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はじめまして。sobagakiと申します。

契約を考えている物件があるのですが、当初は5t基礎の地耐力があると聞いていたものの、いざ契約関係の書類をみたら3t基礎となっていました。

基礎は当初の予定通り、外周布基礎・鉄筋コンクリート造・立ち上がり幅170で、建てるものは軽量鉄骨の家です。

地質的には、上層部が黒ボク層でその下が関東ローム層になっているとのことでした。

ベタ基礎にもせず、地盤改良もせず、このまま当初の予定通りの家が建つことに不安を感じています。

将来的に不同沈下が起こったりしないでしょうか?

アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

岩盤などにヒューム管を打ち込むなどしないかぎり沈下の可能性は否定できないでしょう。

通常の状態では大丈夫でも地震の際は液状化現象もあり可能性は否定できません。
沈下が起きるかどうかは地中の水分量によります。一度沈下してしまえば土中の水分は抜けて隙間がなくなりますから沈下しなくなります。
切土工の土地ならばまだ良いと思いますが、要注意なのは盛土工の土地です。
谷地はもともと湿地や沼だった場所が多く、特に要注意です。
対策としては十分な転圧を掛けること。土壌改良剤などを使用すること。水抜きのための工法を行うことなどが必要でしょう。
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基礎の形状を決める前には、当然、地盤調査をしたと思いますが、その結果はどうでしたか? 調査の結果、十分な地耐力があるのであれば、特に地盤改良は必要はないと思いますが・・・・ 心配なら、建築会社の設計担当者に、もう一度確認されてはいかがでしょうか。

 ちなみに3t基礎は、標準の5t基礎にくらべて丈夫な仕様の基礎です。(数値だけ見ると、3tの方が5tにくらべて小さいので軟弱に思えますが、実際の意味は、「地耐力3tの軟弱な地盤でも大丈夫な基礎」という意味です。)
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もしかしたらですが役所の指導で3t基礎を標準としているのかもしれません。


たまたま5tの地耐力が出た良質の地盤だったが、その周辺一帯が概して地盤が弱く、役所がそういう指導をしている場合があります。
それとベタ基礎は不動沈下の特効薬にはなりません。
むしろ建物自体の加重の影響が地下深くまで及ぶようになるので、表層が丈夫で地下深くに弱い層がある場合には逆に良くありません。
地耐力調査のデータを良く見てみないと分かりませんが、やはり担当の設計士に説明してもらった方が良いでしょう。
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