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フィラリア予防薬についてご存知の方がおみえでしたら教えてください。友人に聞いたところ10キロ弱のわんちゃんのフィラリア予防薬が1ヶ月1個(カルドメックチュアブル?)で800円、我が家のわんは8キロ台なんですけど,やはり1ヶ月で1700円(カルドメックチュアブル)です。なぜこんなに差があるのでしょう?ふと気になってネットで調べたら,海外のものは6個1パックで4000円とか3400円とかのものがありました。こんなに違うというのは何か差があるのでしょうか?ふと,気になりました。

A 回答 (3件)

>海外のものは6個1パックで4000円とか3400円とかのものがありました



最近は、海外から、動物用医薬品は量にもよりますが、税関や動物検疫などでストップがかかり、没収あるいは、関税がかかったり、狂牛病などの検査の証明書などがないと引き渡されなかったりするみたいです。

海外とはいっても、国により法律も違うし、製造された環境なども違います。同じ名前でも、成分の純粋度が違ったり、日本では許可されていない成分が補助で使用されたりと、米国産のものは大丈夫でもオーストラリアのものは許可されないなど、個別に許可、却下と様々みたいです。

実績のないサイトなどでは、クレジット情報を取るのが目的で初回は品物を送り、2回目以降は品物も送らず高額の支払い請求がクレジット会社に送られてきて、詐欺にあったと後悔することもあるみたいです。1回目は送ってきたので安心している間にクレジットで購入していないものを2回目以降請求されたというケース以外では、没収されているのに気づかず、苦情を言っても発送の記録があるので、クレジット会社には支払わなくてはいけない場合が最悪で、完全に泣き寝入り状態、支払い拒否もできません。


また、海外で期限の切れたもの、中国製などで、あきらかな偽物、ベトナム製ということで販売された、本当に正規のものか不明のものもあるみたいです。使っていたのにフィラリア症と診断され、調べてみると、海外製のものを使っていた場合、海外のメーカーは責任を取ることはありませんし、気がついたときは、サイトからも購入した会社が消えていたりします。

値段の差ですが、毎月の薬代のほかに処方料を500円とか請求していることがあったり、自由診療なので、値段も違うことがあります。また、成分が同じでも、販売する製薬会社により、倍以上の原価の差があるみたいですので、いわゆるゾロ品、後発の製薬メーカーのものはかなり安いことがあるみたいです。

なかには、豚用や馬用の成分のものを処方されていたなどの海外でのマガイモノも効果はともかくとして存在しているみたいですので、日本以上に海外のものは怪しいです。実際に、米国でも病院によって値段は倍から3倍程度値段に差があり、有名ブランドの製品は高額でも安心とのことで売れているみたいです。日本でもシステックなどの高価なもの以外に、アドバンテージハートやレボリューションという首の後ろに滴下するタイプの市販されています。これは、錠剤やチュアブルよりかなり高額ですが、原価が非常に高いので安くはできないと聞いています。


>こんなに違うというのは何か差があるのでしょうか?

海外との差は物価の差、本物かどうか確認できないのに日本人はだまされやすい、法律の違いなどです。米国でも、実際に診察をされないで薬がだされれば、発覚した段階で獣医師免許が剥奪となります。

日本においては、多くの種類がある、似た物でもゾロ品は安いこともある、処方料が別に取られると、薬代は安く感じることもある、自由診療なので、値段に病院差、地域差があるなどが回答に近いものだと思います。
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この回答へのお礼

いろいろ詳しく回答してくださり,ありがとうございます。不勉強で恥ずかしい限りですが,そんなにいろいろあるんですね!Σ( ̄□ ̄;) なんと言っても薬なのでわけのわからないものを使おうとは思いませんが,フィラリア予防薬が同じようなものなのに半額以下って…と思ったので質問してみました。

お礼日時:2007/09/24 21:31

こんにちわ うちはM・ダックス2匹を飼っていますが体重が1匹は8.4kgもう1匹は4kgちょっとで体重差が2倍近いのでお薬もお値段が違いますね。

(両方とも成犬です。)
フィラリアの予防薬も大きい子は1300円、小さい方は800円で共にカルメドックチュアブルです。
それ以外に診察料は1回に500円はかかりますね。
うちはレシートに細かく薬代とか記載があるのでチェックが出来ますが
他の病院とかと比較したりしましたがチュアブルは料金が高いですよね。
粉薬や錠剤も個々で扱ってる病院があるので病院で今のが高ければもう少し安いタイプを出してもらったらいかがですか。
多分料金設定が病院で自由だからかなって私は思っています。
フィラリア以外でもワクチン接種なども病院で違いますよね。
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基本は自由診療のため、価格設定は動物病院の任意裁量となります。

これは、価格協定をすると独占禁止法違反となるためです。人は公的保険医療制度のため薬価基準で価格が決まっており、更に、個人は3割負担で、残りは保険料と税金でまかなっています。これを仮に全部自腹で支払うとカゼの治療ですぐに1万円近くなります。さて、どちらかというと動物病院が多い箇所では、競争激化で価格低下現象が見られます。経営の面もありますのでお客様を確保するため、お互いクビを締めているのが現状でしょう。さて、この件については、考え方です。なるべく安価にすませたいなら海外ものでもよいのではないですか。しかし、あくまで飼い主の自己責任となることを自覚してください。
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この回答へのお礼

 早速の回答ありがとうございます。
>なるべく安価にすませたいなら海外ものでもよいのではないですか。しかし、あくまで飼い主の自己責任となることを自覚してください。
 いえいえ,こちらは素人ですので,こと薬に関してはお医者さんに処方されたもの以外は怖くて使えません。(T-T)
 いままでいつも通っている獣医さんは診療も、もうけに走らずとても信頼していたのですが,あまりの値段の差に驚いてしまったのでその訳が知りたかったのです。

お礼日時:2007/09/24 21:19

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