あなたの習慣について教えてください!!

近年、日本は国際社会から先進国の中では「人権後進国」と名指しされているようですが、なぜでしょうか?
皆さんからの様々な回答をお待ちしています。

A 回答 (10件)

日本では人間サマはこの世の最高の存在ではない。


キリスト教は神に選ばれし人間サマがこの世で一番偉い。

この世で一番偉い人間サマを二番目以降に設定するとは馬鹿じゃね?
という感覚です。
先進国の中でこんな人間サマが控えた思想を持つ国は日本ただ一国です。

その地で生まれたならば、その地で生きよ。
その協力ならば日本は快く承る。

苦しくなったら豊かな場所へ略奪しに行く欧米思考はそれが理解できません。
この大義名分の為に人間サマは神に選ばれし存在でなければならない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/06 20:34

一番大きな問題は、「難民受け入れ」に対して消極的なことです。


日本には、北朝鮮だけでなく、世界各国から難民として逃れてくる人々がいます。
難民申請をすれば、審査をした後に受け入れなければなりません。

難民問題について、世界が大きく動いたのは1951年の「難民の地位に関する条約」です。
しかし、日本は対応が遅れ、加入したのは1981年になってからです。
さらに、加盟してからも受け入れに消極的です。
2000年におけるG7構成国における難民認定者数をみると、
日本  22人
仏  5,185人
英 10,186人
伊  1,650人
米 20,000人
独 13,043人
加 13,990人

と極端と低い事が分かります。
この事は、内外から批難を浴びる結果を招いています。

その他にも、在日外国人に対して賃貸住宅の貸し出しを渋ったり、就労に関して低賃金で強制労働したり、と色々と問題があります。
また、海外に渡った日本人が未成年者を売春したりと、海外にでても人権侵害に手を貸していると批難されています。

日本国内にいてはなかなか見えてきませんが、日本はこうした問題に消極的な政策しかとらず、国際社会からはかなり厳しい目で見られています。
北朝鮮の拉致被害者の問題で、被害者家族が「人権」や「人道的配慮」を米国や国際社会に訴えていますが、「人権問題に消極的な国が、自分の事となると主張する。ご都合主義だ」との批判が、各国の「拉致問題は二カ国の問題だ」という姿勢を産んでいると言えます。

「人権思想」はキリスト教国で生まれたモノですが、「人権侵害」と取られることは国益を損なう結果に繋がっています。
「外圧」として反発するだけでは、国益を損なうだけです。
「人権擁護」が有力な「外交への布石」である以上、積極的に活用する位の意識がなければ、今後国際社会で生き残ることは出来ないでしょう。

http://www.kt.rim.or.jp/~pinktri/afghan/japanref …
http://www.refugee.or.jp/
http://nicenanminwest.seesaa.net/category/133726 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:45

国際社会で先進国となっている国々のほとんどがキリスト教国だからではないでしょうか?


逆に批難される国はイスラム諸国やインド、中国など宗教が異なる国だと思われます。

人権自体がヨーロッパ(キリスト教諸国)で生まれた新しい概念であり、当然キリスト教の思想が多分に含まれています。
一般に人権や平等権が天与の権利と言われるのも、キリスト教の概念によるものです。
天与、つまり神(イエス)より人間に与えられた権利が人権です。
平等権も同じであり、全ての創造主である神が人間を創ったから、全ての人間は神の前では平等であると言うのが平等権です。
人権の押し売りと揶揄されるアメリカの憲法には「神の下での平等」(日本国憲法で言う「法の下の平等」)と書かれています。

キリスト教国が圧倒的に優位な現在の社会情勢では日本は人権後進国と言われることになりますが、中国やインドの躍進やイスラム教諸国の発展によってはこれらの認識も変わるようになるかもしれません。

キリスト教国の権利の押し付けは人権に限ったことではなく、「くじら」問題などでも顕著です。
「くじら」を食べることに大反対する一番の根拠に、聖書で食べていい動物と記されていないことがあります。
食べるのでなければ、戦前などはクジラのヒゲを狙って日本の比ではない乱獲をしていたのが欧米諸国であり、工業的代替品が出来た途端に食べることを目的とした国々を目の敵にしたのです。

但し、人としての権利としての人権は本来宗教を超えて存在しているはずです。
そのような意味では、思想の押し付けをする国も日本も、その他どの国々も本来は後進国なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:43

とりあえず思いつくところとしては…



・死刑制度の容認
 件の制度がどのようにして人権制度に反するのかは割愛しますが、先進国で死刑を容認する国は余り多くはありません。

・障害者への対応
 日本の財政事情を考えれば充分な社会保障ができないのは仕方ない事なのかもしれませんが、ノーマライゼーションや障害者の社会進出と言った
“必要最低限の補助で障害者が尊厳をもった個人として活動できる社会”の実現に関しての日本人の意識はまだまだ低いように思います。

・労働法制、もしくはその遵守
 先進国にあって日本人程労働する、若しくはそれを強いられる国民は珍しいです。労働基準法の遵守を当然の権利として求める事のできない職場の雰囲気はなにも使用者だけの責任ではありません。

・女性の社会進出
 日本の官庁や企業における女性が重要ポストを占める割合が非常に低いのは厳然たる事実です。必ずしも積極的差別是正策のような類が行われるべきとは思いませんが、社会の怠慢を指摘されても仕方のない事でしょう。

 他にも外国人への地方参政権や同性愛者の結婚、選択的夫婦別姓制度などが批判の対象になるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:41

