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1971年にデニス・ガボールがホログラフィの発明でノーベル賞を受賞していますが、どうしてこの発明が1971年のノーベル賞に値したのか分からないので教えて下さい。
ホログラフィの発明によって、1971年までに、科学のどの分野でどのような進歩があったのでしょうか。
1971年当時に、ホログラフィは、科学のどの分野でどういう応用をされていたのでしょうか。
(なお、ウィキペディアの「ホログラフィ」の項目はもう見ましたので引用しなくて結構です。)

A 回答 (3件)

そもそも原点に戻って考えると、ノーベル賞の趣旨というものが(死の商人としてボロ儲けした自分が)「人々の役に立つもの」に賞を与えることでせめてもの罪滅ぼしをしよう、というところにあるわけですから、基礎科学への貢献と技術開発が同等に扱われるケースがあっても不思議は無いんですよね。

ただ、時間を経て評価が定まってみると「実は石だった」ということもままある、と。

まぁもっと単純に、論文を呻吟するのに比べて立体映像の方がはるかにアピールした、ということかもしれませんがw(子供が見てもビックリするし)

※「物理学賞」を眺めてみると流行が見えてなかなか面白い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>立体映像の方がはるかにアピールした、ということかもしれませんがw(子供が見てもビックリするし)

単に「立体映像」の発明が珍しがられたというのなら、「カラー写真」を発明して1908年にノーベル物理学賞を受賞したガブリエル・リップマンと同じようなものなのでしょうか。(このリップマンの受賞も、私は妥当なのだろうかと疑問に思っていますが。)

お礼日時:2007/06/26 21:55

wikipediaのデニス・ガボールの項目には,



そのため1960年にレーザーが発明されるまでこの発明が注目を集めることはなかった。しかし、レーザーの発明によって脚光を浴び、1971年にノーベル物理学賞を受賞することになった。

とあります.

ホログラフィは子顕微鏡の解像度を向上させるのに役に立ったみたいですが.

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC% …

この回答への補足

電子顕微鏡の発明者(E.ルスカ)がノーベル賞を受賞したのが、1986年なのに、「電子顕微鏡の解像度を向上させた」というデニス・ガボールが、それより15年も前(1971年)にノーベル賞を受賞したという理由がさっぱり分からないのですが。

補足日時:2007/06/26 20:53
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
電子顕微鏡の解像度向上が、1971年までに出来ていたということでしょうか?(よく存じないので教えて下さい。)

お礼日時:2007/06/26 20:40

読まれたんならば、引用しませんが、ハッキリ言ってそういう事です。

戦後まもなく発見したインライン型ホログラムの考えが、他の化学の発見により立証され、60年代に凄い技術だって事になったんです。


ノーベル賞って、今から考えると?って思う受賞理由でも、その考えがあって今日がありますからね。

この回答への補足

つまり、ウィキペディアに書いてあるような応用例が将来実現される見込みが1971年までに予想できたから、ノーベル賞の対象となったということですか?
それとも、1971年の時点で、何か応用されていたのですか。

補足日時:2007/06/26 20:35
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この回答へのお礼

ウィキペディアに書いてあるホログラフィの応用例は、みな最近の技術のように思われますけれども、それらが、1971年にみな予測されていたのでしょうか?

お礼日時:2007/06/26 21:01

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