いちばん失敗した人決定戦

下痢が続いて体がだるいので医者にかかったところ、処方された薬の中に
ビオフェルミンR(粉剤)がありました。薬品店で買えるビオフェルミンと
違いはあるにでしょうか?

A 回答 (5件)

歯科医師HINOMIYAがお答えします。



薬局で買えるビオフェルミンは、ラクトミンが主成分です。
ラクトミンというのは、簡単に言えば、フリーズドライの乳酸菌を砕いたよなものです。
普段の生活の中で、腸内細菌の活動を安定させる目的で飲みます。

一方、ビオフェルミンRは、耐性乳酸菌が主成分です。
主に、抗生物質を処方するときに同時に処方します。
抗生物質は、悪い細菌を殺す薬です。 細菌感染が疑われる患者さんに処方します。 しかし、悪い細菌と同時に、腸内の常在菌も一部死んでしまうことがあります。 抗生物質はいい薬ですが、腸内細菌が死ぬ事で、消化不良や下痢などの副作用が予想されるのです。
そんなとき、耐性乳酸菌(抗生物質で死ににくい乳酸菌)を多く含むビオフェルミンRを一緒に飲んでおくと、お腹をこわしにくいのです。

うーん、簡単に書きすぎたか?
まだ聞きたい事があれば、いつでもどうぞ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2002/09/14 06:52

ビオフェルミンは整腸剤なので


下痢の人には下痢止めとして、便秘の人にはお通じのお薬として働きます

Rも同じ整腸剤なので
抗生物質などの副作用である「下痢」を止めるために処方されることもあります

↓はビオフェルミンRです

参考URL:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2316004 …
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 成分は若干違うようです。



ビオフェルミンは「乳酸菌整腸剤」で、成分は、ラクトミンと糖化菌、

ビオフェルミンRは「耐性乳酸菌整腸剤」で、成分は、耐性乳酸菌

です。

 

この回答への補足

どうもありがとうございました。

補足日時:2002/09/14 06:54
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Rは抗生剤に耐性をもった生菌ということです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/14 06:55

明確な違いはわかりませんが、


ビオフェルミン製薬のビオフェルミンししゃ薬は
下痢止めなので、成分はほぼ同じとみていいのでは??

参考URL:http://www.biofermin.co.jp/biofermin_s/index.htm
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/14 06:53

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