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こんにちは
本を読んでいたら
「ハードディスクの書き込み方法」として同心円の「トラック」とそれを中心から放射線状に割った「セクタ」にわける。とありました。

パソコン超初心者の疑問です。
ハードディスクというのは、高速で回転しているのではないのですか?
回転する円盤→昔のレコード・・・・というアナログな私は、同心円の「トラック」は理解できるのですが、「セクタ」というものがいまいちぴんときません。  というか、理解不能です。

高速回転したら、「セクタ」なんて見えなくなってしまいませんか???
それとも、ほんとは回転なんかしていなかったのでしょうか?

どなたか、ものすごく分かりやすく解説していただけないでしょうか?
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

IT用語辞典より、抜粋しました。

参考に見て下さい。

1.セクタ  
sector
フロッピーディスクやハードディスクなどの磁気ディスクの記憶単位。ディスクを中心から年輪のように分割してトラックを作り、そのトラックをさらに中心から放射状に細かく区切って作ったデータブロックを指す。データの読み書きはセクタ単位で行われる。クラスタは複数のセクタをまとめたもの。

2.セクタ  

ウィンドウズがハードディスクなどにデータを記録する際は、「クラスタ」という最小単位を使う。しかし、ハードディスクには、さらに細かい「セクタ」という最小単位があり「複数のセクタ」が合わさって「1つのクラスタ」を形成している。ハードディスクにトラブルが発生する場合は、このセクタが1つまたは複数破損する場合(これが「不良セクタ」)がほとんどだが、ハードディスクには予備のセクタがあるので、破損クラスタを予備のクラスタに代替させることで、運用上問題が起きない仕組みになっている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり「放射線状」ですよね?  それは、イメージできるのですが、ハードディスクは高速回転している、と思うのですが・・・CD のように・・・でもよくよく考えるとCDの読み取りも、よくわかりませんね。アナログレコードのように溝の中をレコード針が、外側からだんだん中心に向かっていくというイメージがそもそもまちがいなんでしょうか・・・

お礼日時:2007/08/21 23:19

放射線状=中央から四方八方に広がる、とあります。


CD-Rに書き込む場合、内側から外側に書き込まれる。
従って、アナログレコード盤の針が、外側から内側に向けて回転するのとは逆になりますね。
*あまり、難しく考えなくとも良いのかな~と思いますが、それはあなたの判断ですので、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

>*あまり、難しく考えなくとも良いのかな~と思いますが、それはあなたの判断ですので、頑張って下さい。

ですね・・・
周りの人に聞いてもそういう反応がかえってきました。
むかし、レコードの上を少しずつ中心に向かっていくアームを眺めているのがすきでした。昔は、のどかだったなあ(笑)
でも、後の回答者の方々のおかげで、なんとなく分かってきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/23 22:41

HDDの円盤には、基点位置が決められています(回転方向の)


その基点から 一周を何分割かします これがセクタです
たとえば 16分割すれば 1セクタは22.5度分になります

使用時には定回転していますから、基点からの時間でセクタを判別できます
さらにセクタ間にはギャップ情報が書かれています
このギャップ情報でセクタの最初の情報を特定し 読み書きします

大まかに言えば、物理的な目印で概略の位置を特定し、書き込まれてる位置特定情報を解析して、詳細な位置を決定します

詳細はメーカのノウハウです
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この回答へのお礼

やはり、回転しているものの上に書き込んだり、読み出したりするのですね。

高速で回転しているから、セクタが通り過ぎる時間はほんの一瞬、何千、何万分の1秒、目にも留まらぬ速さですよね。
その一瞬にそれだけの処理をするのって、すごいことですね。
でも、電気の伝わる早さに比べればたいした事はないってことでしょうか・・・・
ありがとうございました。 だんだん分かってきました。  というか受け入れられるような気がしてきました。

お礼日時:2007/08/23 22:32

トラックに情報を記録しようとすると、ハードディスクのモータ特性等により、若干記録ムラができる(記録開始と終了位置がずれる)。

トラック1周内に記録が完了すれば問題ないが、1周を越えると、最初に記録した一部の情報が消えてしまう。
そこで、トラックを何分割(セクタに分割)かし、記録位置がずれても良いよう、各々のセクタに若干の緩和域(ギャップ)を設けている。

でどうでしょう?

<セクタが見えない?>
ハードディスクの円盤は高速回転しているが、ヘッドで円盤の磁気情報(ギャップのセクタ情報)を読んで記録位置を把握する。

記録に支障無ければ、1トラック1セクタでも問題ない。
・読み書きスピードという点で支障あり?
・現状沢山のセクタに分けているのは過去の規格を継承しているだけ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ギャップは位置の把握だけでなく、記録開始と終了位置のずれの防止の意味もあったんですね。?
技術も、いろいろ試行錯誤の結果、今にいたっているということですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/08/23 22:51

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