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差別化の源泉となるものはブランド以外でどのようなものがありますか?教えて下さい。

A 回答 (2件)

これはお客様側から見てより優れている、より便利、よりスマート(デザイン性)、より安い、より経済的(ランニングコスト)、より支払いやすい、より納得できる、より安心(信頼)、より長持ちする、だとか言うふうな特長をどのように設定するか、という問題として捉えることが重要です。


したがって上に掲げた各項目に対応して、より優れている、でしたら他社品にない優位な技術を採用する。全く業界では初めての画期的な技術を採用する。など独自の新技術の開発に成功することが重要なファクターになります。それが成熟期商品で技術格差が出しにくいものにあるときなどはデザインなど見た目を対象となる消費者の好みを取り入れたものにするとか、有名なデザイナーブランドを借りるとかして他社品より差別化します。
更にこれらも他社と差別化しにくい、でも価格を安くはしたくない、であれば、販売に投資を増やしてセールスを配置し、説得販売などによりより消費者接近の戦略をとります。
広義にみればマスコミ宣伝で消費者の認知度を上げる、これも戦略的にみれば差別化戦略と言えなくもありません。
これらは結局、マーケットシェアを如何にしてUPさせるか、のために考え、取られるものです。そのためにはどうして差別化するか、も大事ですが、私の言いたいのはお客様の嗜好やその商品に対する購入時の要求(ニーズ)を的確に捉えていることが重要だということです。
ちなみにブランド戦略これは個々の商品の差別化戦略を貫くトータルなインテグレ―トされた差別化戦略として位置付けることもできるかもわかりません。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい答えをしてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/23 16:19

これなんか参考になりませんか。


簡単に検索できるのですが。

参考URL:http://www.nri.co.jp/m_word/sabetuka.php
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