誕生日にもらった意外なもの

20代女性医学生です。

私は幼い頃から、男性に負けないよう勉強も運動もあらゆることをがんばってきました。
しかしいつごろからか「お前は女だから」「女なのに」「男なら良かったのに」と言われることが多くなったと思います。
それが、理不尽でとても悔しい思いをしてきました。

医師になろうと思ったのも、資格さえあればある程度食べていけるし
その辺の男性よりは経済的にも社会的地位的にも有利に立てると見込んだからです。
つまり、女性でも男性に依存せず生きていけると思ったからです。

もうすぐ20代中盤になりますが、自分が歳をとっていくにつれ、この国で歳をとることがとても怖いのです。
日本では女性が歳を取ることは「ただただ価値の落ちること」とされ、歳を取った女性に対して、大変失礼な表現が日常的にまかり通ってそれを是としていると思います。
どんなに他でがんばっている女性でも この国では女性は「若さ、美しさ、都合のよさ」だけでしか評価されず、
多方面でがんばって成果を上げる女性は むしろ叩かれる事が多いと思います。
これも男性社会つまり、男性の性欲のみで回っている社会としか思えません。
そして、女性はかならず男性の身勝手を受け入れることを強要されている気がします。

こんな男尊女卑の精神が根深い社会では、
今はまだ若いのでいいのですが、5年10年後 すごく惨めな気分で、毎日見るもの聞くものに腹を立ててすごしているような気がしてそんな人生が怖いです。
とてもやっていける自信がありません。

最近は 自分が女性であることにすら腹が立つし
周りの男全員が 自分勝手な押し付けをする憎むべき敵にすら 思えます。
世の男性すべてが「女性の評価すべき点は美しさと都合のよさだけ」と考えているように思えてなりません。

どうすれば 性について穏やかな気持ちになれるでしょうか?
どうすれば この日本での男尊女卑とうまくつきあえるでしょうか?
子供は嫌いなので 産むつもりはないのですが、それ以外で
女でよいことなんてあるでしょうか?
いつも能力以下にしか評価されず、男性のサポートをまわされたりで実に損な役回りだと思えてなりません。

念のため 性同一性障害とかではありません。
男性からも黙っていれば(たとえば電車で見てて とか 同じ授業でずっと見てました とか)人気がないこともないようですが
しゃべれば「あいつは男だ」と言われるような私です。

今となっては 自分にも腹が立つし 世の全男性にも腹が立つし
そういう価値観を是とする日本社会全体にも腹が立って
ただひたすら日々漠然と腹が立っているだけです。

何か穏やかになる考え方を ご教授ください。

A 回答 (38件中1~10件)

30代(♀)です。



私も以前、管理職をしている際に「お前が男だったら」と上司に言われたことがありました。というのも、その会社では女性はその職位(主任クラス)までという決まりがあったからです。
こなしていることは部長クラス、でも職位、給与ともに主任級。
挙句の果てに使えない上司が赴任されましたが、その上司の尻拭いばかりさせられ、しかし評価は下がると、、、。本当にまだこの世には男尊女卑が根深く残っていると思ったものです。

その後は外資系企業に勤めました。さすが外資だけあって実力主義です。その会社には年齢も性別も関係なく、結果のみが評価され、給与もあがりましたし、職位もあがりました。

医療関係にいらっしゃるということですが、海外でご活躍の場をお考えになるのはいかがですか?やはり日本と違って実力主義です。
とても努力家な方のようですし、語学力についてはわかりませんが、質問者様であれば難しい問題ではないように思います。

「すぐ」には無理かもしれませんが、そういったライフスケジュールを立てられれば、将来に悲観することなくいられるのではないでしょうか?

