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いつもお世話になってます。
過去Q&Aを参照したのですがよく分からないのでお教え下さい。

当方建築予定の物件ですがGLから下(地面?)に450mm(下から砕石120mm・捨てコン30mm)上に550mm(基礎高?)となっています。
建築に際しHMからGLの値ですが、外構との兼ね合いを含めて考えましょうと言われました。本来であれば詳しい話をHMに聞くべきだったのですが、時間が無く後日にする事にしてしまいました。

そこで、GLの高さ(基礎高??)の違い(高い?低い?)によるメリットとデメリットを教えてください。

A 回答 (3件)

GLとはGroundLevelの略です。

従って基礎を立ち上げる高さの元になる高さです。
こう言っても意味不明かもしれませんが、例えば、ある動かない位置(側溝の端など)をベンチマークに定め、それを基準値(MGL±0)として建物、構造物の高さを決めます。また設計図(配置図など)に何処がベンチマークポイントかは必ず明記されています。
その高さからどれだけ上がった所を基礎の高さ(GL)にするかと決めます。
従って、GLとは通常道路から家の土地がどれだけ上がっているかということになります。
そのため、外構工事等の兼合いがあるとHMが言ったと思います。
余り高くするとアプローチに階段が何段も付くことになったり、土を沢山入れることになったりするので、結構金額的に跳ね上がってくることになるのです。
私の考えは、水害等の心配がなければ、そんなに高くする必要はなく、精々250mm~300mm程度で良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

>通常道路から家の土地がどれだけ上がっているかということになります
大変詳しい説明ありがとうございます。
我が家の場合、道路面(ベンチマークですかね)より約30cm程度盛り土をしてあるので特にいじる必要は無いようですね!(周囲の家もいじってないようですし)

お礼日時:2007/08/08 18:00

GLは一般的には任意に設定するものです。

法律としては、平均地盤面として、建物と地盤が接する高さの平均を算出して、高さの基準となります。
確認したいことが、基礎の深さなのか、床の高さなのかということで、それぞれ、構造安全上、または災害対策上、衛生上などの理由で、設計者さんと協議してお決めになる寸法です。
工事では、平均地盤では仕事ができないので、マンホールの蓋など動かないポイントをベンチマークとして、それからいくつ上がりというように設定しています。この寸法が現場で最終決定する高さとなるので、お客様も立会いなどして、決定するとよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いやはや注文住宅を建てるって決めることが沢山あるんですね!!
HMと話し合って決めてみたいと思います。

お礼日時:2007/08/08 17:50

こんにちは、GLとは、地盤の高さです。

一概にはいえませんが、GLを上げれば外周りの擁壁などが高く必要になりお金が掛かります。またGLを下げすぎると大雨の時など床上浸水や自分の土地に水が溜まってしまいます。よくHMさんと検討して良い家を建ててくださいね。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

HMも今のGLを変更すると追加費用がかかりますとは言ってました。
建築予定地は造成地の為、道路より30cmくらい高くなっています。
要はそこが地盤の基準の高さって事になるわけですね。
有難うございます。

お礼日時:2007/08/08 10:26

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