プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本や世界における、さまざまな社会問題や最近議論されているようなテーマに対する教養知識を身につけたいです。私は今受験生で、大学では教養学を学びたいと考えています(いわゆるリベラルアーツというものです)。志望校の入試に、自由英作文というのがあり、与えられたテーマに対して、自分の意見とその理由を説得力のある文章で書かなくてはなりません。ただしその書くべき意見は、なにも「自分なりの意見」、「独創的なもの」ではなく、常識的なことをちゃんと書ければいいようです。そのためには、あらゆるテーマに関する背景知識が必要だと考えています。
そのために毎日必ずニュースを見て、NHKの「クローズアップ現代」と「日本の、これから」という番組がちょうど私が身につけたい内容のものなので、必ず見るようにしています。
私が身につけたい知識というのは、この教えてgooの社会問題のカデコリーになっているようなものや、人権、教育、政治、経済、貧困、国際関係、地域紛争、環境問題、・・・などの、あらゆるテーマに対する知識です。さきほどの「クローズアップ現代」「日本の、これから」などの番組で取り上げられるようなものです。例えば教育問題といっても、かなりいろんな論題があると思うのですが、幅広い論題に対して、具体的な内容(例えば「小学校で英語を教えること」「ゆとり教育」・・・など)に対する「一般的な考え・意見」を身につけたいです。賛成・反対型のテーマであれば、賛成側と反対側の一般的な考えを知りたいです。
ニュースを見ているだけでもある程度の知識は身につくのですが、個々のテーマに対する満足できる内容は聞けません。先日は「代理母出産」に関するニュースあり、ネットで調べたところ、人気百科事典のサイト「ウィキペディア」でとてもいい内容のものが見つかりました。賛成側と反対側の主な意見が箇条書きで書かれています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%90%86% …

専門的、独創的な意見ではなく、「常識」レベルのものを知りたいのです。あくまで「一般的に言われている意見」です。ちなみに日本国内だけでなくても、国際的な内容のものも知りたいです。

説明が長くなりましたが、それらの教養知識を身につけるための手っ取り早い方法はないかと探しています。
公務員試験で教養試験というのがあるようで、そのための本もたくさん出版されているようなのですが、あまりそのために時間を使うわけにもいかず、内容も難しそうです。
本屋へ行けばいろんな本はありますが、当然ながら、それらは内容が深く、いくつかのテーマに対する筆者の意見が書いてあるものが多いです。内容の深さより、たくさんの、幅広いテーマに触れられるものがいいです。
あまりないかもしれませんが、できるだけ易しく(さきほどのウィキペディアのような非常に簡潔で)、幅広い内容の、本やホームページがあれば教えて欲しいです。
例えばウェブページで、たくさんのテーマが書き並べてあり、それぞれを参照できるようなページはないでしょうか?^^;
興味のある分野なので、多少難しくても、求めている内容のものなら読みます!よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

本でしたら、「現代用語の基礎知識」がよろしいのではないでしょうか。


読み物としても面白いですよ。
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 幅広く情報を集めたいならハードカバーよりも雑誌の方が適していると思います。

とりあえず思いつくのは文藝春秋や中央公論等のオピニオン誌です。出版社毎に思想がありますので複数目を通す事が大事です。月刊誌なので購入してもさほど負担にはならないでしょうが、全部買うのは大変なので図書館を活用して下さい。
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古典的なモノですが・・・時事問題に関する基礎的教養なら、各新聞のコラム、社説と言う手があります。



コラムでは、天声人語は出題に使われることの多さで有名です。
社説は主要新聞のホームページ上で閲覧できるので、読み比べをすると各新聞のスタンスが判るのでいろいろ勉強になります。
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NHKがお好きなら、


『時論公論』という番組(ニュースの中のコーナー)も勉強になりそうです。
平日23時台のニュースの中でやってます。
ブログにも全文があります。

ちなみに「視点・論点」という番組もありますが、
こちらはNHK代表としての意見ではなく、
話す人個人の意見というスタンスのようです。

いずれにしろ勉強になると思います。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/
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