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質問です。
微生物検査を行なう際、培地が入った試験管の栓はシリコセンを用いますが希釈水が入った試験管の栓にはアルミキャップを使用しています。
密封性はシリコセンの方が良いのでコンタミの心配は低いですよね。
でもアルミキャップの方が作業性は楽だし傷みにくいですよね。
希釈水はなぜアルミキャップで培地はシリコセンなのかの理由がわかる方、教えてください。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

微生物検査については良く知りません。


一般の微生物実験では、質問者が指摘している通り、操作性とコンタミ対策のために使い分けています。
つまり、希釈水はコンタミしてもそこで増殖しないし、短時間静置するだけです。
一方、培地が入った試験管は、通常振とう培養するので、外れにくくコンタミの心配がないシリコ栓にします。
希釈水もシリコ栓にしても構いませんが、価格が高いので、不経済です。
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