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ミニピンの生後約2ケ月の女の子を7/1から飼い始めました。
甘噛みは幼犬なのでしょうがないんですが、人を噛むのはいまのうちからしつけたいです。
二日目は体を拭いてもウーッと唸らなかったのですが、三日目から唸るようになりました。タオルが冷たいのかなぁ。と四日目からぶきをしても唸ります。これは人を噛むときにダメが効かなくなったのでマズルをつかんだり体を動かないように固定して叱ったせいでしょうか?
おかげで目やにはウトウトしている時にそっと手で取ってます。
しゃがんでいるとジャンプして首を時折噛みます・・・。タオルやおもちゃで遊んでも私が握っている方を狙って手を噛もうとします。
立ったまま抱っこしていると一応は大人しいのですが、その時にスキンシップで体をなでています。

生後2ヶ月過ぎ用の噛み応えのあるおやつを与えた方が良いのでしょうか?で、人を噛むことから意識をそらせつつしつけるのはダメでしょうか?

長い付き合い幸せな関係を築きたいのでご助言お願いいたします。

A 回答 (4件)

こんばんは。


>躾本を読みすぎて何が正しいのかグルグルになっておりました。
お気持ちは解ります。私自身、そうでしたから。今では色んな書籍から得た知識の「良いと思う箇所」だけを、自分なりに
試してみて、効果があれば良し。効果がなくても他の犬には役立つかも知れないと考えて、取捨選択しています。
>寝る前に膝の上でカプリと手を噛むのもやはり辞めさせた方が良いのですよね?
もちろんです。とにかく「意味もなく噛む」という行為は断じて認めてはいけません。
特にミニピンは「噛み癖」がつくと手に負えなくなります。歯が鋭利なため、小さい犬ですが、噛まれた方のダメージは結構大きなものになります。元々が「小害獣」の猟犬や番犬として使役されていた犬種です。見た目とは違い、かなり攻撃的な犬種です。小さいのに、どこか「堂々とし自信に満ち溢れた印象」が漂っているのは、このような歴史的背景からではないか?と想像されます。
活動的なので、体格の割には驚くほどの運動量も必要とします。運動不足になると、そのストレスから「噛む」という行為にも走り易い犬種です。
跳躍力も大きく、うっかり屈み込んで近付いたりしたら、それこそ「喉笛」に食いついてくる事もあります。
>甘噛みは幼犬なのでしょうがない
これは間違いですよ。幼犬の内からの、早めの躾けが、この犬種には必要です。特に「甘噛み」に関しては・・・
>マズルをつかんだり体を動かないように固定して叱った
どんな犬種でも、このような体罰を与えてはいけません。特にミニピンに対しては絶対に行ってはいけません。ミニピンに「マズル・コントロール」などを行うのは「噛んでくれ」と言っているようなものですよ(笑)ミニピンは結構「根に持つ」タイプです(笑)嫌な目に合わされた事は、しっかりと記憶しています。一度、信頼関係が崩れたら、復旧するのには時間の掛かる犬種です。
ミニピン(ミニチュア・ピンシャー)の意味は、ピンシャーはドイツ語で「テリア」の意。ですから「テリア系」となりますので、闘うのが仕事のため、気性が荒くエネルギーに満ち溢れています。付き合うには「それなりの」覚悟のいる犬種です。
原産国のドイツでは「ツベルク(小人)・ピンシャー」と呼ばれています。予断ですが・・・
よく「犬の図鑑」のような書籍で、ミニピンの説明に「少し攻撃的な面がある」と記載されていますが、とんでもない!!「少し」どころではありません。相当「攻撃的な面」を持っています。
>立ったまま抱っこしていると一応は大人しい
当然です。抱かれてしまっては、ミニピンといえども「なす術なし」ですからね。
でも、きちんと躾けを行いさえすれば、活発で明るく、利口で愛情深い、飼い主にも忠実な犬に育ちます。
ただ、そのように育てるには、飼い主に相当な覚悟がないと難しいと思います。それ位、ミニピンは躾け難い犬種なんです。
まずはミニピンという犬種の事を飼い主さんがしっかりと勉強し、知識を貯える事です。その上で色んな「躾け本」や「訓練書」を読み漁り、効果のありそうな手法を取り入れて躾けるしかないと思います。
根気・・・と言うよりは「根性」と「忍耐」と「愛情」が必要です。
本当に大変だと思いますが、家族に迎えた以上は、しっかり躾けて「いい犬」になるように育ててあげて下さい
http://madamaniau-inunoshitsuke.com/

参考URL:http://dog.ptns.biz/
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この回答へのお礼

