死刑制度はについて

死刑制度の是非については賛否両論で意見が分かれる所だと思います。
倫理的な問題、被害者遺族の感情などがあり難しい問題だと思います。
そこで死刑制度反対という方に質問です。もしあなたの最愛の人（家族・恋人・友人）がすべて罪もなく殺されたとしてもその犯人を無期懲役で許せますか？
※アメリカのように終身刑にするや苦しめながら生き伸ばせるなどはなく、今の日本の法律から死刑制度がなくなったという仮定でお願いします。

No.1 回答者： miriko2007 回答日時： 2007/12/13 13:26

死刑制度そのものを今の時点では支持しています。

自分の最愛の人が殺された場合でも、冤罪の可能性が少しでもあればためらいはあります。
「確実にその人が殺した」という状況であれば、やはり死刑を求めるのではないでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： 06kumagoro 回答日時： 2007/12/13 13:43

基本的には賛成。

あまりにも同情の余地すらない自己中心的な理由で何人も人を殺したり、
子どもを狙った連続性犯罪、快楽殺人や無差別殺人、
そして本人にも罪の意識が不十分な場合は、
もう、死刑しかないと思います。

気の毒ですが「壊れてしまっている人」と言うのは、確実に存在すると思います。
更正のための教育は、莫大な費用・年月がかかる割りに、効果が見えにくい・・・。

「間違いは許されるべき」と言う、性善説に満ちた理屈もわからないではないですが、更正しようの無い暴力的で歪んだ人格というのは確実に存在します。
現実問題として、「しっかり反省し更正し刑期を終えた」とされる快楽連続殺人者や子どもを狙った連続性犯罪殺人者のような人が、自分の隣に住むのは絶対いやです。
死刑が無理なら、投薬や外科的処置でなどで、暴力性や性癖異常を永久に抑えて欲しいものです。（たとえば、連続レイプ犯は去勢とか）

ただし、少しでも冤罪の可能性がありそうな場合は、相当に慎重にならないといけないと思います。

No.3 回答者： water-cooled 回答日時： 2007/12/13 14:02

自分で殺るのでそれで結構です。

無期じゃなくてすぐに出してください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
多くの人がそう思うのではないのでしょうか。ただその犯人のために人生を狂わされるのもやるせませんね。

お礼日時：2007/12/13 17:01

No.4 回答者： kaputun 回答日時： 2007/12/13 15:11

似たような質問が最近あったような気がしますが・・・。

死刑廃止論者だからと言って、
本人に罪があろうとなかろうと大切な人を殺されて嬉しい人はいないんですよ。
だからと言って、短絡的に
「許す」というおこがましい立場にも立たないと思いますが。

私は人間が出来ていないので
現行の絞首刑存続どころか仇討ち許可の法整備を求めたいくらいですが、
死刑存続を主張する人たちが廃止を唱える人たちに叫ぶ
「お前の家族が殺されたら言えるのか」
という頓珍漢なセリフにはウンザリしています。
もう少し、死刑廃止論について勉強して下さいね。
法曹は宗教的倫理観から廃止を主張しているのではないのですよ・・・。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
トンチンカンですか・・・ひどい言われようですね。
一言も反対者が宗教的倫理観のみの理由で反対しているとは書いてないのですが。あなたは賛成者か反対者なのかも明記していませんし、質問にも答えていません。ウンザリといわれますが、それが死刑存続賛成者の主な主張ではないかとおもいます。それを理論武装で固めてウンザリ
と回避していたのでは議論になりませんね。

お礼日時：2007/12/13 16:57

No.5 回答者： usokoku 回答日時： 2007/12/13 15:51

現行法では、加害者側が一切の処罰を受けないで、正当な権利として、人を殺しているのでしょう。

子供の飲み友達が何人か、東京都知事に殺されています。
知り合いに「生きていたら来年来い」と言っておいたけど、来なかったから、生活保護を受けられずに凍死したはずです。
ホームレスの連中を何人も殺しているのが厚生省でしょう。

正当な権利として、人を殺しているのを黙ってみているしかないのが、弦後方です。
私は、生活保護を受けられなくて殺される為に人を育ててきたのではないのです。生活保護を受けてでも生きていけるために、人を育ててきたのです。
現行法では、名にもできないのです。
政府が大量に殺しているのに、個人の殺人なんて、ごくごく少ないです。一名しか殺されていない。しかし、生活保護を受けられなくて、適正な医療を受けられなくて、適正な労働環境に就職できなくて、若くして、死んでいる人間は多数います。
しかし、現行法では、なにもできない。
なにもししてはならないというほう寄生です。

だから、「向き懲役」でなんて、満足できるわけはないです。
実質無罪(執行猶予付判決)にしてください。
政府のやっている殺人に比くらべて、重すぎる刑罰です。

なお、民事はべ津です。刑事に限って解凍しました。

No.6 回答者： kantansi 回答日時： 2007/12/13 16:15

冤罪が絶対に防げると言う前提なら死刑制度維持も支持しますが、今のように警察や司法が信用できない事件が頻発しており、且つ裁判員制度で、全くの法律の素人が感情だけで死刑を宣告する恐れが出てきた現状では、死刑制度維持に積極的に賛成はしかねます。

　しかし、ご質問の前提である「私の最愛の人（家族・恋人・友人）がすべて罪もなく殺された」場合は、死刑でも許せないと思います。　おそらく私自身の手で、犯人に相応の報復をすることに人生を掛けるでしょう。