プロが教えるわが家の防犯対策術!

 30代男性です。長女(小1)について相談させてください。

 長女本人の希望で幼稚園の頃からピアノを習わせているのですが、ここ2週間ほど、自宅でピアノの練習をしなくなってしまいました。そのため、最近のテーマ曲があまりうまく弾けなくなってきているようです。

 ピアノ教室自体には喜んで行っており、「ピアノやめたいの?」と聞くとしばらく考え込んで「やめない」とか細い声で言うのですが、「どうして家で練習しなくなっちゃったの?」「ピアノやりたくてもできない人もいるんだよ。『続ける』と決めたのなら家でも練習しようよ」「一生懸命練習しない子供の家に買われたピアノもかわいそうだよ。一生懸命練習する人のところに譲ってあげようかな。」などと時にやさしく、時に厳しく諭しているのですが、言われたその時はシュンとするものの、「わかった。がんばる!」というような前向きな言葉が出てくることもなく、ずっと押し黙ったままです。ひどいときには怒られたまま居眠りを始めてしまう始末です。

 一応、「練習をする」という約束をしてその場は収まるのですが、翌日には怒られたことすらケロっと忘れた様子で「今日はピアノの練習は?」と尋ねる・・・こんなことの繰り返しです。

「ピアノを続ける意思があるのになぜ練習をしないのか。」

 難易度が高くなって付いていけなくなってきたので嫌になってきたのか、自宅での嫁の指導方法が厳しいのか(←嫁がこのことを気にかけております)、そもそも、親に言われてしぶしぶやっているだけだったのか、他のことをして遊びたいのか、娘の本心を知りたいのですが、このように怒られると押し黙ってしまう子供にはどのようにして確認すればいいのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

押し黙ってしまう子どもだった者です。

そして、今は母親になり、自分の子どもを叱っています、やはりピアノのことで…。両方の気持ちがわかるような気がします。
押し黙ってしまうのは、なぜなのか。それは子ども自身にもうまく説明できないから。
子どもが自主的にピアノの練習をしないのは、この年頃ではあたりまえだそうです。そう言われても、うちでも「なんでしないのか」「練習しないならやめたらどうか」と毎日のように言ってしまいます。
うちでも「ピアノ嫌いなの?やめる?」と聞くと、子どもは「やめない」と言います。
でも、小学1年生の子に、親が「やめるのやめないの」と聞いたら十中八九は「やめない」というんじゃないかなとも思うのです。この年齢では、この先ずっとピアノを習い続けるというのがどういうことかもよく見通せないと思います。
「やめる?」と聞く親の顔が「続けるよね?楽器だってあるんだし」って言っているのだと思います。そこで「…やめない」。たぶん子どもとしてはそう答える以外ないのだと思います。自分が本当はやりたいのかやりたくないのか、子ども自身にだってわからないのだとも思えます。
いつも、私もそれで葛藤しています。今の時点で習わせたい、続けさせたいと思っているのは親の方の都合であって、あんまり強く言うのもよくないのじゃないか…。でも始めた以上、ある程度は続けるというのも大事なことじゃないか…。
うまく弾けたときの子どもの嬉しそうな顔、けっして嫌いではないとは思います。でも「練習はイヤ」。当たり前ですよね。できないものをできるように、おなじことを繰り返すというのを子どもは自主的にはしないと思います。大人だってイヤじゃないですか?
ですので、うちでは自主的に始めないことに関しては怒らないことにして、たまに自分からやり始めたら、ものすごく大げさにほめるようにしています。
ただ、練習はするものの、途中でちょっとミスをするだけですぐに「もうやだー(泣)」となって先へ進まなくなるんです。このことでついつい叱りがちになってしまい、ついには私が怒らないうちから、ミスをしただけでパニック状態になるようになってしまったんです…。
それはもうひどい状態です。私も悩み、カウンセリングを受けました。そこで言われたのは「まだ6歳の子に高い要求をしすぎて、子どもを圧迫している」ってことです。うちの子も小1なんです。
言われないとやらないのもあたりまえ、できなくてぐずぐずなるのもあたりまえ。小さなことでもほめてあげる。6歳の子は親が手伝って、もっと甘えさせてもいいんですよ、と。
>怒られたことすらケロっと忘れた様子で「今日はピアノの練習は?」と尋ねる
これが子どもなんですよって言われました。言ってやるならそれでいいじゃないですかって。
>「ピアノを続ける意思があるのになぜ練習をしないのか。
ピアノを続ける意思があるないの問題でなくて、嫌な事はできるならやりたくない、という欲望に打ち勝つだけの年齢でないから…だと思います。
カウンセリングを受けてから、とにかく、ほどほどを心がけています。ピアノに関しては同じ曲を2~3回ぐらい弾かせるぐらいにしています。とにかく子どもはあきっぽく、何回もやること自体が苦痛なようです。曲を弾き始めたぐらいだと、ほんとうは続けて10回ぐらいやるとぐんとうまくなるんですよね、でもそこはぐっとこらえて、子どもが飽きる一歩手ぐらいでオッケーにします。そうすると、確かにすぐにはうまくはなりませんけど、1週間ぐらいでちゃんとマスターしていきます。すると子どもも楽しいので、時には自分から「練習する」と言い出すこともあります。
なんのために習わせているのか、そこをいつも忘れないように気をつけています。すぐに親のやらせたい気持ちを「子どものためなんだから」とすりかえがちになるので…。子どもがピアノを弾くのを楽しいと思ってほしい、そう自分に言い聞かせます。でも、やっぱり時にいらいらして、またも同じ事に…。もう少し様子を見て、本当にもうダメとなったらやめさせます。
たぶん、娘さんの本心といっても、本人にもわからないことじゃないでしょうか。けっしてピアノは嫌いではない、でも練習はイヤ、練習しないで怒られたら、そのときは悲しいし明日からはちゃんとしようと思う、でも次の日になったらやっぱり練習はイヤ。この繰り返しなんだと思います。そこで結局親がある程度介入して、やらせるというのもこの年齢では仕方がない、でも最終的に子どもの負担になるのであればやめる決断も必要、その微妙なバランスですよね…。
すみません、ながながととりとめもない答えですが。
押し黙ってしまうことでしか抵抗できない娘さんの気持ちもわかってあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>うちでも「ピアノ嫌いなの?やめる?」と聞くと、子どもは「やめない」と言います。
>小学1年生の子に、親が「やめるのやめないの」と聞いたら十中八九は「やめない」というんじゃないかなとも思うのです。
>「やめる?」と聞く親の顔が「続けるよね?楽器だってあるんだし」って言っているのだと思います。
>そこで「…やめない」。たぶん子どもとしてはそう答える以外ないのだと思います。
>自分が本当はやりたいのかやりたくないのか、子ども自身にだってわからないのだとも思えます。

