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賞味期限はおいしく食べられる期間の事ですよね?先日、お店で売れなくなったスナック菓子を大量に頂いたのですが、賞味期限が中には半年以上過ぎているものもありました。食べてみても、湿気ってもいないし、味も普通です。だいたいとの位まで過ぎても大丈夫なのでしょうか?子供(3歳)に与えるのは危険でしょうか?1ヶ月位過ぎたフルーチェ(パウチに入った牛乳と混ぜて作る物)は与えてしまったのですが、特にお腹を壊したりはなかったのですが・・・。

A 回答 (6件)

食品業界のものです。


No.5さんの仰ることは概ね正しいですが、若干補足させてください。

まず「お腹を壊す」という現象ですが、原因は多様です。
細菌由来(食中毒など)の場合、消化不良の場合、冷えて腸の動きが悪くなった、等。
今回の「スナック菓子」と「フルーチェ」についてご説明いたしますね。

まず、スナック菓子ですが、菌的な問題はありません。細菌が繁殖できる環境下ではないからです。但し、油脂分が経時とともに酸化し、人体で消化しづらくなります。それで消化出来るかどうかは、食べた人の能力次第なところがありますので、一概にいつまで大丈夫と言えるものではありません。含まれる油分にもよりますし…(ちなみに、インスタントラーメンも同じような感じです)

「フルーチェ」は、レトルト殺菌されているものですので、これまた菌的な問題はありません。
細菌の繁殖は、時間の経過と共に二乗以上のスピードで増えていきます。(環境下にもよりますが)ですから、1つでも菌が残っていたら、どんどん繁殖します。その場合、初期の賞味期限設定(レトルト品なら3~6ヶ月くらいかと思います)まで絶対に持ちません。
まあ、製造から1週間程度で、殺菌がキチンと出来たか(菌が0になっているか)は判定できますので、通常メーカーは、どんな殺菌方法をとっていたとしてもこの菌検査の結果が出ない限りは出荷しません。
初発の菌数が0ですから、いつまで経っても腐りません。(No.5さんが、「絶対に腐らない」とは言い切れませんと仰っていますが、言い切れます。包材に異常がない限りは腐りません。)
ただ、美味しいかどうかはまた別の話。菌は居なくても、フルーツ由来の成分などは変化しますので味は変わります。(熟成と同じです)
風味については、万人が「美味しい」と線を引けるものではないので、これも、いつまでと明言することは大変難しいのです。

蛇足ながら、細菌的には「発酵」と「腐敗」は、同じ現象です。人間にとって有益であれば前者、不利益であれば後者で呼び分けているにすぎません。
ご自分の舌を信じるのが一番かと思います。
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まず最初に。


賞味期限を過ぎた食品を食べて万が一のことがあっても、メーカー側は一切補償してくれません。
責任を負うこともないでしょう。
それを承知した上で、自己責任で召し上がってください。

他の方も書かれていらっしゃいますが、「賞味期限」は「おいしく食べられる(味が保証されている)期限」です。
細菌的に悪くなっているかどうかは、また別の話になります。
賞味期限が切れてもしばらく食べられる食品もありますし、ほぼ同時に細菌的に劣化してしまう食品もあります。
このあたりは食品の形態等で判断するしかないでしょう。

レトルト食品は完全滅菌されているため、有害微生物による危害は少ないはずです。
何年モノかのお粥を食べても、お腹を壊さない…なんていう実験をテレビで見たことがあります。
但し、味は保証の限りではありませんし、「絶対に腐らない」とは言い切れません。

食品メーカーは、実際に風味が落ちるまでの期間に安全率と呼ばれる数字をかけ(0.7だったり0.8だったりとまちまちです)、安全をみた上で賞味期限を設定します。
風味が劣化するまでの期間は食品の種類によって異なりますから、全ての食品をひとくくりにして「期限切れから○×日くらいは大丈夫ですよ」とは言えません。

また、同じ形態の食品であっても、メーカーによって殺菌条件や製造ラインの細菌的な条件が異なりますので、「A社では問題なかったが、B社では傷んでいた」なんていうことも有り得ます。

どの程度まで食べられるか…は、自らの健康状態と大きく関係すると思います。
大丈夫な人は大丈夫ですし、弱い方はあたってしまうかもしれません。
このあたりは体で覚えていくしかないのでは…。

抵抗力が弱いお子さんに食べさせるのは、極力避けた方が良いと思います。
食べるものがないのなら別ですが、そうでないのならわざわざリスクのあるものを食べさせる必要はないでしょう。
完全に滅菌されている食品以外は、時間と共に細菌が増殖します。
食中毒菌が繁殖する可能性は低いですが、ゼロではありません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。例えお腹を壊してもメーカーにどうのとは思っていませんが・・・子供には注意しようと思います。

お礼日時:2007/06/11 12:38

皆さんのおっしゃる通り、自己責任で判断しましょうね。

ただし、スナック菓子は油脂を使うものが多いですから、消化機能の発達していない子どもさんに食べさせるのは避けたほうがいいと思います。油脂酸化は滅多に大事には至りませんが、おなかを壊すことはよくあります。
なお、賞味期限はメーカーが実験値に安全率をかけて決めるものですが、その率のとりかたはメーカーごとにまちまちですので、一律にどれくらい、という目安は無いです。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。はい、自己責任で判断します。幸い子供もお腹を壊していないので大丈夫だと思います。

お礼日時:2007/06/11 12:36

まあ、仮に痛んでいたんでいたとしても、そう大事にはいたらないでしょうし、


あまりにも気を使いすぎると、お子さんの抵抗力も弱くなってしまうと思います。
でももう3歳なので平気でしょう。

大方ですが、賞味期限の133%ぐらいまでは普通に食べれると言います。
(缶詰は賞味期間は3年 → 4年ぐらいまで大丈夫)

お腹を壊すことも身体を鍛えるという意味では、悪いことではないと思います。
食中毒や細菌などは別ですが・・。

また、子供のほうがこういうことに関しては敏感で、いたんでいるもの口にしたら吐き出してしまいますしね。
例えば納豆の味とか、ピーマンのにがみは危ないものとして本能が働き吐き出します。
大人は経験を重ねて、やがてそれをおいしいと感じます。

なんか話が難しいほうになってしまいました。すみません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。子供には特に神経質になってしまって、だから現代の子供は抵抗力がないとよく言われますよね。幸いお腹もこわしていないですし、大丈夫そうです。

お礼日時:2007/06/11 12:34

賞味期限と、消費期限は違います。

お尋ねになっているのは賞味期限のことで、この日付までは、美味しくいただけますが、これ以降だと劣化しますよ、という表示です。消費期限だと、この日までしか食べられません、という意味です。
食べられないことはないのですが、風味は悪いかもしれません。
ちなみに、賞味期限切れの缶詰を友人宅で食べさせられたことがありますが、ガスがたまって蓋が盛り上がっている状態なのに、だいじょうぶと開けて食べさせられましたが、なんともありませんでした。
火が通っている加工食品をレトルトや缶詰、瓶詰めにすると、長く持つようです。
一応の目安です。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。賀図画たまって蓋が盛り上がっている缶詰を食べるのはさずがにちょっと勇気がいりますね・・・。

お礼日時:2007/06/11 12:32

賞味期限が来ているものについては保証の限りではありません。

食べない方が無難です。個人の責任で食べるのは自由ですが・・・
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。味はおかしくないんですけどね・・・。

お礼日時:2007/06/11 12:31

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