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20代の女です。最近読みたい本が無くて困っています。
ちょっと前までは角川ビーンズ文庫にハマっていたのですが、最近は手が伸びません。ちょっと感動できるような小説を探しています(できれば文庫で)
もしおススメの本があったら教えてください。

参考までに既読なのは…
豆→彩雲国物語、少年陰陽師、まるマ、アダルシャンetc
児童書→精霊の守り人、ハリポタ、アルテミス・ファウルetc
他→十二国記、古王国記、デルフィニア戦記etc
です。皆さんのおススメを教えてください。

A 回答 (10件)

最近のファンタジーで面白いのは


(1)「クロニクル千古の闇」シリーズ (ミシェル・ペイヴァー)
(2)「ウォーリアーズ」シリーズ (エリン・ハンター)
(3)「サソリの神」ジリース (キャサリン・フィッシャー)
です。但し、(1)、(2)はまだ完結していません。

「ゲド戦記」は読まれましたか?テーマが重いですが、面白いです。
「ライラの冒険」シリーズも長く、大変ですが、映画かもされますし、面白いです。

また、ファンタジーで、「守り人」シリーズや「ハリポタ」のように読みやすいものでしたら、
(1)「リン谷のローワン」シリーズで有名なエミリー・ロッダ
(2)「ハウルの動く城」で有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズ
が読みやすいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。(返事が遅くてすみませんf(^_^;)

『クロニクル千古の闇』シリーズは本屋で気になっていたんですよ。
(いい歳した者が児童書コーナーにいるのはかなり怪しいかもしれないですけど)表紙が素敵じゃないですか!なので是非読んでみます。
『ライラの冒険』は映画の主人公が可愛いので見てから買おうかどうかで悩んでいます。面白いなら映画の公開前に読んでもいいかもしれませんね。

皆さんの意見を聞いていると、まだまだ知らない本が多いのだと気づかされます。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/24 10:17

古本屋や図書館でないと入手しづらいかもしれませんが、表紙がめるへんめーかーさんで、ハヤカワ文庫から出ています。



●ロビン・マッキンリィ ダマール王国物語シリーズ
 「青い剣」
 「英雄と王妃」

 「青い剣」はハリーという少女、「英雄と王妃」は前作に出てくる炎のイーリン姫が主人公で、それぞれ独立して読めます。
 両方とも女性が主人公で後に英雄となる成長物語ですが、砂漠の王や魔法使いなどの魅力的な男性も出てきて、恋愛要素もあります。平凡で薄幸な少女がある夜、寝巻きのまま砂漠の王に連れ去られるなど、ハーレクインにでもありそうな設定で、冒頭からドキドキします。続きが出ないのが残念です。
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文庫版じゃない上に児童書で申し訳ないのですが・・・。


「鬼の橋」
http://www.amazon.co.jp/%E9%AC%BC%E3%81%AE%E6%A9 …

結構考えさせられていい作品だと思います。
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この回答へのお礼

児童書も好きなので全然構いませんよ。(持ち歩きにくいのが難点ですが)
「鬼の橋」小野篁の話だそうで、「鬼譚草紙」(夢枕獏著)の印象が強い私としてもとても興味をそそられる本ですね。是非探して読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/18 13:37

「竜飼いの紋章」(久美沙織・早川文庫JA)からはじまる、「ドラゴン・ファーム」シリーズをおすすめします。

早川文庫ですが、ノリは児童文学。
ドラゴン牧場の末息子で地味な性格のフュンフが、隣人の牧場乗っ取りのたくらみを妨害する話から始まります。ドラゴンでフュンフの心の親であるシッポがかっこよく、愛情が感じられます。世知辛い世の中を描きつつもどこかユーモラスで愛情こもった描写がたまらなく楽しかったです。
3巻は上下巻なので、全4冊です。
あとは、感動できる作品として「凍りのくじら」(辻村深月・講談社ノベルス)、「空色勾玉」(荻原規子・徳間書店)、「西の魔女が死んだ」(梨木香歩・新潮文庫)、「はるかな国の兄弟」(アストリッド・リンドグレーン・岩波少年少女文庫)もおすすめです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(返事が遅くてすみません)
「竜飼いの紋章」ほのぼの系で面白そうですね。ドラゴンは好きなのですが『エラゴン』で個人的にガッカリしてしまい、あんまりドラゴンをメインに扱った小説は読んでなかったので、これを機にまたチャレンジしてみようかと思います。
「凍りのくじら」はファンタジーとはちょっとジャンルが違うようですが面白そうですね。不思議な話とおっしゃる方も多いようで(勝手に調べてみました)主人公の年齢が十代と若いので図書館で探して読んでみようと思います。
荻原規子さんの本は「西の善き魔女」しか読んでなかったことを今更思い出しました。空色勾玉(シリーズでしたよね?)はまだ読んでいないので是非読みたいと思います。
感動作をいろいろと教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/10/18 13:19

