よろしくおねがいします。
ES細胞の未分化状態をみるのに、アルカリフォスファターゼ染色をしているのをみかけるのですが、どのような仕組みで未分化状態の細胞が染まっているのでしょうか。
なかなかよい資料が見つからず、よい参考文献等ありましたら合わせて教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

それは、当たり前のことですが「未分化ES細胞がAlkaline phosphataseを発現している」という知見があるからです。


http://www.atcc.org/common/catalog/cellBiology/s …
ATCCでこんなキットを売っていたりもします。ここのReferenceにある論文は読んでおいたほうがよいかもしれません。古いですが。
また、
http://www.nature.com/nbt/journal/v25/n7/abs/nbt …
世界各地のES細胞を集めて発現解析した論文もありますが、こちらによると組織非特異性Alkaline phosphataseが発現している、とありますね。

ただ、これだけだと骨芽細胞その他同じようにAlkaline phosphataseと区別がつかないので、Oct3/4やSSEA4などの発現状態も見るのがよさそうです。(ATCCより)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
提示して頂いた文献を参考に勉強を進めていきたいと思います。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありませでした。

お礼日時:2007/09/07 11:26

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Q体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・

体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・

といろいろ聞くのですが、いまいち違いがよくわかりません。

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それとも、分類自体が間違っていますか。

よくわからなくて…

教えていただけるとありがたいです。
(大学受験レベルで御願いします。)

Aベストアンサー

・ES細胞
ES細胞は発生初期の細胞ですので、受精卵から作ります。
倫理的に問題視されているのもこの点です。
ES細胞からはクローンは作れるとはおもいますが、それは有意義な活用法ではありません。
再生医療(ES細胞から目的の臓器を作り移植するとか)に期待されています。

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iPS細胞は、人工的に作ったES細胞だと考えていただいてかまいません。
(分化後の細胞から)人工的に作製するので、倫理的な問題が少ないことが、注目視されている理由のひとつ。
脱分化させているというのは、正しい言い方かどうかは分かりませんが、iPSはES細胞と同様にゲノムに修飾が入っていない状態を作り出すことでES細胞と同様の機能を持ちます。
*ゲノムへの修飾とは、クロマチンやDNAに情報(メチル化など)を書き込むことで転写の制御などに働く。大学受験の範囲外なので、スルーして下さい。

・体細胞クローン
>クローン作成に生殖細胞を用いるではなく…といった場合は、ES細胞のことをいっているんでしょうか。

この場合に用いられているものを体細胞クローンといいます。
その名の通り、体細胞から核取り出してきて、受精卵に入れ、クローンを作る。
ドリーは体細胞から作られたクローンです。
体細胞クローンは非常に効率が悪いです。


質問を読むと、どうやらクローンと幹細胞(ES、iPS)の区別がうまく付いてないように思えます。
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・ES細胞
ES細胞は発生初期の細胞ですので、受精卵から作ります。
倫理的に問題視されているのもこの点です。
ES細胞からはクローンは作れるとはおもいますが、それは有意義な活用法ではありません。
再生医療(ES細胞から目的の臓器を作り移植するとか)に期待されています。

・iPS細胞
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Q幹細胞 ES細胞 iPS細胞 違いは?

今話題の再生医療についての質問です。

「幹細胞」
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と色々あり、調べてみたのですが、いまいちちゃんとした理解が得られている実感がありません。

知っている方がいらっしゃいましたら、分かり易く教えて頂けないでしょうか?





ちなみに自分が調べた上での認識は以下の通りです。

1、幹細胞→生物の骨髄にある万能細胞
2、ES細胞→発生段階の受精卵が有する万能性を利用した、実験用に作られた幹細胞。
3、iPS細胞→体細胞を転写因子で万能化して作られた、医療用の幹細胞。再生医療に用いられる(予定)。

ES細胞は、発生段階の受精卵を使用するから、すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

Aベストアンサー

おおよそはその理解でいいんじゃないでしょうか。

細かく言うと、

1、幹細胞という言葉は、いろいろなものに使います。
「造血幹細胞」「神経幹細胞」「間葉系幹細胞」「胚性幹細胞(ES細胞)」
これらの細胞がその名に示されたものに分化します。
それだけでなく、他の組織の細胞にも分化するという可能性が示されてきてもいますはいますが・・・。

それで、幹細胞はいろんな組織に存在し得ます。よって骨髄にだけあるというのはちょっと守勢が必要かと思います。

2、実験用に作られたというのは少し語弊があります。
実験でなくて再生医療に使おうと思えば(現在は使っていませんが)使えるので、「実験用」ということはないです。

3、「医療用」とは限りません。こちらは実験に使おうと思えば使えますので。

どちらも可能性として、どっちにしか使えないということではないのです。

>ES細胞は、発生段階の受精卵を使用するから、すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

ES細胞もiPS細胞も、いろいろな組織の細胞に分化する可能性を持っています。
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つまり、「生体内で」これらの細胞が臓器を作ることができるとわかっているだけです。「試験管内」ではまだ作ることができません(誘導や分化をどう制御するか?)。

>すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

このこととはちょっと違うことがわかりますでしょうか?

おおよそはその理解でいいんじゃないでしょうか。

細かく言うと、

1、幹細胞という言葉は、いろいろなものに使います。
「造血幹細胞」「神経幹細胞」「間葉系幹細胞」「胚性幹細胞(ES細胞)」
これらの細胞がその名に示されたものに分化します。
それだけでなく、他の組織の細胞にも分化するという可能性が示されてきてもいますはいますが・・・。

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よろしくおねがいします。

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(4)常染色体22本とX染色体またはY染色体のどちらか
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