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最近ニュースで俗に言う道路族の方々に注目が集まっています。猪瀬氏を小泉氏が選んだために、道路族の人々が、なにやら憤慨しているようですね。

ところがニュースを見ていても、なぜ、そこまで野中氏や、古賀氏らが猪瀬氏を毛嫌いするのか、イマイチつかめません。あの偉そうな人たちは、本当に自分達の主張が正しいとでも思っているのでしょうか?正当化している意見はテレビでいやというほど聞いていますが。

ニュースでは、政界の裏事情をつっこんだ報道が少ないような気がします。
要するに、道路族が猪瀬氏の参加を嫌うのは、
猪瀬氏が、無駄な工事費(おそらく道路族の人間も金をかけすぎだと気付いている)を削減してしまうと、
自分たちに入ってくるゼネコンとの癒着している金が入ってこない、もしくは、ゼネコンの社長たちとの親交にひびが入る(人間関係に重きを置いている→軽視すると次回選挙に影響が出かねない?)から、猪瀬氏の経費削減案には否定的ではないのかと。

ズバリ、政界の裏事情をリアルに知っておられる方の、
ご意見、情報を教えてください。

ちなみに私は猪瀬氏の起用は大賛成です。
また、関係ないですが、長野県の田中知事の脱ダム宣言も大賛成でした。

A 回答 (4件)

まさにその通りです。

自分たちが議員でいられるのは、業界に利益誘導しているからなのです。高度成長期には、がんがん作っても、文句が出なかったのですが、「最近は金の使い道をもっと有効に」という意見が噴出していますからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

となると、利益誘導しているということは、まさしくあの道路族の連中は最低ですね。
猪瀬氏を「あんなもの」呼ばわりする人がいるし、
何か勘違いしているのも甚だしいですよ。

苛立ちが募る今日この頃です。

お礼日時:2002/07/11 03:55

 小泉総理としては、道路族に対抗するための切り札として、又、掲げている行政下院格断行の切り札として、猪瀬氏を選んだのだと思います。



 道路族議員と呼ばれている方が、なぜ道路なのかという理論には説得力がありませんので、別なところに目的があると勘ぐられても仕方が無いでしょう。

 しかし、数の理論では道路族の方に行革をストップさせられますので、国民世論を背負った猪瀬氏を選出したのだと思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

そうなんですよね、やっぱり道路にあそこまでこだわるには何か裏がある。それをマスコミもわかりきっているはず。それではなぜ、もっと新聞記事やニュースの一面にそんな内容の記事が出ないか。

腹立たしさが募るばかりです。

お礼日時:2002/07/11 03:57

道路族の抵抗の根源に有るのは、国のためではなく、地元のためでもありません。



崇高な理論など少しも有りません。
自分のため・派閥のため・党のためで、最終的には業者からの献金が目的です。

本州・四国間の4つの橋がよい例です。
全て、有力議員に関係のあるところが起点・終点・通過点のどれかになっています。
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族議員とう言葉はいつごろからか、悪いほうへ、一人歩きしていきだしていってしまったが、本来ならば、中選挙区の時代、ひとつの党内の、ひとつの都道府県内で、専門分野として勉強する為の委員会に選出された議員たちが活躍するはずだっ立ったのだが、小選挙区制になり、どの議員も自分の地元と、企業との密着が濃くなったのかもしれない。

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