質問者様の文章にはうなづけるところが多々あり、是非とも今後更なるご活躍を期待したいです。日本も少しずつではありますが、男尊女卑も消えつつありますので、海外で活躍されたあと、凱旋帰国するのも良いかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり私より先輩の女性で社会で活躍したいと言う意志のある方は
だれしも経験する「理不尽な思い」なのですね。
私だけが腹を立てているのか、私が敏感なだけかと思い そこにも悩んでいました。

>その後は外資系企業に勤めました。さすが外資だけあって実力主義です。その会社には年齢も性別も関係なく、結果のみが評価され、給与もあがりましたし、職位もあがりました。
>海外でご活躍の場をお考えになるのはいかがですか?やはり日本と違って実力主義です。

外資、外国。やはり 外は違うんですね。
この国がやりにくいだけなんですかね。
狭いこの国のほんとに狭い世界、日本の価値観のみで生きてきたので
海外に出るのは怖いのですが、この窮屈さを省みると
やっぱり外に飛び出したい気持ちでいっぱいになりました。

同じように感じておられる先輩がいると知り、なんだか安心いたしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/15 20:16

貴方は真面目な方なのですね。


もう少し世渡り上手になりましょう。
男社会と思うなら、女になりましょう。そして男に出来ないことを率先してやりましょう。男と競争するなら男と同じ土俵に立つと負けます。
それは、女が一番知っています。
男の上に立とうと思ったら、女になるべきです。色気を使えということではなく、女が男に出来ないことをしなさいといっているのです。
医療の現場なら分かることが多いはずです。
もう一度男と違う自分をみつめなおしてください。
女の強さを知っているのは男です。(だって母親は女です。)

この回答への補足

ありがとうございます。

喧嘩を売っているわけじゃないんですが、
>男と競争するなら男と同じ土俵に立つと負けます
ここが納得できません。
もちろん その方が 人生をわたるには うまくいくであろうことはわかります。
でも、自分のやりたいことを曲げることができない自分がいます。
そこで曲げれば、ますます 自分の性への腹立たしさ、男性、社会への憎悪が増し苦しむことになりそうです。

そして、男にできなくて女にできること って例えばどんなことでしょうか?
私には母性とかありまえせん。
やさしさや気遣いも女性の平均からは てんで下だと思います。

一応 将来はこの若さ美しさだけを女性の価値として好む社会に復讐する意味も込めて(?)いや、それに振り回される女性を助けるために
美容外科になろうと思っています。

補足日時:2007/12/15 20:17
    • good
    • 0

男性です。


女性の参政権獲得をはじめ、あなたのように問題意識の強い方がいつも時代を変えてきたと思います。
男性優位な社会ですが、ここ20年で随分意識は変わってきています。
いわれなき差別にはどんどん声を出していってはいかがですか。

その声が広がり、大きくなれば変えられます。
医療の現場なら、企業に比べ実力主義ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

私はおかしいと思うことが多いのですが、
世の女性はそう思わない、というか、あきらめているところがあると思うのです。
これがとても厄介だなぁって思います。

「嫌じゃない女、納得できる女がいるんだから お前の考えすぎだよ」
現状では多分こういわれるんじゃないでしょうか?
そして、「嫌がらない女はいい女」「嫌がる女は飛んだハズレ」とさげすまれる。
言えば言うほど腹が立つ・・・・・。そんな感じでしょうか。

>医療の現場なら、企業に比べ実力主義ではないでしょうか
組織に入ればどこでもおなじでしょう。
ただ医師免許があれば「お高いバイト」はできますが。

医学部の入試の面接で お偉い教授様たちから「結婚出産はどうするの?」と聞かれることがありました。
つまり、「結婚出産しても続けるの?」ってことでしょう。
私のような人間からすると、差別だと感じました。
私はなんて答えればよいのでしょうか?そんな先のことわかりません。

だったら男子受験生にも「君は育児休暇とるの?」とか聞きなさいよ!と。

こんなことまで言い出したらきりがないのが現状です。

お礼日時:2007/12/15 20:29

貴女は医師になられるのでしょう?


