プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆さん、教えていただけますか。

今年の春に芝生を植えました。芝は高麗芝の亜種(TM-9)です。
夏前までは色もまずまずでしたが、夏の暑さのせいか、色が悪くなり始めたので、夏はほぼ毎夕水遣りも行ってきました。
色が悪いため、7月と9月末に肥料もやりました。

しかし9月中旬以降、色が一段と悪くなってきています。一部、枯れた様な色になってきています。
冬枯れには早いように思えるのですが。
何か管理が悪いのでしょうか。
ご教授お願いいたします。
なお、当地は静岡県です。

A 回答 (1件)

>夏はほぼ毎夕水遣りも行ってきました



これが良くなかったと思われます。
成長期の芝への水遣りは、活発に光合成させ成長を促すために朝が鉄則です。
夏であれば遅くとも9時には終えている状況が望ましいのです。

静岡であればこの時期から枯れてくるのは時期としては少々早いと思います。

芝の葉の状況が文面から見て取れませんが、毎夕の芝への水遣りを継続しているのであれば、恐らく、ラージパッチでしょう。

最初はスポット的に枯れてきてその範囲が次第に円状に広がってくる、その円周部分の葉がオレンジ色っぽくなっていて、葉を引っ張ると簡単にはがれてくるようであればまず間違いありません。

これは、芝が蒸れて病原菌が宿ってしまうことにより起ります。
日光が当たらなくなってくる夕方にたっぷりと水をあげても、芝自体は光合成ができず、自分自身への養分を葉の中で作ることができなくなるばかりか、余分な水分が一昼夜残ってしまい、菌がこの間蔓延することとなります。
これをしばらく続けられたら、芝もたまったものではありません。

大きな園芸店やホムセンにこの手の予防薬が売っていますが、あくまで発生初期の蔓延予防のためのものですから、この時期から復活させるのは難しいと思います。

完全にスポット枯れしてしまった場合は、その部分を根こそぎ鎌で刈り取っておき、来春、同種の芝の種を撒く事をお勧めします(今から撒いても芝は成長しません)。

そうではなく、芝が黄変して次第に枯れていったのであれば、肥料不足が肥料やけのどちらかです。

いずれにしても完全に復活させるのは高麗芝ではこの時期ですと手遅れですから、範囲が広がらないよう刈り取って来春補修することをお勧めしておきます。
繰り返しますが、芝は根付いてもしばらくは朝の水遣りに限ります。
それができない状況・環境であれば全面緑は諦めるしかありません。
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