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ケプラーの第2法則から考えられる均時差(楕円均時差?)を考えると、夏至点で最大プラスとなり冬至点で最大マイナスになるように思えますが、なぜグラフでは夏至点・冬至点での均時差が「0」なのですか。

A 回答 (3件)

 先ず言葉の定義の確認をしたいと思います。

夏至点・冬至点は地球の自転軸の傾きによる極値であって,地球の公転軌道による極値ではありません。地球の楕円軌道の極値点は近日点と遠日点です。
 次に均時差の均時は,平均太陽時の略ですよね。この平均太陽時は,地球の自転軸を極軸とした天球座標の赤道の360度を,365.24で割った平均ですよね。所が,太陽は実際は黄道上で動くのだが,この黄道が傾いているために差が出てしまいますよね。其れが均時差になる訳です。ところで,赤道と黄道が並行になる点が2箇所ありますよね。詰まりその場所では差がなくなり0になりますよね。その2箇所とは,夏至点と冬至点ですよね。
 春分点付近や秋分点付近でもゼロになりますが,春分から秋分までの日数と,秋分から春分までの日数が違いますのちょとずれますよね。又,楕円軌道で近日点と遠日点付近で太陽と直角の方向に公転しますので,均時差がゼロになりますよね。地球の近日点通過日は1月の初め頃,遠日点通過日は7月初めになりますよね。FMnew7さんがご紹介されたhttp://www.mod.go.jp/msdf/educ/1mss/lecture/html …で説明されている様に楕円均時差と傾斜均時差の和でカーブを描きますので,きれいなサインカーブにはなりませんよね。
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ANo.2で「春分点付近や秋分点付近でもゼロになりますが,春分から秋分までの日数と,秋分から春分までの日数が違いますのちょとずれますよね。

」と書いた部分は「春分点や秋分点でもゼロになります」ですよね。ややこしくしてごめんなさい。
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ちゃんと計算すればそうはならないのではないでしょうか?



Vは遅い、Rは強い。それは記載したと思います。
どう見ても、楕円の上下でVが早くても横より見た目は遅くなるのは明白です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%95%E5%86%86

ちゃんと計算し、分からない所を聞きましょう。
それ以外の方には回答しないようにしています。

高校生が太陽の南中高度プログラムを作成していましたし、
過去、回答で南中高度プログラムは公開していますのでこの件はスルーします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。第2法則の話をしているのでないのでごめんなさい。

お礼日時:2008/01/19 00:16

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