プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は今年、電車内にて痴漢に会いました。
警察に行って、事情聴取でわかったことなのですが、
犯人は初犯で捕まりましたが、ただ警察に捕まってないだけの痴漢常習でした。
犯人の罪名は『強制わいせつ罪』。
私は告訴しました。
そして警察側に「もう2度と犯罪行為を犯さないため、厳しく・長く(重くとも言います)刑務所で反省して欲しい!!」と伝えました。

そして告訴状を出してから数ヶ月たった、今。。。
犯人側についている弁護士から示談を持ちかけられています。
示談金は.....40万円。
しかし示談すると刑罰が少し軽くなるとも聞きました。(←噂で)
示談をOKして、刑罰が少しでも軽くなり、犯人の心に油断が生まれ、また痴漢行為を犯すかも知れないと考えると、示談を受けたくない気持ちです。
しかし裁判に持っていくと、お金が掛かるし時間がとても掛かる。
それに精神面で追い詰められる可能性もあると聞きました。
時間がとても掛かることに感じては全く大丈夫ですし、精神面も私は大丈夫ですが....
私の家はあまりお金がないので、お金が掛かると聞いて「いくら掛かるのだろう??」と思いました。(月4万弱ならギリギリ出せます。)

尚、私は未成年なので、親がいなくては示談も裁判もできません。
母は「私、この件について、ちょっと疲れてきて、もう早く終わらせたい。。」と言っています。
しかし私は「お金があまりかからないのなら、親には悪いけど裁判をしたい!!」と思っています。

いったいどうしたらいいのでしょうか??

長々と失礼しました。

A 回答 (9件)

 私は個人的には犯人の行いを許した方が良いかと思います。


 いつまでも犯人にドロドロした憎悪の気持ちを抱いてるより、許した方が気分が楽になりますしね。
 あなたの気持ちは分かりますけど、他人の悪い所が許せない人間は、他人から自分の悪い所を許してくれないんです。
 因果応報って言葉を知っていますか?自分が行った良いことも悪いこともすべてそのまま自分に帰ってくるということです。
 このまま犯人を許さなかったら、いつか自分が悪い事や、何らかのミスをしたときに許してくれない。
 例え、犯罪者であっても、自分が傷つけられても、復讐して他人を傷つけたら、必ず再び自分も傷つきます。
 誰でも平等に因果応報の法則を受けなければなりません。
 罪を許して、犯人に「心を入れ替えてこれからは世の中の役に立つ心優しい立派な人間になってください。」と言う方が、あなたは絶対に幸せになれると思いますが。
 ですが、私の意見が間違っていると思われるのなら、どうぞ犯人に憎悪の感情をぶつけて復讐を成し遂げ、犯人を自分が受けた苦痛と同じか、それ以上の苦痛を与えて、スッキリして下さいね。
 
 
 
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痴漢は現行犯でないと逮捕できないので犯人が現行犯逮捕されているってことでしょ。


先日、レポートの作成のために冤罪に関する資料を見ましたが、痴漢と間違えられ警察での拷問に耐えかねて無知の自白をしたために人生がメチャクチャにされたという痴漢に関する冤罪事件も過去に多くまりました。
しかし、今回の場合は常習犯なわけですから刑罰を科されるべきです。(科されることを望みます)
第一、今回の状況なら裁判を起こして痴漢犯が無罪になることはないと思いますし、何らかの刑罰が科されるでしょう。ただ、法における正義とは、あなたや社会における正義とは異なるので、必ずしも科される刑罰(判決)があなたの望む刑罰が科されるとは限りません。場合によっては、証人として法廷に出廷を求められるかもしれませんが仕方ないでしょう。
★刑事裁判はあくまで、有罪・無罪を決めて有罪ならば刑罰を下すだけで、慰謝料がどうだこうだという訳ではありません。慰謝料に関しては民事裁判の判決になります。まだ、詳しくは触れてませんが、民事裁判の費用は敗訴側が払うという話を聞きました。適当なことはいえませんが、民訴で慰謝料請求をすべきだと思います。
★日本の裁判は時間が掛かり過ぎると言われていますが、大半のものは数ヶ月で終わるそうですよ。(これを長いと考えれば別ですが)
★まあ、個人的には犯罪者は許せませんし、犯罪を犯したら適切な刑罰を受けるべきだと思っているので、そのまま刑事裁判をする方向を応援します。検察官を信じて。(一様、検察官は被害者の味方と思っていいんじゃないですか。自分ならそういう検察官になりたいです)
   ※回答になってなかったらすみませんm(_ _)m
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「お金があまりかからないのなら、親には悪いけど裁判をしたい!!」と質問者さんが考えているのは、『犯人に刑事罰をうけてもらいたい』ということですよね?


