プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問カテゴリが適切かどうか分かりませんが、ほかに良いカテゴリがなかったので、ここで質問させてください。

自主制作映画で、「自分以外の人が皆消えてしまう」というストーリーなのですが、現実でこのようなことが怒起こった場合、たとえば電力会社や発電所が無人の状態になった場合、電気はどれぐらいの時間供給され続けるのでしょうか。

電気に限らず、水道やガス、テレビ放送などでもどのようになるのか情報をいただければ、映画の脚本に生かしたいと考えていますので、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

受給の変化次第ですね~。



結局、発電所は自動で起動はしないんですが、一旦起動
してしまえば、ある程度は自動制御で不可に追従するん
ですよ。

そして、需要と供給が大きくミスマッチすると、電気は貯められ
ないので発電所運転台数の増減で対応する必要があるん
ですが、ここで人間が必要だと。


需要が大きく変化するのは朝(増大)と夕方(減少)ですので
朝の9時頃(大体全ての発電所の火力発電所起動が終わる。)
に消失したなら、夕方まではなんとかなるかも。
夕方になって前記のミスマッチが増大すると、幾つかの発電所
は保安装置が働いて緊急停止し、その影響が他の発電所や
送電網に波及して大停電でしょうねぇ。

つまり6~7時間?。

と云っても夏はダメですよ。
熱くなる13時~15時くらいに需要が増大するので、ここで
周波数低って保安装置が働いて大停電します。

夏なら4~5時間?
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電力会社に人がいなくなっても、電気が自然に止まるまでは供給が続けられます。


期間はまったく予測できません。

しかし、自分以外に誰もいないところで、なんのために電気の心配をするのでしょう。
たったひとりでいるには電気など役に立たないではありませんか。
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No1の方が書かれているとおりと思います。


>どれくらいの時間供給され続けるのでしょうか?
の部分について、考察すると・・・

「自分以外の人がいなくなる。=電力需要も変化しなくなる。」となり、意外と長時間 系統安定が保てるのではないでしょうか?
根拠はありませんが、1日くらいは大丈夫?
(起こりうる電力需要の変化は、工場でのプロセスによる装置停止でしょうか?)
もちろん、電力会社の人が要らないという事ではなく、様々なトラブルは発生するでしょうけど・・・

“パニック”の逆シナリオとして回答してみました。
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電気に関して


実際に人がいなくなったことはないのであくまで推測ですが、

 通常、電力系統はある装置により監視・運転され自動的に電圧・周波数が調整されています。ただし、負荷変動が大きくなるとその装置では対応できなくなるので、数ある発電所の中からいくつかを停止または起動させ系統のバランスを保っています。発電所の起動・停止は自動ではできませんので、通常は人間系で対応しています。
 もし人がいなくなった場合、発電所の起動・停止ができず系統のバランス(需要=供給)がくずれ系統が崩壊します。(電圧が下がるか上がる、周波数が低くなるか高くなる)こうなると、系統安定化装置というものが働き、発電機を停止させたり、負荷(お客さん)への電力の供給をストップさせ停電が起きます。

 まとめると、人がいなくなれば電気の使用量が減るので大きな負荷変動が起きる。通常対応すべき人たちがいないので、電力系統が崩壊し停電が発生する。

最初にも書きましたが、実際に起こったことがないのであくまで推測です。

ついでに、
・水道は水道局よりポンプを使って水を送っています。(たしか)
ポンプはもちろん電気で動きますので、水も使えなくなる。しかし、マンションのように屋上にタンクがある場合は、タンクに残っている水は使える。
・ガスは都市ガスの場合、停電すると安全装置が働くのか忘れましたがガスメーターのところでストップしてしまうはず。(プロパンガスなどはわかりません)
・テレビ局は電気がなくなれば放送できません。
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