現在は、日本みたいな先進国一、男尊女卑の国でも
約1/3が女医になってきています。(明治10年前後
なんて、女たる劣った性別の者が医学をやると高尚な学問
が汚れるって時代でしたが)男並に立派にキャリアを築ける
ではありませんか?
日本では、民間企業では、管理職に上がれる女子は今でも
他の先進国に比べて少ないです。
現在は、男の身勝手を女が受け入れる社会ではイコール、
ないとは思ってますが、これも人によって感じ方の差はある
のかもしれません。
医師になられてですが。何年か勤務された後、外国で働ける機関
へ行かれてみては?(国籍不問であるでしょう?)
医師免許制度って国によって違うので、調べてみられても
いいかと。
先進国一の男社会というのは、当分は変わらないというのは
あると思うので。
(日本の女を職種別に見ると、一番亭主に同業者になって
 欲しいと言うのが女医だそうですが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>現在は、日本みたいな先進国一、男尊女卑の国でも約1/3が女医になってきています。

これは要するに 入試制度に公正性を求められる時代となり、勉強できる順にとられる、つまり医者になれるからです。
複雑な社会において最近の入試程公正なものってないと思うんですよね。
ですから、女性の医師が増えるのは当然だと思います。能力にはあまり差がないと言うことが明らかになっていると思います。

>男の身勝手を女が受け入れる社会
私がこう思ったのは、「男の浮気を許す女はいい女」「女の浮気を許す男は腰抜け」的な表現が未だあることが象徴してると思うのです。
しかしこれも、女性が経済的に男性に依存しているから と言うこともあるのでしょうが。

やはり 海外ですかね・・・・・。
昔は「知らない国なんて怖い!」と思っていましたが、そうも言ってられなくなりそうです(笑)

>先進国一の男社会
改めて記述されると 本当にそうなんだなぁ・・・と感じました。
早く医師免許を取って 早く言葉を覚えて、遠くの大陸からこの島国をシビアに見つめられる日が来るといいです。(笑)

お礼日時:2007/12/15 20:39

30代男性です。



私の彼女も、昔は同じようなことを言っていました。ただ、男性一般に対する不満を、私個人に言われても困りますし、私のストレスが増えるばかりでした。あまりのことに耐えかねて、私がストレス性の病気になってしまったことをきっかけに、彼女は自分がPMSがきつい体質であることを認識し、婦人科でホルモンバランスを調べ、漢方薬の服用を開始、結果として精神的に安定し、今では、ほとんど問題のないレベルになっています。

地方社会や、オヤジが支配しているような企業では、まさに貴女が指摘しているような世界が残っていることでしょう。私は今、外資系企業という特殊な業界で就業しており、この会社内にいる限り、性差別というものは感じません。米国系企業なので、性差別・人種差別は絶対に許さないという文化があるうえに、産休がとり易いなどのメリットがあります。私には、全くSexualな関係ではない、同僚および元同僚の女性がたくさんいます。同じ目標に向かって共に苦労をした仲間は、決して裏切らないからです。両性の間に友情は成立するかという質問は教えて!gooでは定番ですが、私はいつも、Yesと答えています。

どちらの医療分野を専攻されているかは分かりませんが、実際問題として、女医であることのメリットがある時はあるはずです。婦人科は当然としても、肛門科、精神科、循環器内科などを中心に、「当院には女医がいます」という宣伝を謳っている病院のホームページは、よく目にします。当然、女性患者にとって、肛門科の医師が男性であれば羞恥心があって病院には行きにくいでしょうし、精神科は人の悩みを聞くのが仕事なので女性どうしのほうが良い時もあります。循環器内科も、胸に聴診器をあてたり24時間心電図をつけたりする仕事ですから、病院にとって、女医がいることの価値ははかりしれません。もっと、自分の価値について、誇りを持ってください。患者の半数は女性なのですから。