何度もご回答ありがとうございます。
確かにミニピンは根に持つ性格ですね(笑)
かなりダメや痛いが分かってきたようで、寝る前にカプリと人の
手を噛みますが「痛い」「ダメ」と言うと離してペロペロなめます。
体を拭かれるのは相変わらず嫌いで唸りますが、ブラッシングはおや
つを目の前に「まて」でできるようになりました。
そのうちブラッシングに喜びを覚えてくれればうれしいです。
突然タオルや靴下、ボールに戦闘体制で戦いを挑んでいるのでかなりの
攻撃性だとしみじみ。
寝ている頭や結わいてない髪の毛に攻撃をしかけてくるのはなくなり
つつあります。
食べるのが大好きなので食べ物が絡む躾からモリモリ覚えてくれて
ます。
お座り・待て・ハウス・おいで・ごはん ができるようになりました。
これからも愛情と忍耐と根性で良い関係を育てますっ。

お礼日時:2007/08/03 21:28

こんばんは。


犬が噛むのには、いくつか理由があります。
1.テリトリー(縄張り)を侵された事に対する攻撃。
2.階級性を意識する事から来る攻撃。
3.恐怖心から来る攻撃。
4.犬同士の喧嘩を止めようとして割って入った人が噛まれる、転嫁性の攻撃。
5.捕食行動。
6.仔犬の頃の「甘噛み」の癖を放置していた為についた遊びから来る攻撃。
7.病気や怪我など、身体のどこかに痛みがある事から来る攻撃。
8.癲癇(てんかん)などの発作から来る攻撃。
などが主なものです。加えて「噛む」という衝動に駆られるのは・・・
1.先制的攻撃。
2.防御的攻撃。
3.捕食行動。・・・があります。
犬種によっては「攻撃性を強めるように作出された」ものもありますし、個々の「持って生まれた気質」も一要因ではあります。が、現実に目を向けた場合、その殆どが「飼い主との関係」や「育てられ方」に問題があります。
今の内に「噛む」という行為を止めさせないと、今後成犬になっ手から「困った」と思っても、既に素人の手には負えなくなっています。
仔犬の甘噛みへの対処方法ですが・・・
1.仔犬が噛んだら「痛いっ!!」と一言だけ言い、手を引っ込めるか、腕を組んで、仔犬の事を無視します。絶対に視線を向けてはいけません。座っていた場合は立って、立ち去ります。
2.仔犬が諦めたら、元のポジションに戻ってあげます。再度噛んで来たら、同じ行為を繰り返します。
3.立っている時に噛んで来るような場合は「痛いっ!!」と一言言うと同時に、それ以上は何も言わずに、仔犬をサークル或いはケージの中に数分間入れます。仔犬が落ち着くまでの事で(冷却期間をおくだけ)ズッと閉じ込める訳ではありません。落ち着いたら出してあげて下さい。でも、また噛んで来るようなら、同じ事を繰り返します。これらの事を繰り返し、繰り返し行う事で、仔犬の噛み癖は徐々に納まって行くと思います。
但し、これでも効果のない仔犬もいますし、他の方法もあります。この方法が絶対効果があるとは言い切れませんが、一般的にはこのような方法で躾けをします。
仔犬に甘噛みをさせないようにする為の注意点は・・・
1.噛んでもいい「おもちゃ」を与える。但し、与えるだけではなく、かじっている時に声を掛けたり、短時間でも一緒に遊んであげる事。こういった飼い主の行動から、仔犬は「かじってもいいおもちゃならかじってもいい」と学習します。
2.飼い主の手を使って遊ばない。「甘噛み」で遊んでいる時期に、飼い主も一緒になって、手を噛ませたり、じゃれさせたりすると、仔犬は「噛んでもいい」と悪い学習をしてしまう。
3.遊んでいる最中に、仔犬が興奮して来たら、一旦遊びを中断する事。仔犬は、興奮すると「噛みたい」という衝動が強くなります。犬なのですから当たり前の事です。ですから仔犬が興奮し出したら、遊びを中断すれば、繰り返している内に「興奮したら遊んでもらえない」と学習します。
4.フードやおやつを与える時は「正しい方法」で与える事。仔犬の頭上からフードやおやつを差し出すと、仔犬は飛び付きます。それに驚いて手を上に引き上げると、仔犬は更に飛び付いて来ます。フードやおやつ、おもちゃを仔犬に与える時は、必ず「手をお皿のように上向きにして」仔犬のアゴの下に差し出すようにして与える。特に子供と仔犬との関係で、こういった事が原因で咬傷事故が起こる場合が多い。

