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今AIHで治療中です。
なかなか妊娠しないので、こちらの可能性を考えています。
ピックアップ障害って卵巣から卵管に取り込めない状態のことですよね?
子宮卵管造影を受けているので、初診では問題なかったけど、いずれは精密検査を受けるようになります。

以前妊娠しなかった卵子は生理と一緒に流れて行くって聞いたことがあります。
先日お風呂で生理中で入浴中に血の塊が出て、排水溝に残るといけないので洗い流していると、小さな黄色い塊があって、ビックリしたことがあります。
それがもし受精しなかった卵子だったら、卵子は卵管を通ってるってことになるんでしょうか?
もっと前にはもう少し大きな袋みたいなのが大量の出血と共に出てきたこともあります。確か高温期17日目くらいでした。

その時外出先だったので、それを病院に持参することも出来ず、生理と診断されましたが、もしかしたら受精しかかっていたのかも?といった見解もあります。
排卵前から風邪をひいていましたが、その当時はひどく体調が悪く、咳がひどかったですね。

色々とわけの分からないことを書いてしまって申し訳ございません。
お分かりになる方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



>ピックアップ障害って卵巣から卵管に取り込めない状態のことですよね?

「卵子を」ですね。取り込めない、または取り込みにくい状態のことです。

>以前妊娠しなかった卵子は生理と一緒に流れて行くって聞いたことがあります。

妊娠しなかった卵子の行方については...誰も実際に見た人がいないので推測でしかありませんが、おそらく排卵から2週間も経って形があることはないと思います。というのも、ヒトの身体の中には異物や死んだ細胞を片付けてクリーンに保つ機能があります。マクロファージ(貪食細胞)と呼ばれる白血球の一種が常にそういう仕事をしていますから、身体の中で死んだ精子も卵子もまずそう時間がかからないで掃除されてしまうと思いますよ。

>先日お風呂で生理中で入浴中に血の塊が出て、排水溝に残るといけないので洗い流していると、小さな黄色い塊があって、ビックリしたことがあります。

何かは判りませんが、卵子ではないことは確かです。卵子の大きさは0.2mmほど(針の先で突いたくらいの大きさです)。排水溝にあるのを肉眼で確認できる大きさではありません(^_^;)

>もっと前にはもう少し大きな袋みたいなのが大量の出血と共に出てきたこともあります。確か高温期17日目くらいでした。

うーん..高温期17日目ということであれば化学的流産だった可能性はありますが、それが化学的流産だったと言うためには「一度でも妊娠検査薬が陽性になった事実」が必要なので...まぁ「だったかもしれない」と言えるだけですね。

私は3年前に体外受精で双子を授かりました。それまでのまる4年間の不妊治療の中でタイミングを半年、AIHを12回しました。病院に行かなかった周期にも、一周期の排卵も逃さずに自分でタイミングを取っていました。そして一周期も欠かさず妊娠検査薬は使っていました。そうして私の初陽性は治療開始(=子作り開始)から2年経った頃、夏休みで病院に行かなかった周期の自然妊娠でした。
残念ながら流産に終わったので、またAIHとタイミングを数周期した後に初めて体外受精をしたら...何と初回の採卵で妊娠しました。しかも3個の胚を戻したら3個とも着床したんです。しかしこれまた残念ながら流産に...でも二度目の体外受精で私はまた妊娠しました。今度は2個の胚を戻したら双子になりました。
私はそれまで子宮卵管造影&腹腔鏡検査でも全く異常がなかったので卵管に問題があるとは考えてもみませんでした。なのにどうしてこう妊娠しないのか...その理由を自分が高齢であるので卵子が老化しているからではないか?着床障害??と思っていましたが、体外受精をしたらハッキリ判りました。体外受精ならいとも簡単に妊娠できる。しかも戻した胚は全部着床するんです。つまりそれは「体外受精でしか解決できない問題があった」ということです。以上のことから私の不妊原因は「ピックアップ障害」だっただろうと思います。
「ピックアップ障害」というと、質問者さんもそうですが「卵子を全く取り込めない障害」であると思っていることが多いです。ですが、全く取り込めないでもない、「取り込みにくい」というケースが結構あるようです。卵管の機能というのが万人に等しく備わっているかというとそうではなく、身体の他の機能と同じように非常に働きの良い人もいれば、どうも働きの良くない人もいるんですね。卵管の働きが非常に良い人は卵子のピックアップが上手いですから、妊娠しやすい人です。卵管の働きがマズい人は、良い人の例えば1/10しか卵子を拾えない。例えるならプロ野球のキャッチャーと草野球のキャッチャーのようなものですね。ヘタっぴぃながらも10回に1回、いや20回に1回くらいなら球が捕れる、そんな感じです。しかし、これを証明する検査はありません。体外受精をして簡単に妊娠してみてはじめて「卵子と精子が出会えてなかったんだ」ということが判るわけです。
質問をお読みして、全く結果の出ないAIHを延々と繰り返していたあの頃が思い出されます。「AIHが有効と言えるのは5-6回まで」ということは既に医師からお聞き及びかと思います。絶対に体外受精でないと妊娠しないということではなく、体外受精をしてみて判ることもあるんだ、と。すぐにでなはいでしょうけれど少し心に留めておいていただければと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
産婦人科に通いだしてタイミング法で1年以上頑張っていたのですが、主人とのタイミングも合わず、不妊専門の病院に転院したばかりです。なかなか授からないので、色々考えがちなのですが私も30代後半の為、少し焦ってしまいます。

確か病院の説明では6回ほどAIHを行って、効果がなければ腹腔鏡検査に進んで、またAIHか体外に進んでゆくとありました。
できればその6回のうちに授かってくれるといいのですけどね。
確かに体外をやってみて得られるものの多いみたいですね。
ご親切に有難うございます。

お礼日時:2008/01/08 10:35

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