ただ、貴女の文章ように攻撃的な態度を日常からとっているのであれば、患者さんにも貴女のイライラが伝わり、怖い先生だと思われてしまうリスクがあると思います。怒りを患者にぶつけないこと、少なくとも、患者の前では落ち着いた人間であること、これだけはぜひ、心得ておくべきではないでしょうか。医師ですから、すでにPMS対策はとっていることと思います。それ以外のストレス解消法としては、代替医療(ハーブとかアーユルベーダとか)も試してみる価値がありますし、場合によってはカウンセリングが有効かもしれません。「お前は女だから」「女なのに」「男なら良かったのに」と言ったセリフが、ご両親のものであれば、30歳になる前に、過去の呪縛から逃れ、自立した自分を見つけるようにすべきだと思います。いずれにせよ、貴女が自分の価値を正当に見つめられるようになり、女医が欲しいと思っている病院で働けば、自然に攻撃的なまでのイライラは消えていく可能性が高いし、尊敬できる男性の同僚も見つかるかもしれません。

社会生活において、女性はたしかに男性より不利な立場にあります。しかし同時に、自殺率は男性のほうがはるかに高いという現実もあります。男尊女卑とは、実は、男性に対してストレスフルな社会でもあるのです。これは、男性患者を診る時、忘れないようにしてください。

ご両親からの「いつ結婚するのか」とか「いつ孫の顔を見せてくれるんだ」といった攻撃がきついのであれば、完全に無視することをお奨めします。医師の収入なら親の援助なしでも生きていけるでしょう。私は社会科学を専攻した者として(貴女と全然逆の世界ですね)、声を大にして言いたいのです。「日本の社会科教育はどうなっているんだ。憲法には、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると書いてあるのだ。つまり、親には干渉権はないと憲法に書いてあるのに、こんな簡単なことも教えられない社会科教師が多すぎる」、と。つまり、親と喧嘩する覚悟さえあるなら、裁判所に行けば、絶対に負けることはありません。意外にこういう簡単なことを、教えてくれる人って、少ないんですよね、本当に。

黒柳徹子とか扇千景なんか、年齢を重ねるごとに、素敵なキャラクターになっているのではないでしょうか。見た目が素敵なのではありません。生き方が恰好いいのです。

貴女が医師として成功し、多くの患者から尊敬される人物になることを期待して待っております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

PMSではないです。(笑)PMSになりようが無いのです。
残念ながら婦人科系の疾患があり自発的な月経等は無く合成ホルモン剤を日々愛用している文字通りの男女です。
(まぁいつでも生理が調節できるし、子供もできないし 便利ですけどね)

正直 今の私には全男性は敵です。(実際はそんなことは無いんですけれどね。)
全男性がグルになって女性を苦しめていると思っています。
結局女性は この男性からの理不尽を 許容して生きていくか、抗って生きていくか・・・。
どちらかしかないような気がしてなりません。
前者は生きやすいかもしれませんが、我慢の連続、後者は戦いの日々。

なぜそう思うのか?も今ではわかりませんが、大人になればなるほどほんと小さな一つ一つのことに腹が立つのです。
例えば、結婚すれば女性が姓を変えるのが「当然」であること
女性が家事育児を担当するのが「当然」であること
男の顔は履歴書と男は歳をとれば良くなるが女性は価値が無くなる というのが 公共の電波で流れることに違和感を覚えないこと
殊に女性の性欲は認められていないこと(ぶっちゃけみんなあるでしょ~環境として言えないだけで。

言い出したらきりが無いですが、本当にたくさんです。山ほどあります。気になりだしたら芋づる式に!(笑)

