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前から気がかりでしたが、このカテでは、しばしば、良い音に関係した下のような質問が有ります。(有るような気がします)

良い音を聞くには、アンプとスピーカーとどちらが大切か。
真空管アンプはトランジスタアンプより音がよい。
CDよりもレコードの方が音がよい。
テープとMDではどちらが音が良いか。
AメーカーよりBメーカーの方が音がよい。
よい音は機材よりも部屋で決まる。

のような感じです。いつも詳しい方から良い回答が集まります。

その、音が良いというとき、どんな音が良い音なのかは、あまりはっきりしないまま、話が進行することが多いような気がします。

そこで、1度良い音とは、どんな音なのか整理して理解したいと思いました。
もちろん良い音とは、個人の好みだということも分ります。
できれば、ほんとにできれば、ある程度良い音の条件のようなものを把握したいと考えました。
皆様にとっての良い音とは、どんな音なのか理論的あるいは感性でお知らせください。

ただし、この質問では、楽器や一般的な音の良い音は、対象外としてください。
あくまでオーディオ(録音や再生またはリスニングあるいはメディヤ)について、教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

オーディオとしての『良い音』とは、2通りの意味が暗示的に使い分けられていると思います。



1:正確な音
2:好きな音

1は言うまでも無いでしょう。
2は、デフォルメが含まれると思います。

音のデフォルメを考えるとき、一番わかりやすいのが効果音です。
ドラマやアニメなどをよく気をつけて鑑賞してみましょう。
木の葉の音や卵の割れる音、銃声など、“本物よりも本物らしく”なってますよね。

実を言うと私の好きな音って1なんです。(^^;)
オーディオマニアと称する人ってなんかボリュームを上げて大音量で聞きたがる傾向があるように思います。理由を問うと“ボーカルの息づかいや楽器の軋みまで、細かい音まで楽しむため”と、大体仰るんです。が、そういうのに一言いいたいんです、『そんなのあんたの耳が悪いからいけないんだ!デフォルメだ!!!』と。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=336961 の#5で書かせてもらった事件(?)でもそうなんですけれど、実はにわかオーディオファンってっ耳悪いんじゃないの?と思うことしばしばです。この#5でMDの音をハズした人物、これ以外にも私がDATで採って来た音源をヘッドホンで聞いていたところに『聞かせて』と言ってきたのでヘッドホン渡すと、『音小さくて聞こえないよ…』と抜かしやがっていました。私の好みは“音量も元のまま、なるべく色をつけない”なもので。

あ、でもJ-POPのCDみたいな“完全に作りこまれた人工音”には元音量のこだわりは無いですね、あたりまえですけど。意識はしていませんが、思い起こすと製作者が想定していそうな大体この辺りというところで聞いているかもしれませんが、まぁ結局は利己的に決めたところなんですけれど。(苦笑)
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
>1:正確な音
>2:好きな音
やはりこうなりますか。

1:は何も加えず何も引かずで元のまま原音に忠実なHiFiということですね。
これは、限りなく追求のし甲斐がありそうです。
かなり原音をたくさん聴いて耳を磨く必要もありそうです。
電気信号の部分なら計器があればレスポンスを測定できそうですが。
となると録音も気になったりしませんか。演奏のホールやスタジオでのマイクのセッティングなどです。気にしてもしょうがありませんが。
marimo_cxさんのDATに録音したものなんでしょうか。聴いて見たい。

2:は何でもありですね。
元の音を素材にして自分の好きな音を作り出す。これも魅力的ですね。

お礼日時:2002/08/18 10:35

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