プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ガソリンが高いのでバイクを乗ろうと思って修理してなんとかエンジンがかかるようになりましたが出だしの調子が悪いので わかる方 経験者の方アドバイスください。キャブ掃除、ウエイトローラー ベルト クラッチシュー エアスポンジ新品交換  出だしから20KM前後までスムーズに吹けません それ以降は60KMまで出せます 2日エンジンをかけないでいるとかかりが悪くなります

A 回答 (1件)

ご相談の症状が、エンジン側の原因か、駆動系側の原因を確かめる必要があります。


少し走ってエンジンが十分に暖まった状態にして、スタンドを立てた状態で、アクセルを煽ってみてください。
ここで、少しもたつくように、アクセルに少し遅れて吹き上がるようなら、キャブかマフラー(何れも詰まりなど)に問題があります。
アクセルに反応して、元気に吹き上がるようなら、原因は駆動系です。

2日エンジンをかけないでいるとかかりにくいのは、バイクも古いためチョーク(オート・バイスタータ)の働きがイマイチなのと、今の寒い時期では或る程度やむを得ないことです。
もし、始動に30秒以上掛かるようでしたら、スパークプラグを交換※し、エアースクリューで少し濃くしてみてください。
※2ストスクーターの場合は、乗っても乗らなくても、1~2年程度での交換を推奨。

次は、駆動系に原因がある場合ですが、まず、発進加速時にもたつくのは、使っている変速比が交換前よりも高く(ハイギヤードに)なっているためで、副次的な要因としてはクラッチの滑りが無くなった時もそのようになります。
これは、この種の変速機構の特徴に起因するものですが、交換前の物より、ベルトの幅が増えたことか、ウェイトローラー(WR)が重いことが、ハイギヤード化の原因と考えられます。

ベルトやWRは、使い込んでいると摩耗し、ベルトは幅が痩せ、WRは軽くなっていますが、新品に交換すると本来の状態(幅太く、重く)に戻ります。
新品交換後でも、ベルトにあたりが出る(100km位走行)と幅も痩せ、現在よりは少し改善しますが、それでも不満が残るようで有れば、WRを標準よりも軽く(1個あたり0.5~1.0g程度の軽量化)してください。
この軽量化により、変速域が高回転側に移行(ローギヤード化)しますので、出足の力強さは戻ってくると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます
大変参考になりました 確かめるのに時間を要しますので
先にお礼をさせていただきます。

お礼日時:2007/12/16 00:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!