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フイルム系の製品を加工する製造業に従事しています。
当社の装置にはゴム材のロールがあり、そこを通して加工をしています。
ゴムロールの場合、摩擦により発塵したり、劣化でひび割れ等の心配もしています。
見た目つるつるになったら交換しますが、それ以前に明確な交換基準を策定しなさいとユーザーから指摘があります。(眼に見えないレベルの発塵が懸念されているため)

このようなゴムの劣化判定・基準・管理について、見識のある方、何かご教授願えたらありがたいのですが。

A 回答 (2件)

>見た目つるつるになったら交換しますが


もともとゴムロールには凹凸があって、磨耗した結果つるつるになるのでしょうか。だとしたら、見た目で交換時期と思われるゴムロールの凹凸を、例えば、レーザ変位計で非接触で測定して、このあたりの段差未満になったら交換するという基準を作られてはいかがでしょうか。以前、仕事でレーザ変位計を使ったゴムの段差測定をしたことがありますが、タイヤの溝のような明確な凹凸でなくとも、10μmくらいのの凹凸でも、ゴムロールが回転している状態で、しかも非接触で測定できます。凹凸の時間変化が毎秒100回未満なら、10万円未満のレーザ変位計があります(マイクロレーザセンサ http://sunx.jp/japanese/products/displacement/lm …)。これ以上に高速で高精度の変位計もありますので、どのような凹凸なのか教えていただければ、それに適したものを紹介できるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/07/07 19:00

専門家ではないですけれど



たとえ新品のゴムロールでも、使えばそこから劣化が始ります。
つまり、眼に見えないレベルの発塵が新品状態から起こります。

明確な交換基準を策定するのなら、
新品状態から何mm(あるいは何ミクロン)の摩耗が生じたら交換する
で良いのでは?

あるいは、現在の交換基準 - 見た目つるつるになったら交換 ←
 この時のゴムロールの表面の摩擦係数を測定しておき、
同じ摩擦係数まで摩耗した場合にゴムロールを交換するとか。

要するに交換基準を数値化し、マニュアルを作成すればよいのですから。

ちなみに私は、以前勤めていた会社で商品の品質管理の仕事をしていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2007/07/07 18:58

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