すべての文章が胸に刺さりました。全くその通りだと思います。うちの子供も押し黙ることが多いのですが、確かに口を開くと「わからない」とよく言います。
子供にピアノを続ける意欲があるかを聞くときに、「高いお金でピアノを買ったんだし。高い月謝も今まで払ってきたわけだし。やめないよね?ね?」といいたげな顔にもなっていた思います。私も嫁も。

>今の時点で習わせたい、続けさせたいと思っているのは親の方の
>都合であって、あんまり強く言うのもよくないのじゃないか…。
>でも始めた以上、ある程度は続けるというのも大事なことじゃないか…。

ここが本当に悩みどころです。日々葛藤しています。厳しく言う程度、やさしくする程度のさじ加減が非常に難しい、と感じている今日この頃です。

>ピアノを続ける意思があるないの問題でなくて、嫌な事はできる
>ならやりたくない、という欲望に打ち勝つだけの年齢でないから…
>だと思います。
>なんのために習わせているのか、そこをいつも忘れないように気をつけています。
>すぐに親のやらせたい気持ちを「子どものためなんだから」とすりかえがちになるので…。
>けっしてピアノは嫌いではない、でも練習はイヤ、練習しないで怒られたら、
>そのときは悲しいし明日からはちゃんとしようと思う、でも次の日に
>なったらやっぱり練習はイヤ。この繰り返しなんだと思います。

小1だというのに、あれこれ要求・期待が大きすぎたのかもしれないですね。反省です。親のエゴでなく子供の気持ちを尊重したいです。

お礼日時:2007/12/06 10:35

あくまでも想像でしかないのですが、



「怒られると無口になる」のは「反論してもさらに怒られる」または「本心を言うと結局怒られる」のが分かっているからではないですか?

習い事は本人がやる気にならなかったら、意味がないのではと思います。
叱ってやらせるくらいなら、やめたほうがいいのではと思うのですが。

「ピアノを続ける意思があるのになぜ練習をしないのか。」

本当に続ける意思があるのでしょうか?
やめたいと言ったら「ピアノを買ってあげたのに!」とか「続けられないなんて努力が足りない!」とか叱られるのがイヤで、やめたいけど続けるしかないと思っているのでは?

