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はじめまして。
ビーシュリンプ飼育初めての初心者です。
諸先輩に教えていただきたいことがあります。
アクアショップで翌日に飼育可能と薦められ、レッドビーサンドを購入し、45cm水槽をセットアップしました。
一度水を入れた後、説明書きに従って抜き、再度カルキ抜きした水を入れました。その後バクテリアの素(Evolution Bee-SHRINPのためのバクテリア)およびBICOM78、21PDを投入、オトシンクルス3匹を入れ、底面フィルター、外掛け式フィルター、エアレーションを運転しました。
一日後テトラ試薬でアンモニアをチェックしたところ、1mg/l程度が検出され、4日たった現在もアンモニア検出量は減少していません。
このまま様子を見た方が良いのか、それとも水を1/4程度入れ替えた方が良いのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


>アンモニアをチェックしたところ、1mg/l程度が検出され
アンモニアによる魚の致死量はpHに因って極端に変わりますが、1mg/Lは明らかに高い濃度で入れているオトシンが死なない事が不思議な数値です。
試薬は期限切れで正しい数値を示していない、とかはありませんね?
もしくはpHが6以下でしょうか?一度今後の為に測っておいた方が良いですね。

>翌日に飼育可能と薦められ、
普通に考えたらこんな商品はありませんが、翌日1匹だけなら可能ですから宣伝文句が間違っていなくは無いですね。(笑)

>このまま様子を見た方が良いのか、
試薬が正しくてオトシンが無事であれば、水換えは必要ありません。と言うより水換えすると濾過の立上がりは遅くなってしまいます。

濾過バクテリアはアンモニアが発生して初めてこのアンモニアをエサとする亜硝酸菌が発生しますので、水換えしてアンモニアを捨ててしまっては、亜硝酸菌の発生が遅くなり、亜硝酸が発生しなければ次の硝酸菌のエサが有りませんので硝酸菌が発生せず濾過が立上がらない事になります。

立上げ初期は水が汚れアンモニアを沢山出す事で硝化作用が出来上がります。ただしこの時に酸素が無いと硝化バクテリアが発生しませんから軽いエアレーションは必須です。

アンモニアの計測も必要ですが、亜硝酸検査はもっと大事です。
亜硝酸の発生を確認する事でアンモニアを亜硝酸に分解するバクテリアが発生したことが解り、これが消えたことで亜硝酸を分解して硝酸塩に分解する硝酸菌が発生したことが確認できます。
亜硝酸が消えて初めて濾過が立上がった事になりますので、魚やエビの追加はOKとなります。
参考まで。
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この回答へのお礼

singuraさん
ご丁寧な回答ありがとうございました。
試薬は最近購入した新しいものです。PHは6.5~7程度でした。
アンモニア、亜硝酸、硝酸塩のサイクルを経て水槽が立ち上がるということですね。
あせらず水質をチェックしながら立ち上げていきたいと思います。
(でも今日は少しあせったせいか?1/5換水してしまいました。)

お礼日時:2007/11/01 22:11

レッドビーサンドは底面濾過にて使用することにより、独自の吸着力を発揮し、セットの翌日にはビーシュリンプを入れることができるとして販売されているものだと思います。


底面濾過を45cm水槽のほぼ全面に敷いて、ソイルを入れていますか?
底面フィルターの駆動はエアリフトで行っていますか?
基本的な使用方法があっているようでしたら、ソイルの粒が潰れたものが多かったのでしょうか。
すぐにビーシュリンプを入れたいのでしたら、オトシンを避難させて再度全喚水して、翌日にアンモニアを調べてみてください。その際、ソイルが舞ったりつぶれたりしないように底床に新聞紙を敷いて水を静かに入れるなど工夫したらよいと思います。
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この回答へのお礼

nc8230さん
回答ありがとうございました。
仰るとおりアンモニア、亜硝酸を吸収するということで、ネットで調べても同じような(アンモニア検出という)経験をされた方の記述は見当たりませんでした。
底面濾過はほぼ全面に敷いていて駆動はエアリフトです。
本日1/5換水しましたので、あせらずにもう少し様子を見てみます。
でもなぜ?私だけ?何か他の原因が?という疑問が残りますね。

お礼日時:2007/11/01 22:03

既に他の方が書かれておりますので簡単に。



基本的に水槽内を安定させるバクテリアが増えるのにかかる時間は2~6週間くらいです。
バクテリアの数が一定数を超え安定すると、アンモニアと亜硝酸がある日突然0になります。
この作業を水槽を立ち上げると言いますが、これをせずに飼い始めるのはやむを得ない時などだけで、大変難易度の高いことです。

立ち上げについては金魚の場合(生体なら何でも同じです。ただし海水はかかる期間などが違うようです)ですが、こちらが参考になるかと思います
http://www12.plala.or.jp/poo_san/tie/unchiku_2.h …
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この回答へのお礼

fs71さん
ありがとうございます。とりあえずあせらずに水質をチェックしながら様子を見てみたいと思います。

お礼日時:2007/11/01 21:53

> アクアショップで翌日に飼育可能



そんなバカな!何を根拠に適当な事を言うのだ?というのが私の感想です。

> バクテリアの素(Evolution Bee-SHRINPのためのバクテリア)およびBICOM78、21PDを投入

これらはあくまでベースとなる種菌だと私は思います。
しかし、種菌が1年後に生き残っている率も少ない(農業での調査結果)ですし、
意味はないとは言いませんが、あまり信じ過ぎないようにしましょう。
全国の様々な環境で、常に理屈道理に繁殖してくれるものでもないです。
バクテリアというのはそれくらい繊細なものです。
体の大きな魚が水質ショックで死んだりするのに、体が遙かに小さいバクテリアが、
どのような水質でも適応し、良く働く道理もありません。

それで、こんな不確かなものを買うのはお金の無駄じゃないか?という根強い反対意見もあるわけです。
ショップとしては、これらの商品を初心者に買わせるといい儲けになりますので...
本当のことを言うと、アクアリウムという趣味は 全然お金が掛からないので、沢山のお店が潰れるのでしょうが。

> レッドビーサンド

これがどのようなものかは分かりませんが、基本的に農業用の土壌をベースに弄くっている、
もしくは、単にパッケージを変えて流用しただけのような気がします。
農業用の土壌であれば、チッソ成分(肥料分)として多少のアンモニアが含まれていておかしくはありません。

> 1mg/l程度が検出され、4日たった現在もアンモニア検出量は減少していません。

市販バクテリアなど、急場凌ぎの種菌ですので、ごく普通の結果かと思います。

> このまま様子を見た方が良いのか、それとも水を1/4程度入れ替えた方が良いのでしょうか。

危険濃度は...忘れましたので、試薬の表にしたがって下さい。(汗)
濃度が高ければ水替えです。
その状況下で、ビーシュリンプは入れないようにされて下さい。
取り敢えず、翌日に飼育可能なんて言葉は忘れて下さい。
本当に、翌日に飼育可能であれば、アンモニアなど検出されないはずですので。

残念ながら、観賞魚業界は、まさしく水商売です...(どの業界でも似たようなことはありますが)
厳しい道ですが、ご自身で判断できる知識を持たれることでしょう。
騙された!というのは、みんな通ってきた道なんです...
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この回答へのお礼

bellena33さん
早速の回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、うたい文句に踊らされずに自分で確認、経験しながら身につけることが大切ですね。
今日1/5換水しましたのでもう少し様子を見てみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/01 21:50

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