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今、光の屈折について勉強しているのですがとても奥が深くてむずかしいです。誰か分かるかたいましたら教えて頂けませんか??

(1)光の全反射というのは、屈折率の低いほうから、高い材料などに進行する時は、全反射はしないのでしょうか??(例えば空気から→ガラスに進行するときなど)

(2)アクリルなどの(内部反射時の)全反射角は42°程度以上の時と聞きましたが、何か計算方法などあるのでしょうか?

(3) (1)において、もし外部反射時(空気→アクリル)に全反射がおきるとすると、それはどの程度の角度なのでしょうか?(例えばアクリル材なら)

(4)最後ですが、内部反射時において、全反射角以上で光を入射させたときでも、ある程度は全部反射するのではなくて、ある程度透過もするのですがこれは全反射といっているのに何故透過するのでしょうか?またどの程度の割合で透過するのでしょうか??(入射角度によって透過量は変わると思いますが。。)

長くてすみません。。どなたか少しでもいいので分かる方見えましたら助教えていただけませんか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

空気から→ガラスに進行するときなど


には全反射は起こりません。

全反射角は屈折率で決まります。
屈折角が90℃になるときの入射角です。
アクリルの屈折率は約1.49
sinθ/sin90°=1/1.49
sinθ=0.6711
から
θ=42°
となります。
(1)空気からアクリルに入る場合には、全反射を求める式
のSINが1よりおおきくなるので、そういうことは起こらないことに
なります。

(3)は起こらない

ある程度は全部反射 ある程度透過もする

表面の形にもよります。ただし、精度よく作った場合、
光ファイバーのようなものでは、全反射せずに外部に
逃げていく量は非常に少ないです。
(ロス)
一般のものでは、表面の粗さや、さらには結晶にも、むらや
でこぼこがあるので、理論どおりに全反射しません。
散乱したものが、透過してロスになります。
  
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。
ようは屈折率の低いものから、高いものへ入射するときは、全反射はしないんですね。計算方法もとても勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/10/19 12:43

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