『ナルニア国物語』


映画化中。キリスト教的な世界観に立脚した名作として知られています。

『ホビットの冒険』と『指輪物語』
ナルニア国よりはやや重め。指輪物語は、最初の解説を飛ばさないとそこで挫折します。

『ゲド戦記』
哲学的なところもあるので読む人を選びます。

『クラバート』
外国の有名な児童文学です。テーマの深さが名作たるゆえんですね。

『ドラゴンランス戦記』
米国を代表する一大ファンタジー小説群です。重苦しい所もありますが、王道中の王道ファンタジーです。

『エルリックサーガ』
ダークファンタジーの代表作。天野喜孝氏が手がける格調高いイラストが世界観にジャストフィットしています。

『だれも知らない小さな国』
日本の児童文学。和製ファンタジーの代表格。

『二分間の冒険』
児童文学ですね。立ち読みで終わらせられる分量です。

『アルスラーン戦記』
アラビアあたりがモデルと思われる世界観。面白いのですが、筆者の存命中に完結することは保証できません。

『旋風のカガリ』
ラノベ。古代日本っぽいところが舞台のファンタジー。

『ゴクドーくん漫遊記』
女性作者。この作者は問題児オブ問題児ですね。頭カラッポにして楽しめます。

『MAZE☆爆熱時空』
上の作者が女性作者の問題児とするなら、この作者は男性作者の問題児です。主人公パーティー全員の目的が主人公と××するという愛にあふれた作品。ほとんどが未遂です。アニメ化もされました。

『タザリア王国物語』
ラノベ。まだ2巻までしか出ていませんが、個人的に期待しています。

『雨の日に生まれたレイン』
主人公は現代日本に来たことがあるらしい言動をしています。作者さんのホームページに外伝的な物語が何本もあります。

『シャングリ・ラ』
果たしてこれをファンタジーと呼ぶべきか……。未来の東京を舞台に、人格破綻者たちが暴れまわります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「指輪物語」…確かに最初の解説は挫折しますね(経験済み)
「ゲド戦記」はジブリ映画が微妙だったので買うに買えなかった記憶があります。(長編を読んでから後悔するのはお財布に痛いので)
中学の頃ファンタジーにハマり始めて(『精霊の守り人』がきっかけで)その時、「二分間の冒険」は図書室にあって読んだ覚えがあります(内容はすっかり忘れていますが…)再読するのもいいかもしれませんね。
「ゴクドーくん漫遊記」はアニメで知って全巻揃ってます。外伝が途中で終わってしまって若干後味は悪いですが、本編のギャグの軽快さは読んでて気持ちいいですよね。
「エルリック・サーガ」は本屋で見かけて気にはなっていたんですよ、それは天野喜孝さんの挿絵の方ではないのですが(復刻版でしょうか)天野喜孝さんの挿絵の方があれば購入を考えたいと思います。
「旋風のカガリ」古代日本っぽいんですか?リストの中でも気になる一冊です。邪馬台国など古代日本は好きなのですがファンタジー小説でその時代が舞台になっているのは少ないじゃないですか(偏見だったら申し訳ないです)今度、本屋で探してみようと思います。
他の本も面白そうなので本屋で見て、(できれば)立ち読みしてみて購入を考えたいと思います。
たくさん紹介していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/10/16 10:05

ファンタジーでしたら、上橋菜穂子さんの本はどうでしょうか。

既に読まれているかもしれませんが…。
私は、「狐笛のかなた」を読んだことがあるのですが、とても良かったです。他に守人シリーズというのがあるらしいのですが、評判も良いですよ。
参考までに。
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この回答へのお礼