せっかくご回答をいただいたのにこれを言ってはしまいですが、やはり男性の方には伝わりにくいのかなぁ・・・・と。
いや 当然です。私も逆ならばそうだと思いますので。
きっと彼女さんにいわれて回答者様がストレスになった言うのは
「理解できないから、実感できないから」ではなかったからでしょうか?
わからないことを延々に言われたらストレスになります。
彼女さんは 回答者様がわかっていないと思うので わかってもらおうと延々に言う・・・・。

考えても変わらないなら 海外逃亡しかないですね。(苦笑

最後に扇千景氏はかっこよいですね!黒柳徹子は・・・・(笑)面白いですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/15 21:34

質問者・回答者の発言から、温度差を感じます。


若さや都合の良さを求められるのは、男性も女性も同じです。

一見、女性の方がそれを強く求められる様にも見えますが、
本質的には同じです。
失った若さに替わるスキルや判断力を身につけられなければ、
労働力としての価値が失われることは男性も同じです。

ただ、女性がよりそれを強く感じるのは、
男性が(下心の有無にかかわらず)若い女性に対して
甘く接する傾向があるからです。
それは、ある種の特典であると同時に、
スキルや判断力を伸ばす機会を阻害します。

例えば、この秋、私はある仕事を女性から引き継ぎました。
引き継いで3ヶ月ほどの間に、
・部品の組成の違いと利点を教えて欲しい
・この部品の強度が不足しているから、設変検討して欲しい
・部品変更に伴う、生産性について検討して欲しい
・ツールを変更してもロボットのプログラムを
 変更しなくて済む方法を検討して欲しい
・一見同じ形状の部品の、加工公差の違いと目的を教えて欲しい
などの問い合わせや要望がありました。
いずれも前任者が受けたことが無い種類のことです。

前任者には、そういった問い合わせはほとんどありませんでした。、
「女の子だからこういうことを訊いたりは酷」ということから
訊かれなかったのでしょうが、スキルを得る機会として考えれば
彼女が3年かかって与えられなかった機会を、
私は(おそらく男性だから)3ヶ月足らずで与えられたのです。

もっと低いレベルでいえば、同じ条件で働き始めても、
エアコンの効かない環境で汗をしたたらせながらする仕事は
(内容自体は体力や身体能力の必要は無くとも)
男性が行うことが多いです。
(男性との比較の問題でいえば、大半の女性は、エアコンが効かないだけで、
 露骨に嫌な顔をし、そういった環境を強く忌避する傾向があります)

こういったことは、およそあらゆる業界であるかと思います。
その積み重ねによって、女性は男性に水をあけられ、
『年相応の』力を身につけられません。

若いうちは、女性だけの『特典』があるので表面化しませんが、
歳を重ね、若さと共にその『特典』を失ったとき、
ある意味『男女平等』に評価されることとなります。
突然、『特典』の下駄を蹴飛ばされるわけですから、
見かけの評価は下がります。
下駄が高かった人ほど、転ばされたときのダメージは大きいでしょう。

無論、男性の側にも責任はありますが、それに甘んじ、安閑、安穏とし、
年相応のスキルを身につけられなかった側にも問題があります。

質問された方は、医師になるとのこと。
研究するだけの医学博士はともかく、
患者に向かう医師は、研究者である以上に職人です。
求められるのは若さではなく技術や技能です。
若い女性ゆえの『特典』に甘んずることなく、
医師としてのスキルを伸ばされることを望みます。
働く痛みを知ることによって、たとえ技術が十分でなくとも、
身体を預ける信頼感を与える医師になってください。

同時に、女性(特に若い女性)には、
『特典』に甘んずることなく、男性と互して働くことを望みます。
ときに「かわいくない」と思われるかも知れませんが、
半年もすればその姿勢は伝わります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>女性がよりそれを強く感じるのは、男性が(下心の有無にかかわらず)若い女性に対して甘く接する傾向があるからです。

ないです。(笑)男性に甘くされたことは ないです、一度も。
おそらくずいぶんとかわいげが無いからでしょうね(笑)
しかし 回答者様のおっしゃる通り それはスキルを身につけるのには恵まれたことですね!

