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「ニートは働く気がない」ということを肯定するデータを探しています。官庁のホームページで探そうとしたのですが、見つけられませんでした。探しているデータがあるところを知ってる方がいましたら教えてください。

A 回答 (5件)

政府の統一見解であるニートの定義とは、月末の1週間に「15~34歳までの非労働力人口のうち、家事や通学が生活の中心ではなかった人」という定義に該当していた人の、年間の平均値によって算出されています。

したがってこの中には、例えば病気療養中の人や、進学や資格取得のために独学をしている人、家族の介護や育児をしている人、ボランティア活動をしている人なども含まれています。したがって、こうした状況にある人が、調査の時点で働くことを希望していなかったとしても、将来的に働くことを希望する可能性はありますし、恒久的に働くことを希望しない人というのは、ごく稀であると思われます。

ちなみに内閣府の調査では、「働くことを希望しないニート」の人のことを「非希望型」と類型化しています。しかし、そのような人たちは1992年から10年間、ほとんど増えていません。つまりニートが増えていると言っても、実際に増えているのは「働くことを希望しながら何らかの事情によって働けない人」であり、その原因として、社会学者の多くが雇用情勢の変化を指摘しています。

厚生労働省が先日発表したニートに対するアンケート調査は、対象が若者自立塾などをはじめとする就業支援施設の利用者に限られており、ニートの調査というよりも、施設利用者に対するアンケート調査という意味合いの強いものです。実際にニートに分類されている人というのは、前述の通り、様々な状況にある人が含まれていますので、この調査を額面通り受け取るのは問題があるように思います。
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ホームページの事は、よくわからないのですが・・・



今年の6月30日の朝日新聞には厚生労働省がニートに関して初の実体調査を行ったという記事が載っています。
これによると、ニートの82%の人が「社会や人から感謝される仕事がしたい」と回答。「どこでも通用する専門技能を身につけたい」と思っているのも80%。「仕事をしていないとうしろめたい」と思っているのも82%だったという事で、記事の見出しは「ニートの8割、働きたい」というものでした。

こうしたデータは、おそらく厚生労働省のホームページにあるのではないかと・・・
「働く気がない」という事を肯定するデータでなくて申し訳ないです。
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"働く気がないということを肯定するデータ" を探しているというのは、何か文書を作成するとか話をするとかの場面でそういう方向に


(意図的に)
論旨を持っていきたいということですか?

この回答への補足

若者は働く気がない、または、働く場がないという、2つの立場で議論するとき使いたいのです。

補足日時:2007/07/09 22:17
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wikiでは、ニートについて以下のように説明されてます



===
内閣府の調査では、ニートを非求職型と非希望型に分類している。前者は、就業を希望するものの具体的な就職活動等行動を起こしていない者のことで、後者は就業自体を希望していない者のことである。
===

つまり、「内閣府の調査」では、「働く気がない人」と「働く気がある人(けど行動が伴わない)」がいると考えておりますので、「ニートは働く気がないということを肯定してはいない」ようです

逆に言えば、内閣府の調査データを集めれば、「ニートで働く気がない人」のデータが見つかるかもしれません
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ニートの言葉の意味を調べればいいと思います。


これはテレビで言っていたことなので確かな情報ですが、
仕事をしてないが、職探しすらしない、働く気がない人を「ニート」というんですよ。ニートという言葉じたいがそれを肯定しています。
無職とニートの違いは
無職なら本人は働く気があり、職も探してる人です。
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