仔犬(成犬)が「噛む」という行為は、ごく自然な当たり前の行動です。それを如何にコントロールするかは、飼い主の躾け・訓練に係っています。特に「成犬になっても噛み癖がある」犬は、誰でもない「飼い主」が仔犬の時の「甘噛み」を躾けなかった事が原因です。
ここに記載した事だけでなく、仔犬にとって必要な躾け全般を飼い主が行わなければ、将来「アルファシンドローム」に陥ってしまう事は、目に見えて明らかです。

仔犬の躾け・訓練は根気が必要です。根負けしたら負けです。
色んな「躾け本」や「訓練書」が発売されています。それらを読んでみれば判りますが、躾け方法も千差万別。トレーナーの数だけマニュアルがある、と言っても過言ではありません。是非これらの書籍を何冊か読んでみて、あなたとあなたのワンちゃんに適した躾け方法を見つけ出して下さい。
どの本を読んでも必ず書かれている事。それは「曖昧な姿勢で訓練に望んではいけない」です。コマンドも態度も、家族全員が統一した指示を出す事。これは人間側が徹底しなければならない事です。
頼もしいリーダーに尽くす事が犬の幸せです。
リーダーのいない犬は、不幸な犬です。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mamma/arufa.htm
http://madamaniau-inunoshitsuke.com/

参考URL:http://dog.ptns.biz/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
躾本を読みすぎて何が正しいのかグルグルになっておりました。
噛んでいいおもちゃは声をかける。のは気がつきませんでした。
寝る前に膝の上でカプリと手を噛むのもやはり辞めさせた方が良いのですよね?
もう一度家族会議で相談して躾方法を検討します。

お礼日時:2007/07/12 20:21

 ご心配は無用です。

子犬はすぐに大人になり、行儀よくなります。私もよく子犬のコーギーに跳び蹴りされまして、正司敏江師匠のように宙を舞った経験も一度や二度ではありません。子犬に悪気はまったくなく、「ご主人様ご帰宅のあいさつ」が喜びのあまり、ちょっと吉本新喜劇になってしまっただけの話です。

 子犬のころはブラッシングさえ嫌がったものですが、今では何をされてもだいじょうぶです。よいこだったら、全身をなでてほめてあげてください。ほめられるのが、とにかく好きです。子犬のころは落ち着きもないので、ご理解いただけないかもしれませんが、犬とはそういう生き物です。あまり神経質にならずに、「子犬のころからしつけは大事だ」などと考えずに、のびのびと育ててあげてください。あんまり強く噛まれたら、「いったぁい」とか「きゃあぁ」などと叫べば、そのうち子犬のほうでも気づくようになって、噛む力を加減してくれます。

 噛むのは、オモチャでもハサミで適当に千切った牛皮などでもよろしいでしょう。牛皮をポテトチップの形に加工したり、牛皮にささみ肉を巻いたものなど、いろいろ市販されています。オモチャはたとえ壊れても、破片を飲み込む心配のないものを選んでください。けっこうバリバリ壊します。飼い主の監視のもと、与えてください。

 コーギー君は「おて」も「はなぱく」もできませんが、とくに生活に困ることはありません。「まて」と「おすわり」と「おいで」ができれば、なんとかなるものです。留守番の命令「はうす」はいまだに嫌みたいで、悲しそうな顔になる犬を見ると、感情がある動物は人間だけではないんだなあ、と感じ入る今日このごろであります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そっかぁ。子犬はそうなのかぁ。と安心すると共に目に浮かぶ楽しげな様子の文章に微笑みながら拝読いたしました。
のんびりと育てたいと改めて思いました。

お礼日時:2007/07/12 20:15

警戒心が強く、躾が入り難い犬種もそうでない犬種も叱って躾けるもんじゃないです。


マズルコントロール万能論の妄信は特に危険です。

私も単なる素人ですが、ハスキーに始まってM・シュナウザーまで5つの犬種と暮らしてきました。
また、秋田犬やドーベルマンともドッグ・スクールでは一緒でした。
まあ、これらの犬種も、褒めて褒めて躾ければ猫みたいな犬種です。

ところで、私が、教えられたことは次のようなことです。

1、仔犬は、噛むのが商売。甘噛みは、させても構わない。決して、力で禁止するな。
2、問題は、安全な噛み方を教えること。噛むを自己制御できる犬を作出することが肝心。
3、力で噛まないを教えた犬は幼児を噛み殺すこともあるが、自己制御できる犬は歯形さえ残さぬ。

http://www.ilovepet.net/special/21/

私の通ったドッグ・スクールと軌を一にする記事です。
「優しく噛みつかせる」-質問者も、これに挑戦されたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
押さえつけて叱るのはやめました。
相変わらず噛みますが、遊びに興奮している時以外はカプリ程度が多くなってきました。

お礼日時:2007/07/12 20:11

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