>「女の子だからこういうことを訊いたりは酷」
>私は(おそらく男性だから)3ヶ月足らずで与えられたのです。
これって、一見女性に対する優しさ のようですが、違いますよね。
ひん曲がっているかもしれませんが、う~ん、女性だからと見下されているのかなぁ と思ってしまいました。
だから
>その積み重ねによって、女性は男性に水をあけられ、『年相応の』力を身につけられません。
こうなるのか とスムーズに理解できました。
だから、若さだけを武器にした女性がそれを失ったとき「価値が無い」とされるのは仕方ないことなのかなぁと 思いました。

正直「若い女性の特典」も得られなかった自分ですので、この先さらに年取って「価値なし」と言われれば
女に生まれて 何もいいこと無いじゃん!って思ってます。
しかし、平たく見ると、若い女性の特典が無かったからこそ 「女性」という枠から抜け出せて新たなカテゴリーの生き物に
なれそうな気がしてきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/15 21:47

No.1の回答を読んでいてとても頼もしいなと思いました.


社会人経験の乏しい僕の意見がNo.1さんの様な心強い回答を出来る自信がありませんが,あなたの考え方にプラスの効果を与えられるようなことを一つ喋らせてください.

現状の様にジェンダーの面から物事を見ると苦しくなってしまいませんか?
ですからここは自分の現実(女性だということ,自分の性格,いままで学んできたこと,いろいろ)をきっちり把握して,それを自分のプライドのために活かすのではなく,他人のために活かすことを考えてみてはどうでしょうか.

幼い頃から男性に負けたくない一身でこれまで努力してきたのは,それは全て他人のための努力ではなく,自分のための努力ですよね?
自分の劣等感を克服するための努力ですから,実は心に喜びをもたらす努力とは言えないのではないでしょうか.
ですから,それは大変凄まじい努力であったと思いますが,これからはその様な努力をする必要は無いかもしれませんよ.
何故ならば人間というものは,自分の利益(自分の劣等感を隠すためや,自分の欲や得,幸せだけを求めることなど)のために努力をすると変な傲慢さやプライドが出てきてしまうからです.
例えばですが想像してみてください.
あなたが類稀な美貌を持って生れてきたとしましょう.
あなたがその美貌を自分のために利用し,関わる人々を思うように操るような人間だったとすれば,それは非常に性格の悪い女といわれるわけです.
しかし,あなたがその美貌を持ってして女優になったとしましょう.
更に演技力や人間性の向上などを頑張って努力し,お茶の間のテレビの中でドラマを演じれば,多くの人々に希望や勇気,共感をもたらします.
又,例えばあなたが何処かの国の王様の元に生れ,やがては王子様になる運命だとしましょう.
あなた王子様になってが悪政を行えば,国民は困窮や失望に陥ります.
しかしあなたが国民のためを思って,真摯に政治を行えば国民はより豊かな生活を送ることが出来るようになります.
このように,あなたにしか与えられなかったあなたらしさというものを自分のために使えば,争いや苦しみを生みますが,他人のために使えば平和や幸福に近付くのですよ.
ちなみに私たち人間が心から本当の幸せを感じるのは,後者なんです.
私がお伝えしたことは,自分という人間を持ってして人を愛するということはどういうことなのかということです.

たかたまさひろという人がインターネットのコラムの中で次のようなことを言っています.

“劣等感とは「再び他人からバカにされて傷つくことを避けるために『そんなことは言われなくても判っていますよ』という言い訳をつねに心に準備しておくこと」です。”

つまり,男尊女卑である日本社会に適応できないと言っているのはそれはきっとあなたが傷つきたくないため,すなわち“気付きたくないため”の言い訳かもしれません.
ですからあなたの苦しみの原因は本当はそこには無いのではないでしょうか?
もうあなたは自分のために生きたくない段階に来ているのではないですか?
心もクタクタになって疲れたんじゃないですか?
あなたは早く他人のために生きたい,他人を素直に愛して生きて生きたいのでは?
あなたの心は既にそういう段階に差し掛かっているんだと思いますよ.

