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リフォームの際に作業箇所以外の壁を保護する目的の養生の為に、その壁に釘打ってダンボールを固定するというようなことは通常行われることなのでしょうか?

マンション持ち家でのキッチンのリフォームで養生の為、工事開始の前日に玄関からキッチンまでの壁床をダンボールで覆われました。ところが、玄関の正面の壁に養生テープ(緑色のガムテープ)で貼り付けていたダンボールがうまく固定されず、すぐに外れてきてしまっていました。

今日から工事が始まったのですが、会社から帰ってきてみると、ダンボール上部を壁に釘二本で打ち付けられて固定されていました。その壁は、リフォーム対象ではありません。釘は太さ3mm程度、長さ10cm位でしょうか。(抜いていないので、どの程度刺さっているかは分かりません。)

壁を保護する目的の養生の為のダンボールを壁に釘打って固定するなんて、本末転倒ではないのでしょうか。このようなことは、普通に行われることなのでしょうか。もし、通常考えられない事態であった場合は、どのような対応を取れば良いでしょうか。

自身でも壁に釘を打ったりしたことが無いのに、それを見たときは非常にショックを受けました。釘穴の補修は、表面上見えなくすることは出来るかもしれませんが、壁内部に開いた穴を無かったことには出来ないと思うと、どこまで補修できるのかも心配になります。

どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

建設の仕事に携わっていました。



壁、柱などの養生に釘でうすいベニヤ板などを固定することはあります。
ですがその釘は1ミリ程度の細いもので、釘の頭には固いゴムやプラスチックが通されていて容易に抜けるように打ち込みます。
1ミリ程度とはいえ当然穴は残りますが、ほとんど目立ちません。
その部分をよく見れば確かに穴は開いていますが。

しかし3ミリの釘は養生用としてはありえない太さだと思います。
完全に打ちつけ用の釘です。

釘穴修繕をちゃんとするよう要求してもいいはずです。
でもですね。リフォームなんかは新築と違い仕上がっているところをいじくるわけですからある程度の汚損なんかは実作業の限界と思ったほうが精神安定上いいですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
釘で固定することもあるのですね。でもやっぱり、太さ3mmはありえないということですね。修繕をきちんとやってもらえるようお願いてみます。

MUU74さんの仰るとおり、汚れたり傷ついたりすることはある程度覚悟していましたが、釘打ちには度肝を抜かれてしまいました。

お礼日時:2007/09/04 15:02

とある建築やさんです


ANo.1、2さんと同様ですが、まず、やりませんよね。
造作工事用には、材料を仮に固定する為に打ち付けて施工後に抜く、とても細い、抜く時に引っ掛けたり、はさむ樹脂の頭がある「かり釘」や、物を固定して施工後に釘の頭を横からたたき折る為に釘に折れるように軽く切れ目が付けてある「かくし釘」「折れ釘」といわれる、専用の釘は工事屋さんは使っていますが、Azteca1986 様の内容からは、普通の材料を普通に固定する為の「丸くぎ」などの釘の様ですね。
廊下の幅程度で固定するなら、大工工事ではドア枠などで日常茶飯事ですが、状況に応じた厚みのベニヤ板を細く切って、通称「バリ」とか言われているツッパリ材で廊下の壁の上部に養生材を弓型に突っ張るようにすれば良いのでは?と思いますが。
建設現場には養生屋という専門職種が存在しますが、専門屋さんでも材料を上手く使って突っ張る方法は各所に見られますし、釘で固定することはそうは有りません。
私なら、業者さんに対してわざと、「あぁ、これ、止まらなくて、仕方なく、リスク覚悟で釘で固定しちゃったんですね~ハッハッハッ(笑)じゃぁ、サービスで壁も新しくなる!!と言うことで、(笑顔)有難う御座います!感謝します!」とか、「すいませ~ん、常識的な話しするようで、申し訳無いですけれど、当然、これ!壁の直しはお願いしますね」などのたぐいは普通に言うと思います。

自覚無くやっていたら、二流、いゃ、三流ですかね。
話しは脱線しますが私の親類でも有りましたが、安さだけで業者を選んだりすると、かなりの確率でクレームにおちいり易いです。
リフォームブームに便乗してやり始めたたぐいが多いです。

クロス下のボードも張り替える場合は、プラスターボードの、新しい部分と既存の段差が出ない様に、しっかり、ジョイントテープと、パテしごきを、お願いして下さい。
頼んだ会社に監督がいるのなら、怠慢ですね。
 
今後の改善の成功をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまいましたが、詳しい回答をありがとうございました。

養生屋さんという専門職の方がいらっしゃるのですか、奥が深いですね。srdさんのご推察の通り、通常良く見かける「丸くぎ」だと思います。ここに写真を載せられれば、状況をもう少し詳しく説明できるのですが。

いろいろな種類の釘があるとのことですし、工夫次第で他に方法はあるだろうに、安易に釘打ちされたことが非常に残念でした。どうしても他の方法が思いつかなくても、目線の高さじゃなくて、せめてもっと上の目立たないところに釘打つくらいはできるでしょと。

実はリフォームをお願いした業者さんは私の妻の実家と付き合いのあるところでして、実家共々これからもお世話になると思われ、そのような状況も踏まえると、私の立場では強く言うことが出来ないんです。。。

私は業者さんと顔をあわせることが無いので、妻から「夫が釘穴をきちんと補修して欲しいと言っている。」と伝えてもらい、壁紙を貼ってくれるというところまで話を付けてくれましたが、どうやら一部分のみ張り替えるということらしく、妻と実家の意見はもうこれ以上揉めたくないから壁紙張替えはやらないということのようで、まだどうなるか分かりません。

お礼日時:2007/09/08 04:02

あり得ませんな・・・(^^;)


文面から察するに、搬入の際に床や壁を傷つけないための養生ですよね。養生自体がが壁を傷つけてどうするのかと・・・。おっしゃるとおり本末転倒以外の何者でもないですね。
普通に考えてクロスの張替を要求して良いと思います。
ただ、工事の際にご家族のどなたかが立ち会われていて、その方が釘打ちを許可しちゃったとかならちょっと要求できないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
説明が不十分でしたが、お察しの通り、搬入時の傷や汚れを防ぐ目的と工事開始前の養生をしていた業者の方から説明を受けています。

工事中は、妻と子供は実家に避難していた為、釘打ちの瞬間には立ち会っておらず、釘打たれているところを見て妻も同様にショックを受けたと言っていました。

玄関からすぐ見えるところで、釘を打ち込まれたのが目線の高さということもあり、穴を埋めただけでは目立つかもれませんので、Pianistaさんのアドバイス通り、クロス張替えの要求も視野に入れたいと思います。

お礼日時:2007/09/04 20:47

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