まずは反論せず、途中で口を挟まずににお子さんの気持ちを聞く姿勢を見せることではないでしょうか?
それをしているうちに、本人も気持ちを話すようになるでしょうし、話し合ってピアノを続けていくことができるのではないでしょうか?
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ピアノの練習って言われて最初は誰もが難しく考えてしまうものです。

音大生でもプロのピアニストでさえ悩んでしまうものです。しかし、ピアノの練習と言ってもひたすら曲を弾き込んでいくことだけが全てではありません。つまりピアノというのは何回も繰り返して演奏することが「練習」の全てではないということです。
私も6歳(小学1年生)からピアノを習い多少のブランクがありながらでも音大に入り続けてきました。そして大学に入ってから「練習」について色んな見方を学んできました。
 ・まず人の話しを聞いて観察すること
 ・他の芸術にも目を向けること(例えば絵を見ること)
 ・本を読むこと(絵本でも良い)
 ・いろいろな人の演奏を聴くこと
 ・頭の中でイメージすることなどなどです
いくら子どもでも「練習」と押し付けるのはよくありません。散歩をしながらでも娘さんとコミュニケーションを取りながらアイディアを作ってみてください。ついでに私のホームページにも遊びにきてくださいね。

参考URL:http://www.cherry-kb.net
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過去の自分とすごくダブってしまったので回答を…。


私も子供のころ(小学校3~4年くらい)一年ほどピアノをやっていました。
習い事ってなんでも最初はすごく新鮮だし、楽しいんですよね。
でも続けるにつれ、だんだん難しく、苦しいことが多くなっていく…。
私だけかもしれませんが(笑)飽きっぽい性格だと練習も苦痛だし
でも自分から言ったからやめるって言い出せないし…という状況に陥ります。
親にも先生にも本当に迷惑をかけました。
結局ピアノは「ねこふんじゃった」と「君をのせて」を軽やかに
ひけるようになったあたりで辞めましたが、もしピアノの稽古の前に
「おなかいたい」とかなんとか言い始めたら仮病かも、と感じても
責めずに受け入れてあげてください。もし仮病ならきっと心にすでに罪悪感はあるはずですので(経験談…)
先生と相談して、一ヶ月ほどお休みさせてもらうのもありかもしれませんね。
インターバルを置いたあと、もう一度ピアノを続けたいかこのままやめるか聞いてみてはいかがでしょう。

私は本当に飽き性で、ピアノを筆頭に新体操・お花・お茶・公文・チャレンジetc…とさまざまな習い事をやっては辞めやっては辞め繰り返していました(今になって親の金銭的負担を思うと本当に頭が下がります)しかしその中でひとつ、スイミングスクールだけは6年間続けることができました。今でも泳ぎにはちょっと自信があります。

お子様にもこれだ!と思えるものが早く見つかることを心から祈っています。
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ピアノの練習はキツイです。


集中力の無い私にはほんとキツかったです。
娘さんと同じ頃は友人と遊びたくてでも練習しなければならなくて泣いていました。
もう30年以上も好きでピアノを続けていますがやはり練習は嫌いです。

娘さんに練習をさせよう!!というのではなく視点を変えてみたらどうでしょうか。
「この曲どんな曲?弾いて聞かせてよ。」と、お父さんはあなたのピアノが聴きたいんだよと娘さんにお話されてはどうでしょうか?
その時に上手に弾けたなら褒めちぎりまくり(笑)
あまり弾けなかったら「弾けるようになるまでお父さんは待つから上手に弾けるようになったら一番にお父さんに聴かせてほしい!」と娘さんにお願いしてみてはどうでしょうか?
それでまた上手に弾けたのであれば1番に聴かせてくれた事に感謝をしてピアノの内容も褒めちぎればいいのです。
人間って褒められたら悪い気はしませんし、お父さんが聴いてくれる♪と思ったら娘さんはやる気が出るかもしれません。

あと私は父から娘さんと同じぐらいのとき
「もっと上手になったら大きなピアノを買ってやるぞ!!」と言われ
モチベーションが上がった時もあります。
結局はそこまで上達しませんでしたが(笑)

「ピアノを習えない人がいる」とか「ピアノがかわいそう。」だとかではなく娘さんのピアノを聴いてあげてみてください。
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はじめまして。

保育士をしています。
預かっているお子さんで、同じような状況の子(2年、男児)がいました。

「ママには言わないから、なんでやめたくないのに、練習しないのかこっそり教えて?」と、いうと、
「だって、やめるって言ったら、すっごい怒るもん。怒られるのいやだから、ほんとうはやめたいって言えないんだ。どうせダメって言われるし」
「じゃあ、わたしからママにお願いしてみようか?」
「言わないで。言ったら「やめるな」って怒られるだけだもん」
「じゃあさ、ほんとは○○くんはどうしたいの?」
「えー。友だちと遊びたい。だってさ、学校で遊んだ続きとかやるのにさ、俺だけ出来ないじゃん。そんで次の日、わかんなくなっちゃうしさー」

