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お正月になると疑問に思っていたのが頭を持ち上げてきます
神社、大社、神宮等の呼称の違いです
神社(近所の氏神様など)、大社(出雲大社など)、神宮(伊勢神宮、明治神宮など)
私が知っているのはこの3つです、そこで
(1)神宮、神社、大社の3種類の違いは何なのか
(2)この3つの他にまだ呼称が有るか
固有名詞の解説は不要です
質問(1)、(2)のどちらか一つでも教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (3件)

現在、神宮というのは伊勢神宮ほかの特に由緒のある神社で、明治以降戦前は国家が認めたもので、現在は神社本庁という神社の団体の承認を得て名乗っている神社です。


大社というのは、平安時代に神様のランク付けをしたときに由緒によって大社、小社などに分けたのがはじまりで、現在でもそういう由緒のある神社が大社といわれます。
その他は神社ですが、名称にはいろいろあります。
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この回答へのお礼

整理した形でご回答いただきまして有難う御座います
ご回答1,2共に大変判りやすく
長年に渡っての疑問が吹っ切れた気がします
有難う御座いました。

お礼日時:2008/01/04 07:55

(1)基本的には全て神社のようです。

神社の大きなものが神宮・大社。
  神社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE
  神宮 古くから皇室と関係のある神社や天皇を祭神として祭る神社http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AE%AE
  大社 特に伝統ある出雲大社を除いては、明治の社格をつけた尊称http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AE%AE
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この回答へのお礼

索引つきでのご回答有難う御座いました
お社の大きさから神社が最上格ではないかと思っていましたが
やはりそのようでしたね
皆さんのご回答によってもやもやがなくなりました
有難う御座います。

お礼日時:2008/01/04 08:03

#1に追加して


神社本庁に所属していない神社も多数あります
そのような神社には、規制はありませんから、好きなように名乗り放題です

明治~昭和20年は 神社は国家機関で序列があり(官幣大社~小社、国幣大社~小社、府県社、市町村社、郷社、無格社)神職(一部)は公務員でした、この時代には名称についても厳しい制約がありました

昭和20年以降は 神社本庁の自主規制です
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この回答へのお礼

#1に重ねてご指導いただきまして有難う御座います
勝手な名称でも構わないとの事には少々驚きました
過去には官幣大社というのがあったと聞いた事を思い出しました
有難う御座いました

お礼日時:2008/01/04 07:59

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