とすると、刑事裁判での決着となるのであなたが裁判費用を負担することはありません。
刑事裁判は、警察(検察?)と犯人とのバトルなので、あなたが関係するとすれば、被害者として「こんな痴漢被害にあいました」と証言するくらいでしょう。
精神面で追い詰められる、というのは、この証言があるからでしょうね。被害の状況を詳しく話さないといけませんから。
ですが、犯人が「痴漢をしました」と認めてるのなら、裁判で証言する必要もないんじゃないですか?

被害者であるあなたに裁判の費用がかかるというのは、あなたが民事裁判で犯人を訴えた場合です。
「痴漢されてイヤな思いをしたんだから、慰謝料ちょうだい」という場合です。
これは、あなたと犯人とのバトルで警察は関与しません。


では、あなたからお金をちょうだいと言ってないのに、なぜ犯人側がお金を払うと言ってきたのか?
それは、犯人側からすすんでお金を払うことで「反省しています」ということをアピールできるからです。
「自分のやったことを反省して、被害者にも謝罪の気持ちとしてお金を渡しました」ということをアピールすれば、「被害者には悪いと思ってない」なんて態度の人よりはましにみえるでしょ。


私も、過去に痴漢を警察につきだしたことがあります。
その犯人がどうなったかは知りませんが、示談を持ちかけられることはなかったです。
でも、もし示談の話があったとしても、拒否してますね。
示談(=お金でひとまず解決)ということは、お金を払うほうが犯人にとって都合がいいということでしょう。
別にお金に困ってるわけじゃないし、私なら、犯人にとってより都合の悪い方の罰を望みます。

示談をOKして、刑罰が少しでも軽くなり、犯人の心に油断が生まれ、また痴漢行為を犯すかも知れないと考えると、示談を受けたくない気持ちです。
このように考えておられるなら、示談は拒否していいんじゃないでしょうか。
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たいへんでしたね。



 示談についてですが、一つコメントをつけさて下さい。
あなたが示談金を受け取るときは、「加害者を許してやって下さい」
という書面に、署名させられます。それは必須です。弁護士側から
したら、ある意味で、それとの引き換えに示談金を支払うのです。
その書面にサインしたうえで、示談金を受け取ることになります。

 刑事裁判ですから、基本的にあなたにお金はかかりません。ただ
何度か法廷に呼び出される可能性がありますし、結局の所、初犯で
すから、執行猶予がついてしまう可能性が大きいです。つまりあな
たが、示談金を受け取らずがんばっても、加害者はすぐに釈放され
てしまうでしょう。

 現実的にお金を受け取ってノープロブレムとするか、それとも
示談金を受け取らず加害者に対してひいては社会に対して、一徹
の警告を発するのか。それはあなた次第です。
 もちろん無責任なかたやマスコミは後者を推奨するでしょうが、
現実問題としては、あなたが判断なさって下さい。

 ちなみに刑事裁判の時間的には1年間くらいをみておいてくだ
さい。
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痴漢被害受けたことがあります。