・・・と、この子の場合は、こどもなりの理由がありました。
ただ、それを「ママに話したところで、わかってもらえるはずないし、怒られるのはいやだ」と、あきらめているので、問いただされても、黙ってしまうようでした。

本人が「やりたい」と希望したはずでも、友だちと一緒にいれば、友だちと遊ぶ時間のほうが楽しいと思うのは、こどもが学校の中でまっすぐに育っている証拠だと思います。

毎日きちんと練習しなくてはいけないピアノは、学校の宿題もあって、友だちとも遊びたいお子さんにとっては、けっこうな負担なのではないでしょうか。

また、ピアノ弾くと言うことが、幼い頃の嫌な記憶によって、嫌いなものになってしまうのではないかな。。。とも思います。
まだ小学校1年生。
お子さん、がんばっていると思いますよ。

前向きな言葉は、自分の気持ちをほんとうにわかってもらえた時にこそ、自然と出てくると思うのです。

パパさんやママさんが、ピアノを習わせることで、お子さんに伝えたいことってなんでしょうか。

まずは、お子さんが自分の気持ちを伝えたい、と思えるように、大人の気持ちを押しつけず、こどものどんな気持ちも「聴く・受けいれる姿勢」が大切だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
上記のお子様の件、うちと似ている、と思いました。

上記のように、「友達と遊びたい」ということなら、
親として喜んでそちらを優先させてあげたいのですが、
学校のお友達の自宅が離れている関係上、帰宅後に友達
と遊ぶ、ということはあまりないのが現状なんです。

自宅にいてもボーっとTVを見ているくらいで・・・。
それなら少しはピアノに目を向けても・・・という思い
があり、少々口うるさすぎたのかもしれませんね。

>大人の気持ちを押しつけず、こどものどんな気持ちも
>「聴く・受けいれる姿勢」が大切
おっしゃるとおりですね。このことをいつも心に置いて
子供と接したいと思います。

お礼日時:2007/12/06 09:35

ピアノ自体は嫌いだったわけではないものの、練習が大嫌い・・・


毎日,そのことで叱られるから、もっと嫌いに・・・
でも、親がせっかく習わせてくれているし,明確に「やめたい」わけでもないから気持を整理して言い出す勇気もないまま・・・
だらだらと8年も続けた者です。

おかげで,音楽の授業には困らなかったし役にたつことも多々ありますので、こちらの思いを完全無視(^^;)して
ピアノを続けさせた親には感謝しています。
が,娘は2年ほどでやめさせました。自分から,他にどうしてもやってみたいことがあると言い出したからです。
練習が嫌なのは私が誰よりわかっていますから。
正直,新しい習い事はスポーツ系で娘には才能がないことがわかっているのですが(ピアノも才能はないですが><)、
一人でピアノに向かって何度も同じところでつかえて叱られるより,たとえ出来ないことがあっても
みんなで励ましあえる競技の方が,娘の性格にはあっていると思ったからです。

上手に弾ける様になるためには、たくさん練習が必要。頭ではわかっていても子どもにはなかなか難しいと思いますよ。
コンテストに出たりその道に進むと決めているような子は、やはり毎日かなり練習していますが
他の子は「練習しなくて・・・」となる事も多いです。

自分の思う様に音楽を奏でることができたら、どんなに素敵でしょう!!
練習しないで上手になったらいいのに・・・
私の場合、今思えばそんな心境でした。ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご自身の体験談、ということで私の娘の気持ちが代弁されているように思えます。

うちの娘も、「ピアノは好き(または嫌いではない)が練習が好きではない」ということなんだと思います。

どこまで厳しく、そしてどこまでやさしく接するのか、そのさじ加減が難しいな、と感じる今日この頃です。

お礼日時:2007/12/06 09:41

わが息子もそんなもんです。


ピアノの先生にはご相談してみましたか?
「やめない」と言っているのですから教室へ通う事と先生は好きだと思います。
我が家の場合は、先生にご相談し、家でやったらお母さんにシールを貼ってもらう、という取り決めを先生にしてもらいました。
するとあれほど口うるさく言ってもグズグズしてたのが、先生との約束とシールを貼る為にすんなりと出来るようになりました。
先生もシールを見て一言「がんばったね」と言ってもらうと息子も嬉しそうにしていました。参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ピアノの先生には嫁が相談しました。
「一時的に練習嫌いになる子供は少なくないので様子を見ましょう」
とのことで、様子を見ているところです。

