限定しりとり

こんにちは。

自動車保険の更新時にいつも疑問におもうのですが、
対人賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険の
3種の保険の内容と相互関係と、
保険の対象者(被保険者)を教えてください。

どれも似たようで、ごちゃごちゃして分かりません。
例えば対人賠償と人身傷害が2重に払われる事は
あるのでしょうか?
事故を自分で起こし、その時に自分が運転している車に
一緒にのっている、親、弟、友人(他人)の
場合では支払われる
保険がことなるのでしょうか?

何度約款をよんでも理解できませんでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは


普段仕事で、自動車保険のお見積もりをアドバイスしている者です。
ホントに保険って、何度聞いても難しいですよね
「対人賠償保険」は、文字通り 対 相手に対しての賠償です
相手に怪我があった場合保障します これは、迷うこと無く「無制限」で皆さん付けています
「搭乗者傷害保険」は、あなたの車に搭乗している人が(自分も含め)怪我した
場合 定額で支払われます。たとえば1日10000円支払われる場合、定額なので通院した日×10000円です (限度はあります)
車の保険に傷害保険を付けていると思って下さい 1000万円くらいで良いのではないでしょうか
「人身傷害」は、あなたの車に搭乗している人(自分も含め)怪我をした場合
実際に掛かった分だけ支払われます。
掛けるのであれば最低の3000万円で充分だと思います
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他の方が対人(賠償)と傷害(人身傷害と搭乗者傷害)について詳しく書いてますので、後は人身傷害と搭乗者傷害の関係ですね。

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対人賠償の対象者は、


もちろん事故の相手全員・
くわえて任意保険の場合は、同じ車に乗っている他人。自賠責の場合は、親族も他人になり、対照になります。ならないのは、運転者と所有者です。

搭乗者傷害は、字の通り その車に乗っている人全員が対象。

人身傷害は、内容にもよりますが、保険契約者の同居の親族が合った交通事故がすべて対象になります。また、あたりまえですが、同乗の他人も対象になります。

対人は、あくまでも賠償。人身傷害は、こちら側の人に対する補償と考えてください。人身傷害は、こちら側の過失分【相手に補償してもらえない部分】を自分の保険で用意する。また、相手が支払いをする前に用立てる保険です。
 対人と人身傷害で100%必要な資金が用意できるのです。
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 こんにちわ。



 事故の際には双方に被害が出る事があります。
 相手方の「人(運転手・同乗者・歩行者・他)」に対する補償が対人賠償、自分側の「人(運転手・同乗者)」に対する補償が人身傷害補償と搭乗者傷害保険です。
 対人賠償(相手用)と人身傷害(自分用)はほぼ同様の考え方だと思っていいのですが、若干異なります。相手方と示談が纏まらずに本裁判となった場合対人賠償は判決通りの額を支払いますので、保険基準だけの支払いには留まりません。一方、人身傷害は保険の基準(任意基準と自賠責基準があります。自分の契約している保険会社に確認下さい。)の枠内のみの支払いとなります。被害者的な立場の事故で負傷した場合、軽微な負傷であれば人身傷害で完結させても良いのですが、負傷の度合いが大きければ人身傷害だけで完結させるのはいかがな物か、とも思います。
事故当事者双方に負傷者がいれば、対人賠償と人身傷害補償両方を使う事はあります。
 次に、人身傷害補償と搭乗者傷害ですが、これは両方とも自分側の「人(運転者・同乗者)」に対する補償となります。人身傷害補償は実費(治療費・通院費・休業損害・慰謝料他)を補償するのに対し、搭乗者傷害保険は定額払いです。治療実日数×日額という支払い方をします。人身傷害補償と搭乗者傷害双方を契約している場合は、人身傷害で実費が賄われますので、搭乗者傷害は上乗せ給付的な役割になります。(保険料を抑えたい方は搭乗者を不担保にしましょう。)搭乗者傷害保険は保険会社によって日数払と部位症状別払の二通りがあります。
人身傷害(実費)と搭乗者傷害(定額)の違いはたくさんあるのですが、中でも人身傷害には事故の解決機能があるのに対し、搭乗者傷害には無い、というのが大きいです。どっちがいいか、といえば人身傷害でしょう。 
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はじめまして



>>対人賠償保険
相手に対する賠償保険です。自賠責保険で保証している範囲以上の保証が発生したときに使用いたします(自賠責補償範囲:死亡・後遺症害3000万円まで、けが120万円まで)

>>搭乗者傷害保険、人身傷害保険
自分たちを守る保証内容です。この2つはリンクしているところもあり、私は、人身傷害だけをつけてます。

どれも人に対して保障している点で似ていますが、対象となるもの(人)が違ってきます。

>>例えば対人賠償と人身傷害が2重に払われる事は あるのでしょうか?
ありえます。相手をけがさせて(対人賠償)、自分もけがをした場合(搭乗者傷害保険、人身傷害保険)などです。

約款はホントわかりにくいですよね!たぶん、保険屋さんには、パンフレットがあると思いますので、そちらの方がわかりやすく出ていると思います。

ご参考までに。
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