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省エネの為によく「除湿にしとけ!」なんて言葉を耳にしますが、よく考えるとコンプレッサーはどっちにしても回るし、空気中の水分を冷やして結露させるのだから、電気代は同じように思うのですが・・・

でも言葉からしたら、除湿の方が安く済みそうな感じです。

如何なものでしょうか?

A 回答 (1件)

除湿の方式には「弱冷房方式」と「再熱方式」の2つがあります。


弱冷房方式は冷房だけで除湿するので、熱交換器の温度をあまり下げることができず、除湿効果も少ないですが通常の冷房よりも12~18%ほど電気代が安いです(電気代が安くなる理由は、冷房のみで除湿しているので冷えすぎてしまわないようスイッチのオン・オフを繰り返し、動いていない時間が長くなるためです)。
対して再熱方式は温めなおす分電気代がかかるため20%ほどの消費電力増となります。その変わり除湿効果も20~30%あるので、30%除湿で2度設定温度をあげられますし、そうすれば電気代は20%減らせて、結局プラスマイナスゼロになります。ただし実際は、除湿効果を働かせて設定温度をあげたほうが少しばかり(約10%)電気代は安くなるようです。
http://www.howto-sumai.com/c4-21.html
このサイトに類似の質問が既に出ていて、その良回答がいい参考になると思いますのでご覧下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1484134.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
非常に参考になりました。

お礼日時:2007/06/27 10:27

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