男尊女卑などのジェンダーの考え方に囚われて,あなたを見失うのではなく,あなたにしか出来ないことをしてゆくことが世のため人のため,そして自分のためになるのだと僕は信じています.
劣等感と愛についてのお話でした.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

世間では難関と言われる学校に入ること、医学部に合格すること
これは自分の努力でどうにでもなることでした。
例えば、「でも、あんたの東大の医学部じゃないから賢くないよね」と仮に言われたとします。
そう言われても その通りなので腹は立ちません。
私の努力能力が足りなかったという事実は 然りなので、それは私の責任ですから。

でも「女だから~~」と言われれば納得いかないものなのです。
たぶん劣等感ではない気がします。
劣等感とは根本に「自分は劣っている」という考えがあると思うのですが
私は正直、男に劣っているとは思いません。
多分ここなんでしょうね。これが厄介なところ。
だから「劣ってないのに何で不当な扱いを受けなきゃならないんだ!」
こういうことだと思います。


他人のために いかすですか。
なるほど・・・・。自分にしか目が行かないから苦しいのかもしれませんね。
今まで被害ばかりを考えていました。
良いヒントをいただきました、少し考えて見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/16 01:53

kotobukipaさんの苦悩もわかりますが


あなたはまだ若いと僕はおもいます
いろんなことでいっぱいなやんで自分なりの答えがきっとみつかるとおもいますよ。
がんばってください

これから学生を卒業し、
社会に出ていろんな理不尽なことに
ぶちあたるかもしれませんけど
この質問をした今のあなたようにいろんな問題に
せいいっぱい取り組めばいいともいますよ♪

たぶんあなたならやれるとおもいます!
がんばってください♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は若いです。まだ。
だからこそ、若くなくなったときどうなるんだろう。
特に 若くない女性には冷たいこの日本社会、
「おばさんにはなりたくな~~い!」って普通にテレビでオンエアされてしまう社会。
「不倫は文化」「女の賞味期限」そんなことを平気でいえてしまうメディア。
というか、それで当然と考える文化。
女性には若さと美しさと都合のよさしか求めていない文化。


とても不安です。

お礼日時:2007/12/16 01:59

社会の第一線で活躍している女性って魅力的だと思います。

それに女性の医師に対する世間での需要も多いと思います。診てもらうなら女性のほうがいいという患者も結構いますから。確かにあなたがおっしゃるように、頑張って能力を発揮する女性に対し、「女なのに」など言われるような傾向が日本の社会にあります。それに日本全体でみたら圧倒的な男性社会といえるでしょう。しかしあなたが目指す医師を初め、議員や弁護士などでも女性の活躍が目立ってきています。医師にしたって女性でなければできない診療が絶対あるはずです。これは技術的なことを言っているのではありません。先ほども申したように、女医さんのほうが安心と思い、安心して話せる患者も多いと思います。また女性のほうが細かいことに気づくのが得意といわれています。それに人の心を癒すのも女性のほうが上でしょう。美しさを磨いて保つというのも、女性が発揮できる力の一つでしょう。年をとっても女性としての魅力を保つことができるかどうかは、その人次第だと思います。とにかくもっと女性としての誇りを持ってもいいと思います。そしてあなたは自分の行く道を進み、女性として頂点を目指したらいいと思います。惨めな未来をみるのではなく、5年10年したら若い頼りない男など、お尻をひっぱたくくらいに、あなたにはなって欲しいと思います。
>しゃべれば「あいつは男だ」と言われるような私です。
男みたいな話し方をするのでしょうか。もしそうならやめてください。そんなことが男と対等だと思っているのでしたら、それは間違いです。それは男の悪い部分を真似しているだけです。そういう女性が職場など、自分の身近にいて欲しくありません。遠慮しないではっきりと意見をいうのはいいと思います。
 男尊女卑とあなたが思う日本の風潮を、あなたが改革するつもりでいたらどうでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
>>しゃべれば「あいつは男だ」と言われるような私です。
>男みたいな話し方をするのでしょうか
しゃべれば というのは 関わり合いになれば という意味で用いました。
多分、媚びないからでしょうか。特に意識はしていませんが、相手を異性として見ないところでしょうね。
男性に「エサをまく」ようなことをしないからでしょうか。
ついシモネタもいっちゃいますしねぇ・・・(反省、でも楽しいんだもん(笑)