ピアノの先生のことは大好きなようなので、先生とのお約束という
形をとって、練習に取り組むようになるのか様子を見てみるのはいい方法だと感じました。

実践してみたいと思います。

お礼日時:2007/12/06 09:46

うるさく言うとかえってやらなくなるというのもあると思います。

娘さんにもプライドがあり、言われたからやったみたいなことが、嫌なのではないでしょうか。娘さんがピアノ教室にきちんと通っているなら、しばらく様子をみたほうがいいのではないでしょうか。練習しなくなって2週間ですよね。そんな気にするほどの期間ではないと思います。娘さんにもいろいろと事情があるのではないでしょうか。うまくいかなくて嫌になったり、疲れることもあると思います。そういうときに練習、練習とうるさく言うと、娘さんに心の負担をかけるのではないでしょうか。ピアノを続けるかどうかは娘さんの選択に任せればいいと思います。但し辞めたいといった場合、親としてまた人生の経験者として「せっかく今まで続けてきたのに、もったいないんじゃない。」ぐらいは言ってもいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>娘さんにもプライドがあり、言われたからやったみたいなことが、
>嫌なのではないでしょうか。

気づきませんでしたが、これはあるのかもしれません。言われなくてもいずれ練習するつもりだったのに、また指摘されてしまった。それでまたやる気をなくす。この悪循環だったのかもしれません。自主性に任せる心の広さが欠けていたのかもしれません。

>但し辞めたいといった場合、親としてまた人生の経験者として
>「せっかく今まで続けてきたのに、もったいないんじゃない。」
>ぐらいは言ってもいいと思います。

これについてもいろいろ考えさせられます。
親として、「継続は力なり」的な考え方の必要性も子供に教育したい
という思いがあります。「嫌になった。だからやめる」これで良いの
か、という思いもあります。
そういう意味でteloonさんのおっしゃるように一言言いたい気持ちがある反面、これを言うことで、結局、親に言いたいことをいえない性格を助長させてしまうことになるような気もしまして・・・。

親としての未熟さを痛感します。

お礼日時:2007/12/06 10:00

小学生の子供が3人います。



う~ん…質問文を読んだかぎりの印象なのですが、お子さんが練習をイヤがってるのは明白ですよね。態度が物語ってるじゃないですか。

ピアノ教室はお友達に会えるし楽しみだと思います。ただ「上手くなりたい」という意欲が無いか、練習がイヤかなんだと思います。
でも親の期待や約束や説得があって「イヤ」とか「やめる」とは言えなくなっているように感じました。

やる気がないから「がんばる」とは言えないし、親の手前「イヤ」「やめる」とも言えない。だから「やめない」としか言えない。そう聞こえました。

心のどこかで「ピアノをやめるのは悪い子」という気持で子供を説得していませんか?
続けて欲しいという期待を持っていませんか?
まあ、持っていてあたりまえなんですけど、それだとお子さんは本心は言えないですよね(^^)
このさい「練習はイヤなんだな」と認めてあげて「やめていいんだよ」という気持でお子さんと向き合ってみてはどうでしょうか。

「なぜ練習しないの?」ではなく「なぜピアノ教室は楽しいの?」から聞いてみるのが良いかな~と思います。
子供が話しやすい話題から入れば、その様子から、ピアノが好きなのか、友達が好きなのか、他のことがしたいのかが見えてくると思いますよ。

奥様には悪いのだけど「ピアノは好きだけどお母さんとの練習はイヤ」という事実であってもそれが本心なら認めてあげてください。
知り合いで家の練習に他の先生をわざわざお願いした例を知っています。
やはり身内だと感情的になってしまい練習にならなかったそうです。
ピアノを一時期お休みした子もいました。

まずは娘さんの気持をじっくり聞いて、それからですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「上手くなりたい」という意欲が無いか、練習がイヤかなんだと思います。
>でも親の期待や約束や説得があって「イヤ」とか「やめる」とは
>言えなくなっているように感じました。
>やる気がないから「がんばる」とは言えないし、親の手前「イヤ」
>「やめる」とも言えない。
>だから「やめない」としか言えない。そう聞こえました。

うちの娘はまったくこの通りだと思います。
子供の話しやすい話題から、じっくり聞いてあげたいと思います。
それにしても、自宅での練習用に別の先生をお願いすることもある、というのには驚きました。

お礼日時:2007/12/06 10:18

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