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先月、交通事故にあいました。
見通しの悪いT字路を自転車でわたろうとしたとき、横から突っ込んできた車に出会いがしらでぶつかり、転倒しました。
相手の方はすぐに車を止めて駆けつけてきてくれ、こちらの容態を聞いたうえ警察に連絡してくれたため、誠意はあるようでした。
その後救急車で運ばれ、医師による診察は背中に全治二週間の擦り傷と打撲、右腕に擦り傷でした。
ぶつかった自転車はペダルの部分が折れ曲がり、他にもあちこちが破損していました(既に廃車として、新しい自転車を購入しました)。

そして診断書などを発行してもらい、警察署に事情徴収を受けて現在2週間ほどたちます。

自転車は廃車になったものを購入したときの金額が既に保険屋より先に振り込まれている状態であり、残すは示談の折り合いをつける段階なのですが。
この程度の事故の場合、示談の折り合いの目安はどの程度になるのでしょうか(病院の治療費等含めて)。

事故の状況を明記しますと、
T字路には信号がなく、一時停止ラインは設けられていましたが、車はそのまま曲がってきたかんじでした(減速はしていました、30kmくらいでしょうか)。
相手の方はその日は仕事の時間に追われていて、急いでいたそうです。
車が出てきたT字路はトンネルのちょうど抜けた場所になっており、非常に見通しが悪いのですが、その日はたまたまトンネルのほうに注意していなかったので車に気づくのが遅れました。
夕方8時前の時間で、こちらは自転車無灯火でした。

ご意見どうか、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

おそらく、自賠責基準での賠償となるでしょう。



・治療費実費(+通院交通費)
・休業補償(過去90日間の平均賃金x通院日数)
・慰謝料(4200円x通院日数x2)

休業補償は、有給休暇を使ってももらえます。
学生などで就業していなければ、当然ながら休業補償はありません。

あなたにも過失が認められますが、自賠責保険の枠内(120万円)に収まる額であれば、あなたの過失分は減殺されず全額もらえます。

物損(自転車・携行品・衣服など)の被害額については過失相殺されるはずですが、新しく購入した自転車の全額を賠償してもらったとのことで、よかったですね。
携行品や衣服なども、破損した分は賠償してもらえるはずですが、その分と差し引きということかもしれませんが・・・?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

なるほど、自賠責では慰謝料が一日4200円と定められていたのですね。
物損については通常自賠責では支払われないとありましたが、ということは自転車の代金は慰謝料から差し引かれたりする可能性もあるのですかね・・?
破れた服などの請求はしていませんので、daibtsuyoさんのおっしゃる可能性もありますが・・・。

お礼日時:2007/07/04 20:28

#3です。



>物損については通常自賠責では支払われないとありましたが、ということは自転車の代金は慰謝料から差し引かれたりする可能性もあるのですかね・・?

それはないです。安心してください。
おっしゃるとおり、自賠責は人身のみですが、今回の加害者の方は任意保険にも加入しておられるようです。物損は、任意保険から支払われています。
任意保険に入っていても、自賠責の上限(怪我の場合120万円)を超えるまでの額は自賠責で支払われ、それを超えた場合にはじめて任意保険から支払われるようになっています。
(また、120万円を超えなくても、被害者が自賠責基準以上の賠償を求めた場合も同様です - もちろん、認められればの話ですが)。
自賠責保険の請求手続きは、加害者の任意保険会社が行うようになっています。もし加害者が任意保険に入っていなければ、この請求を被害者つまりあなた自身で行う必要があったかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど、自賠責の範囲内で払えるものは自賠責で、それを超える請求は任意保険が受け持つようになっていたのですね。
とても勉強になります。

加害者の方が任意保険に入っていなかったら、保険のことなど無知な私はどうしたらよいのか全くわからなかったと思います。
そういう意味でも、今回はとても良い勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/05 23:32

先方が「保険」で対応している様なので、保険会社が被害者から話を聞いて提示をしてくる事になると思います。


軽傷とはいえ人身事故で、補償・示談については加害者(被保険者)の科罰を考慮する要件ですので、通常の保険会社は解決を急ぐ筈です。
内容としては#1の方の仰るような内容が通常ですが、特に主張したい特殊事情(費用がかかったり、逸失利益がある)なら、早めに先方に伝えておく事が必要でしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
おっしゃるとおり、現在保険会社と話し合いを進めている状況です。
私は派遣会社に勤めているので、休業補償の収入を証明する書類が月末にならないと発行できず、話し合いが完全に止まっているような状態です。

通勤に必要な自転車を購入するための代金は既に振り込まれていますので、特にとり急ぐことはないのですが。

大事に至らなかったことですし、これも社会経験の一環だと考えて、しっかり保険屋に対応してみたいと思っています。

お礼日時:2007/07/04 20:16

>夕方8時前の時間で、こちらは自転車無灯火でした・・・



自転車側にも非があります、無灯火でなければ相手側が気づいて停車していた可能性もあります。
全治二週間程度であれば、交通事故としては軽傷扱いでしょう
物損保障(自転車)+治療費+治療中の休業補償+(通院1日あたり数千円×通院日数)+交通費・・・程度で示談要求があるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、無灯火だったことは警察の方にも注意されました。

>物損保障(自転車)+治療費+治療中の休業補償+(通院1日あたり数千円×通院日数)+交通費・・・程度で示談要求があるでしょう。

ということは、いわゆる”見舞金”にあたる部分は(通院1日あたり数千円×通院日数)にあたる金額、と考えてよいのでしょうか。

お礼日時:2007/07/04 00:56

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