プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。

冬に向けて手編みの帽子を作成しているのですが、どうしても立ち上がり目が目立ってしまします。。。

帽子はかぎ針編みで長編みでザクザク編んでいます。立ち上がりは鎖を3目編んでいます。
どうしても継ぎ目の後が目立ちボコボコしていまします。

こちらのサイトで
http://plaza.rakuten.co.jp/kekotanroom/diary/?ct …

綺麗な編み方を公開しているのですが、企業秘密?だそうで、よくわかりません。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

挙げてらっしゃるサイトの写真や文章を参考に、私も試行錯誤してやってみました。


回答が遅くなってしまいましたが、見てくださることを願ってその方法を書いてみます。

簡単に書くと、引抜き編みの目を休めておき、立ち上がりの鎖は編まず、一周編んだら休めた目を編みこんで隠すという手順です。
順を追って説明します。

☆長編みの場合☆
・ぐるっと一段編んできて最後の引抜き編みをしたら、別の針など(縄編み用の針を使うと便利)に目をうつして、かぎ針を抜く
→次の段にうつります
・かぎ針に糸をかけてから、最初の目(引抜き編みを入れた目の左隣)に針を入れる
・糸をかけて引き出してくる
・もう一度糸をかけて引き抜く
→細編みの出来損ないのような編目になります
 (とりあえず小編みと呼んでおきます)
・次からは普通の長編みをしていきます
・一周してきたら、前段引抜き編み(休めている目が出ている目)のところに長編みをします
・次に前段引抜き編みを編みいれた目に長編みをし、その途中で休めていた目を隠す
・前段の目から糸を引き出してきたところで、休めた目をかぎ針にうつし、後は普通の長編みです
(手順で言うと、針に糸をかける→頭に針を入れる→糸をかけて引き出す→休めた目をうつす→糸をかけて引き抜く→糸をかけて引き抜く)
・最初の目(小編みを飛ばして次の長編み)に引抜き編みをする
・目を別針にうつす
あとは繰り返しです
小編みと引抜き編みが重なって、ちょうど長編みのように見えます。
これでかなぎ段の境目が目立たなくなります。

☆細編みの場合☆
ほとんど長編みの場合と手順は同じです。
細編みでは、小編みの頭に引抜いた方がきれいに出来ます。
ただ、小編みに引抜くと増目になってしまいます。
そうならないような工夫が必要です。
(前段引抜き編みの上には編まないか、元々増目のある段だったらその増目をここでしてしまうなど)

注意点は、段の最初の目が一つずつ左へずれていくことです。
模様編みなどをする場合は通常の製図のままでは出来ないと思います。
また、引抜き編みに針を入れて編むことは通常ではしないことですが、これをしないと減目になってしまうので、しっかり編目を見極めて注意してください。

今回は私自身も随分勉強になりました。
感謝感謝です♪
かわいいお帽子が出来るといいですね!
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この回答へのお礼

すごく丁寧に説明してくださり本当にありがとうございます。
かなり難しそうでまだちょっと理解していませんが、挑戦してみます!

ありがとうございました♪

お礼日時:2007/11/09 19:20

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