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アメリカのインフレがすごく普通の家でも一億円以上すると聞きました。
海外の賃金も額面があがって、日本と乖離しています。
これはこれからどう調整されるのでしょうか?

日本もインフレ→国内の金利が上昇して住宅ローン・地方の財政に負担
ドル円が超円高にふれる→1ドル50円になればすべてが1/3になるけど、円キャリーで円で借金している海外の方々の返済が3倍になる

何をしてもどこかに負荷がかるのですが現実はどこに負荷がかかるようになると予想されますか、お願いします。

A 回答 (5件)

アメリカのインフレは天井つけており金融引き締めの副作用で年内に景気後退入りがアナウンスされるでしょう。


FRBへの批判が高まればパウエルはあっさり金融緩和に転換すると思います。
日銀はずっと紙幣印刷してるので1ドル50円はないにしても1ドル100円割れ位までは円高になるかも。
ただ円高になっても日本のインフレも悪化するでしょうね。
アメリカは新興国並みのインフレになるかもしれないけど。
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金融バフルをどのように静かに抑えるかアメリカ経済は悩んでる。


2300兆位の個人債務、4,500兆の国の借金
日本のバブルをお手本にかなり慎重に行ってる。
何処かの国に背負わせてないといけない。
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好景気では物価が上昇し、経済が豊かになり、景気悪化でデフレ化し、物が安く手に入るというバランスもあり、輸出産業で支えられる日本は円安メリットが高く、一方で円高になると逆になる相関があります。


対外純資産が多い日本は今の円安に返済が進むとメリットが低くなりながら、貸し出しも多くなるメリットもあるとか・・。

ただ変わらないのは、資本主義社会ではいつもキャップストーンに対して多くのマス層が太い基礎をもって支えているのが実態で、景気の上下にかかわらず一定の下位層が存在することだと思います。

2000年以降は金融マーケットの拡張が新しい富裕層を作り、リスク許容度と資金管理、計画性の高さが重要であると考えられ、自分の立ち位置や方向性が分かっていないとマーケットに左右されて奴隷化するとも言われています。
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そもそもインフレ=悪、ではありません。

経済規模が拡大すれば、それだけ世の中に出回るお金の量は増えるので現在の経済理論では”緩やかなインフレ”というのは健全な世の中の指標になっています(日銀がインフレ目標とかにこだわるのも前提がここにある)。

コロナショックの前までの状況として例えば米国はリーマンショックなどありましたがそれでも過去20年で年数%と言える成長をし続けてきました。これに伴って、物の値段も上がりますが賃金上昇も伴ったため、日本がずっといわゆる”デフレ”でお金を持ってた方が投資するよりも価値が上がり、賃金も上昇しなかったことで日本国内にしか収入源を持ってない人の世界での購買力は低下したことになります。

一方で、昨今のインフレというのはコロナや戦争による後遺症での金融政策によるマネー量の増加と物流や経済停止に伴う供給不足などによってバランスがくずれたことから急激に進んだ結果です。インフレ率の定義をどこに持ってくか、というのは政策論的にも議論が分かれますが、例えばアメリカのインフレ率は直近で7-8%まで上がっており、これは異常です。よって、米国はまずコロナでの金融緩和政策を徐々にやめ(テーパリング)、短期金利目標であるFRBの政策金利目標を引き上げることで世の中のお金の引き締めとそのアナウンス面と効果を期待してインフレ上昇を抑えようとしています。え

一方で、日本の場合はすでに日銀が景気懸念から”異次元の金融緩和”まで行っていることから、日銀政策論でどうこうできるレベルのものではなく、また米国に比べてインフレが過度ではないので、金融政策論で処理できるものとしては限界だと思います。個人が困ってるのはあくまで、経済が良くないため収入が上がらずに購買に影響があることですから、これは国の景気対策や物価上昇支援として政治政策論として予算をつけてやるしかないでしょう。

そもそも、日銀当座預金に大量に眠ってるお金があるので、市中金利が上がるわけがないので、あなたのいうようなハイパーインフレは自国通貨建ての通貨である円ではありえません。戦争で完全にエネルギーが停止して供給がおかしくなったらありえますが、そういうものが起きれば米国だろうがどの国だろうが混乱します。


よって、結論を言うと、短期的には国の特別予算などによる物価上昇支援などで緊急を伴うものは支援すること、長期的には、抜本的に景気を良くする支援策をすることで日本の経済を上むきにうごかせなければ今後もダラダラと皆ジリ貧になるだけでしょう。ぶっちゃけ米国も2000年代後半に飛躍したのはいわゆるIT、GAFAやネットフリックスなどによる新たな産業の登場と成長が大きいでしょう。TESLAもある意味車の設計思想はもはやIoT家電みたいなもんです。逆に米国の古典的車メーカーとかインフラ系はズタボロです。日本も、主に上場企業を前提とした産業雇用構造を筆頭にしたそういうパラダイムシフトが求められてるんじゃないですかね。
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日本の経済力が衰えている証拠で、国が富み国民が富み企業の国際競争力が回復しない限り、昔日の栄光は戻ってこない。



>何をしてもどこかに負荷がかる
これがまさに衰退期の特徴である。
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