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RAMメモリーの規格に、DDR*** とか PC**** というのがありますが、DDRの数字とPCの数字は、どのような関係があるのでしょうか?6倍だったり8倍だったりするようですが。

A 回答 (3件)

補足…。


どちらも似たような意味なんですが、実は微妙に意味が違います。
***部に入る数値は

DDR***:そのメモリチップの最大作動周波数を示している。
PC****:そのメモリモジュールの最大データ転送速度を示している。

なんでこんな事になったかというと、粗悪メモリが横行したから
メモリチップだけ上等な品を使って、メモリとしての性能は低い品を
売ったり、いい加減な検査をしてメーカや中間業者が勝手に
(実際にはない)数値を付けたりしてプレミア品のように販売したり
という事が横行したけど、DDR***じゃあ、いくらでも言い逃れが出来た

で、そういう事が出来ないように、ちゃんと性能が出る事を示すように
PC****という表記にするようになった…というのが2つの表記が出来た
経緯だったりする。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/24 11:10

DDR-XXX/DDR2-XXXとした場合のメモリの実際の動作クロックはXXX部分の半分になっています。

PC-○○○○/PC2-○○○○という表記に直す場合はXXXの部分を8倍にすれば良いです。場合によっては中途半端な数字になることがありますけどね。

基本的にDDRメモリはDDR-266/333/400が標準的な規格でそれぞれPC-2100/2700/3200に対応します。これ以外に初期の頃だけ見かけたDDR-200(PC-1600)やオーバークロック向けのDDR-500(PC-4000)やDDR-533(PC-4200)などもあります。

DDR2の場合も初期だけに見かけたDDR2-400(PC2-3200)がありました。標準的な規格はDDR2-533/667/800でPC2-4200/5300/6400に対応します。最近ではオーバークロック向けだったDDR2-1066(PC2-8500)も広がりつつありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。6倍でなく、8倍なのですね。

お礼日時:2007/11/24 11:11

基本的に8倍です。


ちょっと古いメモリでは似たような表記があるため異なる規格の物と混同することがありますね。注意しましょう。

DDRの数値は動作周波数を示します。
DDR2とはこのDDRの改良型です。
PC2-xxxxはデータ転送レートを示します。

PC2-6400 は DDR2-800 と表記でき 800MHzで動作し 6.4Gバイト/秒のデータ転送が可能です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
その昔は、PC100とか、PC133なんていうのもありますね。

お礼日時:2007/11/24 11:13

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