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今日、四柱推命の本を読んでいたら、殺印化格というものが載っていました。どうも、偏官が偏印、或いは印授に変化するというものみたいなのですが、(要するに偏官と印星が一緒になった命式)この本でしか見たことがないです。専門的に見てこれってどうなんでしょう??お手数ですが、どうか教えて下さい。お忙しいところすみませんが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

殺印化格は、偏官が印星に変化するのではなくて印星を育ててくれる形になるので喜ばれるのです。


例えば庚(金)は甲(木)を傷つけますが、間に癸(水)が入ると
金が水を生み水が木を生み…というサイクルができます。
命式内に殺(偏官)が凶意をもって君臨していると何かとトラブルに巻き込まれたり障害に道をふさがれたりしがちですが
印を見てそちらに気を流してくれると戦闘状態がないので平和安泰ですよね。

ただ、厳密には日主が何で殺が何で月令が何なのか、ということや
それぞれの干の強さのバランスはどうなのか、といったことが絡みますから
自星が多いので殺で抑えてバランスが取れそうなのに印綬があるばっかりに自星の勢いが強くなりすぎてかえってマイナスだよぉと
いうようなケースもありますから 一概に「喜ぶ」とも言い切れないのですが。

殺印化格に限らず ○○格というのは用神(命式にとって重要なポイントになる星)を決めるときの分類パターンのようなものなので、
この格だからどうこうという看方は あまりあてにならないのが実際のところです。
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この回答へのお礼

お忙しいところ、丁寧に回答して下さって、どうもありがとうございました。分かりやすかったので、助かりました。お手数おかけして申し訳ありませんでした。

お礼日時:2007/12/08 18:30

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