無く突き抜けてぶっぎりw 菊花賞でも普通はアドマイアジャパン圧勝ってレースを軽く抜いての勝ち。信じましょうディープは化け物ですw
未だに暇なときにディープの全レース見て楽しんでます、それだけ記憶に残る馬なのでしょう。

参考URL:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2006/1224_3/ …
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ディープインパクトと同世代の馬は、決して「強い」とは言い切れないと思いますが、弱くは無いと思います。


まず、ディープインパクト自身については、他の世代に生まれていても十分に三冠馬になれるだけの能力は持っていたと思います。3歳時の有馬記念こそ2着に敗れてしまいましたが、春の天皇賞を驚異的なレコードでリンカーン相手に完勝したり、ドロドロ馬場の宝塚記念でも4馬身差で勝つなど上の世代を相手にしても十分に強いことは示しています(質問者さんが仰るように、下の世代相手にもJC、有馬記念で力を見せていますからね) 勿論、No.4さんが仰るように調教施設であるとかがなかった時代(例えば、シンザンの頃とか)などだったらともかく、上下数世代レベルでズレていたとしても十分に三冠馬になれるだけの力はあったと思います。

次に同世代の馬のレベル、ですが、言われているほど弱くはないと思います。
三冠馬のような突出した馬と同世代の馬がなかなか古馬混合G1を勝てない、というのはよくあることです。ナリタブライアン世代では、3歳時に対戦したことのないサクラローレルくらいですし、シンボルルドルフ世代ではスズパレードしかいません。ミスターシービー世代にカツラギエース、ニホンピロウイナー、ギャロップダイナらはいますが、そういう意味では、三冠馬と同じ世代の馬がなかなかG1を勝てないというのは仕方のないことだと思います(同じ世代のそういう馬がいくつもG1を持っていってしまえば、取れませんからね) また、ディープ世代の馬たちを見ると、クラシックで激突した馬が皆、故障に泣かされた、というのも大きいと思います。シックスセンスは年末の香港戦の後に故障で引退ですし、アドマイヤジャパンも4歳春で故障して引退。インディライミはまだ現役ですが、3歳秋を故障で棒に振った影響がいまだに残っている感じがします。主だった馬が故障に泣いたことも、大きいでしょう。
それでも、コンゴウリキシオー、ペールギュントが路線を変えて活躍。カネヒキリ以外にも、ヴァーミリアンらがいて、G1では弱いとは言え、ローゼンクロイツらが中距離路線でしぶとい活躍をしています。その辺りを考えれば、弱い世代…というようなことはないと思います。
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最近ディープ世代が重賞で活躍しはじめているのを考えると、ディープ世代もまんざらでもないなと思います。


歴史を振り返ると、明確ではありませんが、3歳時で活躍する世代と4歳になってから活躍する世代に別れてくると思います。しかし、最近は3歳馬の有力馬はJRAにより過酷なローテーションを強いられているので3歳時で終わってしまう馬が多いです。ドリームパスポートが天皇賞直前で壊れてしまったのはJRAの意味不明な過酷スケジュールのせいです。3歳時にディープがJCに出なかったのは正解でした。サムソンのようにもともとの身体能力が強くないと現在の過酷なローテーションはこなせません。ディープ世代はディープが隠れ蓑になって過酷なローテーションから免れた世代であるのではないでしょうか。
つまり、ディープ世代は最近では稀に見る4歳になってから活躍する世代ではないでしょうか。現在は結果は伴っていませんが、サムソン世代よりもディープ世代の方がこれから活躍するのではないかと考えています。

ディープが強いか強くないかという話は、凱旋門でスタミナのなさを露呈したし、馬場や展開次第で強くなったり弱くなったりすると思います。とくに最近の高速馬場だったらどこでも勝ててしまうかもしれませんが、昔の安田記念みたいな馬場がボロボロで1600m全力疾走みたいなレースとか、ダイワメジャーが勝った皐月賞のようなレース展開だったら危うかったでしょう。
彼は思われているよりそんな強くありません。
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同期の古馬混合GI(JRAの)を勝利したのは、JCダート・フェブラリーSのカネヒキリ(現在休養中)と高松宮記念のスズカフェニックス、フェブラリーSのサンライズバッカスなど、ディープと同様の芝中長距離路線は一頭もいません。

少なくとも、ダート路線は強い世代とは言えます。
もっとも、同路線で勝てるチャンスとしては昨年は天皇賞・秋のみで、この世代が弱いかどうかは今年のGI戦線で見極めるのがベターかと思います。

さて、ディープと他世代との比較ですが下のサムソン世代とはJCと有馬記念で激突しましたが、楽勝という表現が正しいでしょう。(年齢差も影響しますが)
上の世代ですが、06年の成績を見ればわかるように確実に上でしょう。
というわけで、世代に関係なく本馬が突出しています。

