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こんにちは。
僕は中学2年の男子なんですが、7月の4日に理科の試験がありました。
それでその問題の中に…
問:右の図(割愛)でセメント抵抗R1の電気抵抗は30Ωです。電源装置を10Vに調節したところ、R1に加わる電圧は6Vを示しました。次の問に答えよ。

というような問題が二、三問出てこの問ではもうひとつの抵抗R2の抵抗を求める問題が出たのですが、、、
僕は以前、3Vを3.0Vと書かなくてバツになったことを思い出し、その答えである20Ωを20.0Ωと書いてしまいました。しかしほとんどの友達は20Ωと書いていたのです。この場合、この答えは不正解なんでしょうか?他の問題も同じようにかいてしまったのでものすごく不安です。先生は賢明な判断をしてくださるでしょうか?

A 回答 (3件)

中学校で有効数字をそこまでうるさく言わなくてもいいと思います。


言うとしてもXはないと思います。注意だけでいいと思います。
高校生でもほとんどわかっていません。
質問を見ていると先生は十分に有効数字の説明をしているようには思えません。形式的に試験対応技術として言っている可能性があります。
#1でも指摘されているとおり、抵抗と電圧とで桁数が違っています。有効数字の規則通りに計算すれば#2にあるように2×10Ωでしょう。これで20Ωを正解としたのであれば有効数字は意識していないということです。
せいぜい問題の中で与えられた数値と桁を合わせるということぐらいです。電圧なら電圧で、抵抗なら抵抗でです。普通中学校レベルで言うと桁数ではなくて桁を合わすという基準ではないでしょうか。

私の住んでいる都市の公立高校入試では有効数字が問題になることはなかったと思います。

有効数字をうるさく言えばオームの法則の学習がどこかに飛んで行ってしまう可能性があります。

分野を超えた全般的な注意ということであれば単位をきちんと書くということのほうに目を向ける方がいいのではと思います。単位が違っていても数字が合っているから点をくれといってくる生徒が必ずいますから。単位の換算も出来ない生徒が多いです。
単位や有効数字は高校生にとってもハードルです。これにこだわっていると単元の内容になかなか入れません。
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この回答へのお礼

随分遅くなりましたが、回答ありがとうございます。
ht1914さんの答えは説得力があり、安心しました。
結果は○で、特に何も言われませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/23 14:39

君が質問していることを厳密に考えたとき、問題に30Ω、10V、6Vとかが書いてあれば、本当に正しい答は、20Ωでも20.0Ωでも無く、2×10Ωと書くのが正解ですが、まあ普通は20ΩでOKです。

但し、20.0Ωは間違いです。
なぜかというと、30Vと言うと、本当は29.5Vかも知れないし、30.4Vかも知れません。6Vというと、5.5~6.4Vのバラツキがあります。
20.0Vは、19.95~20.04V
20Vは   19.4 ~20.5Vです。
つまり、問題の数値に誤差があると答えの数値にも同じ程度の誤差があります。このときに答を精密に書くと、見かけの誤差が小さくなってしまうので事実に反する答えになってしまいます。
計算するときには、与えられた数値の桁数と答の数値の桁数を合わせることが大切です。これを「有効数字の桁数を揃える」といいます。
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問題が、30Ω、や10V、6Vで2桁又は1桁ですね。

そうすると20Ωになります。20.0では有効数字が1桁多いので間違いと採点されでしょう。
問題の桁数とあわせることが、必要です。
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