プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 縁日の金魚すくいで捕ってきた金魚を上手に飼い続けるコツを
 教えてください。
 フナの小さいような金魚と出目金とが、大小混ぜて10匹です。
 いま、水槽が家にないので 果実酒を作る瓶に入れています。
 エアポンプは入れています。
 小さいのから弱っていくようで… 
 分けた方がよいのでしょうか???

A 回答 (2件)

どこまで本気でしょうか。


金魚すくいの金魚はエサを与えると水を汚すために餌止めされてガリガリにやせていたり、掬われるストレスでかなり弱っているのが普通ですのでいかに回復させるかの一言に尽きます。

回復さえできれば強いので「金魚すくいの金魚はすぐ死ぬ」「金魚すくいの金魚が丈夫ですぐ大きくなってしまった」と相反する声が聞けるわけです。

どこまでも本気だというのであれば金魚1匹に対して水槽ひとつ用意しましょう。最初はフィルターをつけずにエアレーションのみ、病気が出ると思いますので薬浴させましょう。この際スレキズによる水カビや細菌感染症が多いので殺菌作用の強い薬を使いましょう。お勧めはマラカイトグリーンです(食用魚の養殖には使えないキツい薬です)

エサは基本的にこの状態では禁止ですが様子を見ながらやせすぎているようであれば多少与えてもかまいません。その際はその日のうちに水換えです。同じ水質の水を大量に作っておいてこまめに水換えしましょう。

病気が治れば水槽の立ち上げです。フィルターを回して魚を入れますが、バクテリアが繁殖していないため、水換え頻度を上げて2~3週間はエサを薬浴時と同じ扱いで与えます。

水質が安定して、調子がいいようであれば痩せた体を太らせる段階ですね。エサを1日1回まで増やし、様子を見てください。

全部の金魚を救いたいというのであればこれくらいはしないといけません。実際10匹も1つの水槽にいた場合は一番小さいものはエサにありつけず、追い掛け回されて死にます。それを救う唯一の手段は別水槽に隔離して他の大きい金魚と同じになるまでエサを与える(逆に大きなものには少量しか与えない)ことでバランスをとることのみです。

ちなみに私はこの方法で横になっていた金魚2匹を立ち直らせて飼い続けています。今も元気です。

水槽10本用意できないのであれば残念ですが10匹全てを大きくすることは極めて難しいでしょうね。元気な魚を飼うこと自体はさほど難しいことではないですが、弱った魚を元気にするのはプロでもかなり難易度の高いことなんですよ。

この回答への補足

お礼の追伸:
 2匹、生き残りました。
 まだ、薬浴中ですが…。
 長く楽しく飼い続けることが
 できるように
 がんばります。
 ありがとうございました。

補足日時:2007/10/24 20:30
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
病気…やはり出るのですね。
勉強不足です。
1匹でも長く、飼い続けることが
できるよう、がんばります。

お礼日時:2007/10/20 09:43

想像するだけで狭苦しいですね?


金魚でもけんかします。(弱いものは結果として・・・)
エアーポンプだけでは限界があります。ろ過機能のあるものにかえたほうがいいでしょう。水質のもちがちがいます。(汚いと病気も発生しやすいです。)砂も必要かと(えさの残りやフンをバクテリアが分解します。)
この際、水槽を買われてみてはどうでしょうか?60cm(大きいかな)せめて45cmぐらいはほしいところです。そんな高くないと思います。はまると楽しいですよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
水槽と濾過ポンプと砂…
整えることにしました。
長く、楽しく飼い続けることが
できるように
がんばります。

お礼日時:2007/10/20 09:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!