まぁ、他世代で走ったらと考えたくもなりますが、無理なもんは無理で割り切りましょう。(本来なら結果が全てですので) それに、ディープ世代が弱いとなると、そんな弱い世代のチャンピオンに負けた1つ下の世代及び上の3世代程度も弱いとなります。 
ただ、上の世代にチャンピオンホースがいなかったというのが評価を落とす原因でしょうね。

>どの世代に生まれてもディープは三冠馬になれる可能性を秘めていた気がするのですが・・・。
おそらく、現在の調教施設がないと厳しいんじゃないかな。あと、調教師ならびに厩務員などの関係者や装蹄師が同じでないと。
それと、現在のコースというか芝のコンディションも重要かと。
要はディープという素材だけでなく、それを鍛える人や施設も重要だということです。
実はこの辺が他世代と比較しにくい原因なんですけどね。マルゼンスキー(↓参照)が現在の調教設備で調教できればテンポイントの有馬記念優勝は無かったという人が多々いますので^^

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB% …
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とりあえず4歳くらいまでは弱かったですね。



シックスセンスはそこそこだったので後々G1勝つかな?とは思いましたが引退してしまいましたね。

俺も去年まではディープ世代はG1勝てるのか??って思いましたよ。

なんせ最近までディープ世代、芝でG1勝ったのは2歳の牡馬チャンピョンただ一頭でしたからね。

しかし最近シャドウゲイトが海外G1勝ちましたね。
国内もリキシオー、ペールギュントが2着に来ましたしトウカイトリックもがんばってましたよね。最近本格化しだした感じですかね。
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レースだから展開や状況やらで強い馬が負けることもありますけど


能力でいえばどの世代でも三冠馬になれる能力を持ってるでしょう。
世代が弱いといっても一頭飛び抜けてました。
とりあえずダービーの時計、上がり、勝ちっぷりを比べてみればやっぱりすごいなぁと思います。
ちなみに皐月賞で2着のシックスセンスは暮れの香港ヴァーズで「ゲート内の係員に驚いて出遅れ、掛かる、常に大外回る」とまともなレースができない状況でウィジャボードの2着になり能力の高さを見せました。

ウオッカ・フサイチホウオー・アドマイヤオーラ
この辺りの馬に劣るところなんて見てて無いと思いますけど

あ、コンゴウリキシオー、ペールギュントらが自分の得意距離を見つけて重賞で頑張ってますね。
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たしかに、ディープと同期の馬でG1を勝った馬は? という


記憶をたどってみるとなにも思い出せません
印象に無いということは、強い馬がいなかった世代と
いうことになりますね
なにしろ、ダービーでの2着がインティライミ
菊花賞での2着がアドマイヤジャパンという
極めつけの2流馬ですから、やはり同期は弱いです
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ウォツカとならたぶん楽勝で勝つと思います
ウォツカは牝馬同士でさえ負けているのですから
飛びぬけて強いとはいえないと思いますね
メイショウサムソンだとどうでしょうね
メイショウの絶好調のときに対決すれば
いい勝負をしたかもしれませんが、やはりディープが
勝つと思います
理由はメイショウサムソンの古馬になってからの
成長性の無さです
有馬記念を買ったことでも、デイープの実力は
抜群だと思います
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競馬ってのは、運が必要です。



周りを見渡して、自分よりレベルが低いという生まれた年
レース展開・そして、調教師・騎手に巡り合ったという運。

こればっかりは、やって見ないと判らないです。例えば、スペシャルウイークが天皇賞秋・JCと勝って、秋のG1を3連覇しようとした時に立ちはだかったのが、同期のグラスワンダー。この馬は同期にセイウンスカイという4歳2冠馬もおりますが、グランプリ3連覇という偉業を成し遂げてます。そのグラスワンダーとスペシャルウイークの一つ下の馬が、テイエムオペラオー。言わずとしれた7冠馬、初の秋G1を3連勝、2000年最後の年は重賞8連勝(内G1・5勝)という成績です。この三頭が闘って、勝ったのがグラスワンダーです。

後は、もしもフジキセキがダービーを走ったら、ヒシアマゾンが外国馬で無かったら…などなど、多くあります。

ディープは強い事は強いですよ。少なくてもナリタブライアンより強いです。ただ、テイエムの5歳、サイレンススズカの5歳などに比べたら判りません。金鯱賞は、是非見て下さい。因みに、サイレンススズカが散った天皇賞秋。あの映像を見ていて、直線に入った時に大声で喜んでいるのは…私です。いや、あの万馬。5千円取ったんで。
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この回答へのお礼

テイエムオペラオーの5歳の成績を調べました。
サイレンススズカの金鯱賞も昨晩見ましたがびっくりしました。両馬とも名前だけは聞いたことがあったのですが、ここまで素晴らしい馬だとは知りませんでした。
ご回答にもあるように、やはり「運」も必要なのですね。確かに、この世代に生まれていれば、ディープインパクトが三冠馬になるどころかここまで世間の話題になっていたかどうかはわかりませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/08 15:08

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