映画のエンドロール観る派?観ない派?

電子回路の初心者の大学生です。
DCモータを電圧で制御する回路の設計について調べているのですが、ネットで調べてもほとんどがPWM制御で電圧制御方式についてはあまりありません。
たまたまみつけた↓のページの(1)は電圧制御の回路だと思うのですが、この回路はなぜ入力とモータの間にトランジスタを挟んでいるのでしょうか?
http://www.picfun.com/motor03.html
入力に直接つないだ場合どんな不都合がおこるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

通常のOPアンプだとモータを駆動するだけの出力電流を供給できないので、トランジスタ使って出力電流を増強させたりします。


大電流を出力できるパワーオペアンプなら、小型のモータを直接駆動することも可能です。(が、値段が高いのと、それ相当の容量の電源を用意する必要があります。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
高校の物理とか、大学の回路理論の基礎的な講義では、出力電流の供給量とかがあまり意識しなかったのでいざ設計するときになるとこまりますねぇ。
なんとか課題が完成できそうです。

お礼日時:2007/09/02 00:36

モーターをエミッタとグランドの間に入れた場合回転制御と言うよりモーターの負荷が変化した場合でも回転数がほぼ一定に保てると言う特徴があります。



図(1)の左側の回路の場合を順を追って考えると今ベース抵抗に一定の電圧が掛かっていてそれに応じたエミッタ電流が流れています。
当然それに拠って決まる回転数でモーターが回っている訳です。

動作を順番に説明すると
モーターの機械的な負荷が大きくなる→モーターの回転数が落ちる→モーターの逆起電力が小さくなる→モーターの見かけの電気抵抗が小さくなる→エミッターの電位が低くなる→ベース電流が増える→エミッター電流が増える→モーターの回転数が上がる→逆起電力が大きくなる→モーターの見かけの電気抵抗が増える→エミッタ電流が減る→モーターの回転数が落ちる→三番目の【モーターの逆起電力が小さくなる】の頭に戻る

と言う事を自動で繰り返し機械的な負荷が変化しても回転数はほぼ一定になるわけです。負帰還が起こって回転数が安定するわけですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この回路いろいろ調べていて負帰還という言葉がでてきたのですが、あまり説明がなかったのでどういう意味かわからなかったんですが、そういうことだったんですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/02 00:38

えっと、やりたいことは、モータの回転速度を制御したいってことですか?



そのページにのっているのは、単にモータをOn/Offするもので、回転速度を変化させることはできません。

もっとも単純にDCモータの電圧制御をやるなら、出力電圧を変えられるDC電圧源を、どっかで買ってきてモータにつなげばいいのでは。

この回答への補足

すみません、言葉たらずでした。
(1)の右側の図を指して
「簡易な速度制御を行うためオペアンプを追加した回路が使われます。」
と書いてあるのですが、なぜわざわざオペアンプだけでなくトランジスタを挟むのかなと思ったんですが。

補足日時:2007/08/30 23:36
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