当時は怖くてなかなか勇気が出なくて痴漢退治できなかった苦い記憶が沢山あります。それだけにあなたの気持ちはとてもよくわかります。

痴漢による示談はよくある話のようですね。強制わいせつ罪のうちでも軽い方です。レイプされたとなるともっと話が違うと思います。悔しいでしょうけど、このあたりは見切りをつけて示談で解決した方がいいと思います。その代わり示談金額はあなたとご両親が決めた方がいいでしょう。変な表現ですが、純粋な乙女心を傷つけられただけにショックも大きく、電車に乗るのが恐くなってきたという精神的苦痛を訴えてもいいんじゃないでしょうか。
金額的には先方の主張する金額が相場でしょうが、先に述べたようなことを主張して精一杯対抗してもいいと思いますよ。それほど多額は期待できないと思いますが。示談とは裁判しない、慰謝料としてあなたがその金額で妥協する(=刑が軽くなる)ということです。示談書は法的効力(加害者が無視しても逃げられない)があるので、一括払で期限付き(いつまでに支払ってもらう)、支払方法(現金でご両親立会いのもとで、など)、支払いに遅れた場合の遅延利息もつけ、その分の損害賠償も保証してもらえればいいんじゃないでしょうか。刑罰を与えない代わりに金額的な制裁を与えるということで納得するしかないでしょう。少なくとも警察に捕まったということは加害者は勤め先にも知られているはずなので、恐らく懲戒免職をくらっているはずです。前歴があるということは今後厳しい生活を強いられるはずです。(仕事がみつからず、収入源が確保できなくなる。)十分バチが当たっているということです。悪いことをすれば倍返しをくらうんだそうですよ。
でもあなたは心に傷は残るかもしれませんが、これから先長い人生が保証されているはずです。あなたと加害者の違いは天国と地獄の違いだということがおわかりでしょうか?
参考URLつけました。示談に応じるにあたって個人情報としてのあなたの住所を載せたくない場合の対処も記載されていました。あなたの今後の安全保障のためにも参考にしてご両親とよく話し合いされるといいと思います。

参考URL:http://www.geocities.jp/tomato3171/page013.html
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犯罪者の刑事訴訟はあなたが裁判をするわけではありません。

警察で取り調べが行われ検察が起訴し、裁判にて刑罰が下るわけです。
そのときに被害者は基本的に証人にしかなりません。犯罪行為を行った者が社会的な刑罰を受けるのが刑事訴訟です。
ただそのときに被害者と示談が成立していれば、弁護士が「被害者と示談が成立しているので罪を軽くしてください」と言うことができ、裁判長が罪を軽くすることがあると言うだけです。

あなたが「絶対に許せない」と思っているならば、示談に応じなければいいだけです。単に金銭的に示談金がもらえないと言うだけです。別に示談に応じないと言っても訴えられるわけではありません。
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 今回の裁判の話は刑事訴訟法に基づいた犯罪の裁判ですよね。

その場合には費用は被害者の人にはかからないんではないですかね。

とりあえず落ちついてこの辺を読んでみましょう。
http://www.geocities.jp/tomato3171/page013.html

示談と刑罰に関してはここ
http://www.geocities.jp/tomato3171/page150.html
http://www.geocities.jp/tomato3171/page153.html

教えてgooにも前例有りですね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1803040.html
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どうしても慰謝料は欲しいということでしょうか?


示談というのは、この件の民事での争いはこれで完了します、という意味合いを持ちます。後遺症があるなどするなら別ですが、基本的に今回はそういうことになりますね。
だから、被害者が「許した」という意思表示となるのです。よって少し刑が軽くなるのです。

裁判は、小額訴訟などがあり、自分でするなら請求額によって手数料が変わりますが数千円から数万円ていどです。でも、弁護士を雇うなら着手金がだいたい20万円からくらいで、成功報酬がまた必要になり、だいたい50万円ほどかかることもあります。またその弁護士費用は請求することは出来ませんので、今回は弁護士に相談しても自分でやるようにいわれるでしょう。
そうなると、ご両親の意思がとにかく重要になってくると思います。

もしくは、民事での解決は諦めるか、です。
慰謝料はもらわないのであれば、気にする必要などありません。慰謝料は請求する権利があるというだけで、権利の放棄は自由ですから。
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気持ちは分からないでもありませんが、相手が折れてきている今示談に応じたほうが良いと思います。

これ以上延々とそんなアホに関わらないのも得策と思います。色々と頭にきているとは思いますけど、ここは解決の道を選ぶのも選択肢と思います。
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