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0.10M NaCl溶液50mlを0.10M AgNO3溶液で滴定する。
この滴定の途中におけるpCl値を計算するという問題なのですが、
等量点より前(AgNO3を10mlと49ml入れた点)の計算は自力でできたのですが、
等量点と、それ以降(AgNO3を等量点からさらに49ml入れた点)の
pClの求め方がわかりません。
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

当量点とそれ以降での pCl を求めるには、塩化銀の溶解度積を使います。


溶解度積 Ksp の定義より

 [Ag+][Cl-] = Ksp

ですので、当量点では

 [Cl-] = √Ksp

になります。

当量点を過ぎた点では、銀イオンの濃度[Ag+]をまず求めて、それと

 [Cl-] = Ksp / [Ag+]

の式から[Cl-]を求めることができます。

Ksp の値は、問題に与えられていると思いますが、もしなければ pKsp = 10 を使ってください。

これで計算できると思うのですけど、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

参考になりました!ありがとう!ってか遅れてすんません

お礼日時:2007/10/12 14:56

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