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屈折率の周期的な空間変調を有する物質(屈折率回折格子)が、
回折格子として働く理由が分かりません。

イメージが沸くような説明をして頂けないでしょうか?
よろしくお願い致します。
(スリットの場合の回折については理解しているつもりです。)

A 回答 (2件)

スリットの場合では回折した光において、光路差がd sin(a)(格子間隔:d、屈折角:a)だけできます。


光路差ができれば移動距離が長くなり、その分だけ位相の差が生じることになります。
位相がズレれば振幅が+、-の部分で打ち消しあう、つまり縞模様ができることにるわけです。

よく考えてみれば分かると思いますよ^^
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この回答へのお礼

kasakataさん、回答ありがとうございます。

私は回折格子というものを、スリットが周期的に空いたモノであるという、間違った認識をしていました。
振幅や位相が周期的に変化するだけでも、回折格子となるんですね。
スッキリしました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/19 01:43

屈折率が異なるということは、媒体内の光の速度が異なるということです。


 光学的長さは、ndです
 従って射出面の光の位相が異なります。
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この回答へのお礼

shintaro-2さん、回答ありがとうございます。

初歩的なことで申し訳ないのですが、位相が異なるから回折格子として働くというのは、どういうことなのでしょうか??
周期的なスリットから出た光が、光路の違いによって強めあったり弱めあったりするのは分かるのですが・・・。

お礼日時:2007/09/13 12:01

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