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車のエアコン(R12用)ガスを補充しようと思い、圧力計付きのゲージマニホールドを買ったのですが、説明書がなく何Kg(psi?)になるまで入れればよいのかわかりません。
メーターは低圧側と高圧側の2個ついています。
ご存知の方、どうぞよろしくお願いします。
家庭用のR22も補充できるようですが、こちらもご存知でしたらお教えください。

A 回答 (2件)

ガスの充填をする際に圧力計でガスの量を判断することはできません。

規定値以下の量でも規定値を超えてしばらくしても、ほとんど圧力の変化はおきませんし、外気温度や室内の温度、エンジン回転数などで圧力は変化してしまいますので、何KgfになったらOKというような数値はありません。

ガスを充填するには自動車用のR12であれば冷凍サイクル内のドライヤーレシーバか、それ以後の冷媒回路のどこかにサイトグラスと呼ばれる覗き窓がありますので、サイトグラス内の泡が消えるまで充填します。この時冷房能力は最大(窓を全開にし、ファンを最大でまわす)エンジンはアイドリング状態で行います。エンジンは十分に暖気しておきフルードカップリングなどを使ったらラジエーターファンを使用している物はカップリングの温度が十分に上がりファンの回転があがってから行ってください。コンデンサーファンが電気式の物で2段階制御がなされている物ではファンがハイの状態で点検します。外車等ではサイトグラスがないタイプがありますが、このタイプで正確なガス充填を行うには一度、サイクル内のガスを回収した後、真空ポンプでサイクルを真空にし、規定の重量だけ充填する方法が正しいやり方ですが、簡易的にはアキュームレータータンク(エヴァポレーター出口にある冷媒のタンク)の温度を確認しながらガス状(液状でチャージすると大きな誤差がでる可能性があります)でゆっくりとチャージし、アキュームレータータンクの温度が急激に下がったところでチャージを終了します。このときも冷房能力は最大にしエンジンはアイドル状態で行います。

ゲージマニホールドのゲージは冷媒の量を測るための物ではなくサイクルのつまりや、コンデンサーの冷却不良、エキスパンションバルブの調整不良(カーエアコンでは調整することはまずないですが、冷凍車などの冷凍機では使用温度にあわせて調整します)や、コンプレッサーの圧縮不良などのトラブルを点検するために用いる物です。たった二つの圧力計ですが使いこなせばかなりのことが判ります。

一般家庭用のR22のエアコンではサイトグラスなどは有りませんので、ガスチャージを行う際はガスを重量で計量し規定量を充填します。これにはゲージマニホールド以外にチヤージングシリンダー(圧力と体積から重量を割り出すメモリが付いた専用の工具です)を用いるのが一般的です。R12と異なりR22では圧力が高いので缶入りでの販売はされておらず、ボンベによる販売が主です。ボンベから必要量だけチャージングシリンダーに移して充填します。これは家庭用に限らず自動車用でも冷凍機などに使われる冷媒(より低温が必要なため蒸気圧が高いので)でも同じです。

ゲージマニホールドはアマチュアが使う物ではなくあくまでプロ用の道具ですから、危険防止など説明以外の説明はなくて当然と言えるかもしれません。冷媒不足・過充填ともにエアコンの性能が発揮されないばかりでなく、場合によってはエアコンの破壊に至る場合もありますのでエアコンの構造や原理を十分に理解した上で使用することをお勧めします。また、ガスをチャージする際は必ずガス状で行う(缶を逆さにすると液状の冷媒がチャージされます。場合によっては液状の冷媒が直接コンプレッサーに流れ込み液圧縮状態になりコンプレッサーを破壊する場合もあります)ことをお勧めします。缶を逆さにしたり激しく振ったりしてはいけません。この方法では缶が冷えてガス圧が下がり充填に時間がかかりますが安全のためには致し方ないことです。缶を加熱することで充填速度を速めることができますが、この場合40℃程度のお湯に缶を立てたままつけて加熱します。あまり高温のお湯につけると缶内のガスが異常沸騰を起こし缶が破裂するなどして非常に危険です。またガスの缶が接続された状態では決して、高圧がわのバルブは開けないでください。缶が破裂する恐れがあり非常に危険です。なにぶん高圧ガスを扱う装置なのでチョットした操作ミスで重大な怪我やトラブルの原因になる可能性がありますので、可能な限り慎重に行ってください。

できれば専門家の指導のもとで使い方を覚えてから使用するほうが望ましいのですが・・・・
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この回答へのお礼

早速のご回答と大変詳しい説明、ありがとうございます。
簡単に考えていましたが、大変複雑ですね。
家庭用のエアコンはとても自分にはできないようです。
車はサイトグラスを見てチャージしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/02 14:26

R-12の運転圧力は正常稼動時通常は


低圧0.2MPa 高圧1.9MPa程です(KG/CM2Gでは役10分の1です)
しかし運転圧力は外気温度、コンデンサーの状態、
室内負荷の有無によって変化してきます
ですから目安として捉える必要があります

まあ簡単に言えば低圧ゲージの針を
よく見て0.2MPaになるようチャージをすればOKです
くれぐれも過チャジにならないよう注意が必要です
ホース内のパージも忘れず!


家庭用のR-22は通常低圧0.5Mpa(蒸発温度5度)高圧1.9MPaです
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この回答へのお礼

早速のご回答と詳しい説明ありがとうございます。
状態によって変化するのではむずかしいですね。
でもチャレンジしようと思います。

お礼日時:2002/08/02 14:22

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