「狐笛のかなた」は私も読みました。そして最後は泣きました!!
守人とは多分「守り人」シリーズのことだと思うのですが、シリーズはひと通り読んでいます。精霊の守り人はアニメも(原作とはちょっと雰囲気が違うものの)いい意味で裏切ってくれているので大好きですよ。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 12:51

「ベルガリアード物語」デイヴィッド・エディングズ著


純然たるファンタジーですが、世界観がしっかりしていますし、登場人物たちも個性的で面白いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ハヤカワ文庫(グイン・サーガは別として…途中挫折しましたが)は七王国とか表紙の気になる本は色々とあるんですが、長編が多くて(お財布に響いてしまい)まだ読み出すきっかけが無くて考えあぐねていたんですよ。
ベルガリアード物語は全5巻らしいのでちょっと奮発して読んでみようかと思います。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 11:50

麻城ゆう「月光界シリーズ」全9巻 角川スニーカー文庫


大学卒業の夜に仲のいい友達3人で小パーティ。
ユミカの先祖から伝わる3つの指輪を記念にひとつずつ持つことにした後
買出しで窓から木に飛び移ろうとして落ちた先が異世界(月と太陽が逆転)だったという話です。
新書館から同じ世界の過去の話(主人公は違いますが...)が出ています。

榎木洋子「龍と魔法使い」本編10巻、龍の娘編3巻、外伝2巻 集英社コバルト文庫
4種の龍と人間の住む世界、魔法使いのタギと守龍(風龍)の娘の交流の話

神江京「放浪王ガルディス」全7巻 青心社
あるものを求めて放浪する戦士ガルディスが仲間を得て、邪神を倒す話
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。(返信が遅くてすみません)
まだまだ知らないファンタジー小説が多いことに気づかされました。
どれも長編で読みごたえのありそうな本ばかりですね。
個人的に気になったのは「放浪王ガルディス」です。ちょっと調べてみましたら食事シーンの描写が多く『食道楽』なんて揶揄られている方もいるくらいでとても面白そうですね。
お財布の中身と相談しながら読んでいきたいと思います。
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/10/15 11:35

既読リストとはちょっと違ったテイストですけど


(一応自分の既読歴ともかぶってたから多分大丈夫...)
菊池秀行さんの作品がオススメかも!

「吸血鬼(ヴァンパイア)ハンターD」
「魔界都市〈新宿〉」
「退魔針」

辺りが読み易いかなぁ?
それぞれシリーズ物で始めの方は大体短編集になっているので
(シリーズが続くにつれ長編が多くなるんですけど)
入り易いと思います。挿絵もイイし、どれもとにかく主人公が
「超」魅力的です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
菊池秀行さんウィキペディアで調べてみましたが(物知らずですみませんっ)夢枕獏さん系統なんですね。ちょっとドロドロした感じなのでしょうか?
吸血鬼ハンターDの挿絵が天野喜孝さんですと、夢枕獏の『キマイラ』を思い出しますね。どろどろしているのもたまに読みたくはなるんですが、今探しているのは感動モノでして…
(既読暦に色々書き込んだのが不味かったですかね?)
機会があれば読んでみたいと思います。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/13 13:24

水野良・ロードス島シリーズ・角川スニーカー


まさに王道。個人的にはロードス島伝説が好き。
感動・・・・できるようなできないような

三枝零一・ウィザーズブレイン・電撃文庫
SFのような気がするけど作者自身はファンタジーと語る作品
なかなかの良作ですが、発刊が遅すぎるのと設定が難解。
1巻が山で超えれば読みやすい

橋本紡・リバーズエンド・電撃文庫
ラブストーリー、SF風味・ファンタジー仕立て
かなり好きです

同じく橋本紡・半分の月がのぼる空・電撃文庫
ファンタジーではないけれど良作
普通の男の子が普通(?)の女の子に恋をします

ハセガワケイスケ・死神のバラッド・電撃文庫
心優しい死神の物語。
短編仕立てで読みやすい
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
電撃文庫ですか、あまり読んだことがなかったのでチャレンジしてみようかと思います。
ロードス島は1巻だけ読んだことがありますが、文章とそりが合わなくて挫折した覚えが…(お気に入りだったらごめんなさい)
SFモノってまだちゃんと読んだことがないのでこれを機に読んでみようかと思います。
一番気になったのは死神のバラッドです。今度本屋で立ち読みしてみます!!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/13 12:50

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