人権については、進んでいる点も遅れている点もあると思います。

外国人が日本の事情について正当な評価をしているかは怪しい点もあるし、正しい点もあります。日本の優れている点は、あまり海外では紹介されていませんので、先進国の中では日本は人権後進国であるという見解も出てくるでしょう。外国人と話をする機会があれば、自信と客観性をもって、欧米人の議論に対抗してください。

●日本が進んでいる点

*目の不自由な人の社会進出。日本の都会では、道路にも駅のホームにも黄色のボコボコがあり、目の不自由な人が棒で前方確認をしながら1人で歩いているのを普通に見かけます。他方、私が旅行した限りでは、同じような風景は海外では一度も見たことがありません。私がドイツ人講師から聞いた話では、盲目の人が外出して駅のホームから落ちてひき殺されても、「1人で外出するほうが悪い」という感覚が普通だそうです。また、日本では江戸時代から、目の不自由な人のための職業として鍼灸師と三味線引きが認知されており、現在でも目の見えない人が多数、鍼灸師として働いています。こういう点は、日本人としてもっと誇りに思ってよいのですが、外国人はおろか、日本人にもあまり認知されていません。

*刑務所の待遇。日本の刑務所は、受刑者の社会復帰を目的とした組織であり、犯罪者をかこっておくための設備ではありません。たとえば、受刑者が作った手工業製品を売りに出すバザーはしばしば目にしますが、イスラム教と一切の歴史的関係を持たない日本が、外国人イスラム教徒の受刑者のために、わざわざ宗教上の食のタブーに配慮した特別メニューを用意しているんです。日本国内にイスラム教徒がほとんど存在しないことを考えると、日本の刑務所は天国のような待遇だと思います。

●日本の遅れている点

*女性の社会進出。これは、日本は確かに先進国で最悪です。どれくらいひどいのかと言うと、女性の投票権を認めたのが、日本よりもイスラム教国のトルコのほうが早いという情けない状況なのです。

*死刑制度。先進国で死刑を廃止していないのは、アメリカと日本だけです。ヨーロッパ人の感覚では、死刑の存在は人権擁護の面で大問題だと思われています。冤罪をゼロにすることが実務上不可能であることを考えると、やはり死刑は廃止し、その代わりに懲役200年とかの制度を導入したうえで、冤罪を減らす努力を続けていくべきだと思います。

*外国人労働者の受け入れ。これも間違いなく先進国で最悪です。日本は現在、少子化が大問題となっていますが、通常の先進国はこの問題に、移民の受け入れで対応しています。日本は純粋な日本文化を守りたいのか、外国人への偏見があるのか、この問題について非常に保守的です。通常の先進国のロジックであれば、外国人労働者を受け入れないと安い賃金で働く労働力を確保できないばかりか、人口が減っていくという問題に直面しなくてはならなくなります。日本以外の先進国は、どこも多数の移民を受け入れる方向を向いています。日本の場合、安い賃金で喜んで働くフィリピン人を病院や老人ホームに投入すべきなのですが、話がなかなか進んでいません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:39

自らの発想や行動で人権をつくり定着させてきた歴史を持つ欧米と違い、女子の選挙権も憲法における基本的人権の記述も欧米から子供に与えるように与えてもらった情けない歴史から人権意識の怠惰な後進国と思われているのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:36

人権保護団体アムネスティ・インターナショナルでは、死刑制度が存在する国を全て非難しています。



また、「エンターティナー」や「研修生」の名義で、海外から日本に入国させ、パスポートを取り上げ、風俗や工場等で強制労働させる行為は、奴隷制度として非難されてます。
国際反奴隷制協会では、不法外国人労働者の低賃金も、非難の対象にしています。
また、ブローカーが絡んでいる場合がほとんどなので、人身売買としても非難されてます。

他にも、警察の取り調べにおける、密室性も非難の対象になっていたと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:35

国際社会の中核を担う欧米の言う「人権」と若干異なるから?


少なくとも日本は人権後進国ではありませんよ。
個人的には、人権に対して過敏過ぎるのではと思ってしまうくらいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:32

おそらく死刑制度の存続が主な理由かと思います。


意外かと思われるかもしれませんが、先進国で死刑を存続しているのは
日本とアメリカの一部だけです。
ヨーロッパの先進国は全て廃止していますし、ロシアや韓国も
死刑をもうずっとやっていません。

もちろん死刑存続・廃止問題はその国の文化や歴史や価値観なども
ありますので、正しい正しくないとは一概には言えないのですが、
少なくとも他の先進国からすれば、死刑を存続しているのは
「人権的に遅れている」と見なされる事が多いようです。

死刑とは、国家権力が個人の人権を完璧に潰す行為です。
日本の価値観では「犯罪者には人権がない」と思う人が多いですが、
西欧などでは「全ての人に人権がある」という価値観なので、
国家権力が人権を潰えるのはあまりにも人権を軽んじていて、
人権的に遅れている、と見なされているようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/04 19:31

具体的にどのように名指ししてるのでしょうか?


検索しても、バイアスのかかったサイトが多く引っ掛かるのですが。

この回答への補足

Yahoo!知恵袋のサイトにおいて、「日本が人権後進国と呼ばれるのはなぜでしょうか?」と題する質問のページを閲覧しました。
下記のページアドレスをクリックし、質問に寄せられた様々な回答に目を通していただきたいと思いますが・・・ 

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

補足日時:2008/01/05 19:37
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