>女性としての誇りに
と言うところを見て思いました。
私は今まで「女性であること」を誇りに思ったことは一度もないということに気づきました。
女に生まれて悔しい思いはしてきましたが、誇りに思ったことは一度もないです。
自分でビックリしました。

少し考えてみようと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/16 02:13

美しさも、学歴も、仕事も・・・いろいろともっているのに何で苦悩されるのか。

。。まるで女性をすべて背負ってたつかのように。
以前、仕事で店舗診断、町おこし事業なんてことをしておりましたが、もちろん街ぐるみでよくなっていく面もあるでしょう。
しかし、個で考えたほうがはるかに経営改善は楽なんです。
この街は~で、はじめずじぶんの店舗は~ではじめれば改善ははやいです。聡明な方なだけにいろいろと考えることも多いのかな。
女性がどうするかより、じぶんはこうしようって考えてはいかがでしょうか?人は人、じぶんはじぶん、まわりの評価はまわりの評価として。いいじゃないですか、聡明で美人で、仕事もステータスのある大変なお仕事、でもそれだけがあなたの価値じゃない。きっとあなたの生き方・スタイル・考え方にこそ価値があるはず。
他の若さだけが価値の女性がしおれていっても、それしか武器がなかったとしたらそれはその人の問題。また、そんなところにしか焦点をあてないマスコミの問題。そうしないとブライダル業界とエステ・化粧品業界の広告がなくなっちゃいます。
女性=美ではないからと、美を否定することもないかな。妄執の塊が頬をセメントのように化粧品で固めさせるのもその人の価値観。

あなたの価値はあなたが作ります。
(でも、人間力なんてところがものさしになってしまったら、そこからこぼれた人って救われないと思いません?美しさはそれぞれ向き不向きがあるし、あたまのよさとかになるともっと微妙・・。若さって誰だって一度は得られるものではないでしょうか?)

>女でよいことなんてあるでしょうか?
子供のいない専業主婦や白ネーゼなんてうらやましいです^^;
資本主義社会では富める者には自由があってあたりまえなのでしょうけど。結構じぶんではがんばって稼いでいたつもりでもやっとこ平均よりちびっと上。でも、今度は逆に時間がない・・・。
だけど、仕事に充実感を感じているのは副産物。
仕事ってあれこれ悩むんですが、その意義とか。
kotobukipaさんはお医者様になるわけですから、人の生き死ににかかわるお仕事って立派だと思います。
美容整形の先生になって、テレビでタレントなんかにならずにその実力を発揮してがんばってほしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

自分の物差しで価値を計る。
ずっとそうしようと思ってきたんですけれど・・・・なかなか。
多分自分が弱い人間だから 外から言われれば それが正しい気がするんですよね。

以前叶姉妹姉が
「私は私の価値観で生きているの、他人にどうこう言われたって何も感じないわ。
自分がよければ、それでいいのよそれがすべてなのよ」
って言っておられて、それまでは嫌いでしたが あれ以来すごく好感を持っています。

なかなか今の自分には難しいことですが がんばってみようと思います。

お礼日時:2007/12/16 02:19
1  2  3  4 次の回答→

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報