電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今度引越しをしようと考えており、現在新しい賃貸住宅を探しております。これまで2度ほど引越し経験があり、もちろんそのたびに賃貸住宅を探してきたわけなんですが、どうしても、あの「建物の構造」が良く分かりません。やはり騒音はかなり気になるので、注意して探しているのですが、一度目の引越しのときは、「軽量『鉄骨』」造を「鉄筋」と勘違いして、マンション並の壁の厚さを期待していたら、隣のひとの部屋を歩く音に悩まされる始末でした。さすがに木造と鉄筋コンクリートほどの違いだったら私のようなドシロウトでもある程度の違いを予測することはできるのですが、構造の欄を見てもかなりたくさんの構造があるようですし、似たような構造の名前があって、違いがさっぱり分かりません。軽量鉄骨造があると思えば、重量鉄骨なんてのもありましたし、SRCとかARCとか、もういろいろで困惑しています。一応、なんとか言葉自体は調べたのですが、「引っ張る力に強い」とかなんとかで、実生活に結びつかない表現で何がよいのかよく分かりませんでした。

一体、賃貸住宅に使われている建物の構造、どんなものが存在して、その部屋で生活するのに対して(特に騒音)、どのような効果があるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。マンションやアパートのような集合住宅がターゲットです。

A 回答 (5件)

私の経験から。

ご参考になれば幸いです。
●選ぶ際のポイント
(1)音だけに関する構造上のこと(木造が構造上弱いということではありませんよ)。
木造→軽量鉄骨→重量鉄骨→鉄骨鉄筋コンクリート(あるいは鉄筋コンクリート:最近は鉄筋コンクリートだけで高層ビルが建ちます)の順で建物はしっかりしてきます。
(2)現物確認です。
音だけにこだわるなら、書類上で重量鉄骨以上から選択して、気に入った物件を実際に見てみる。ご自分の建物に対する(構造的な)基準を確固たるものにする為に、木造の物件も見てみることも薦めます。
(3)どこを見るか
建物全体の構造(造り)。歩いたり壁をたたいたりすると音に関する状況がわかるかと思います。部屋(と部屋)の配置。隣接部屋の間取り(壁に面して押し入れかあるいはリビングか等)。建物内の騒音源との位置関係(廊下・階段・エレベーター・駐車場等)。建物周辺の騒音源の確認(道路、鉄道、出入りの多いお店・・・)。
(4)その他
一般的には、分譲のほうがすぐれているケースが多いでしょう。ひとつの参考例ですが、音だけでお部屋選びするなら、ペアガラスで地下室つきの1階部屋を。過去にすんだことあります。湿気と地震、音対策なのでしょうか、分譲マンションの地下室は壁厚が通常(20センチ~25センチ)の2倍ありました。音楽が好きなので地下室付きを選びました。お隣の人に(我が家の)騒音気になりませんか、と尋ねましたが、聞こえないとの返事でした。また、地下室の上部はお隣のリビング(小さなお子さんいました)でしたが、まったく(何の音も)音は聞こえませんでした。
いずれにしても、上記は目安です。もし許されるのなら、お部屋探しを時間つぶしぐらいに思って探してみてください。そして、問題はあなたが気に入ったその物件がどうなのかです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変分かりやすい回答、ありがとうございました。
音だけにこだわって、他のものが見えなくなるのもどうかなと思っていますが、これまでの経験上、音は絶対に譲ることの出来ない最大のチェックポイントにしています。お答えを参考にまだまだ、部屋探しのたびに出かけようと思います。
それにしても「地下室」って、なんだかとても魅力的ですね。残念ながら分譲は手が出ませんが、いつかは・・・(^^ゞ

お礼日時:2002/09/30 18:29

#3です。



階段室型か共用廊下型かは間取り図ではわかりません。(部屋の外なので)
一つの建物に複数の階段があるのが特徴です。
元付けの不動産屋さんならば知ってますので、相談されたらいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。そうですよね。外の階段は「間取り」ではありませんもんね。とにかく行って見て決めようと思います。何度もご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2002/10/02 02:07

騒音が気になるのでしたら、以下も一つの視点です。



分譲賃貸 分譲マンションを賃貸にまわしている物件です。分譲仕様なので、当然通常の賃貸住宅よりも防音性が期待できます。

共用廊下式よりも階段室式。
共用廊下を歩く音が気になる方には、階段室型の物件がお勧めです。階段室型とは、階段室に直結して玄関ドアがあり、共用廊下は存在しません。共用部に面しているのはベランダと玄関だけです。(注・ベランダは構造がどうあれ共用部)部屋が共用部に接してないので廊下の音はあまり気になりません。構造上エレベーターはつけられませんので5F建て以下の建物です。ワンルームにはこのタイプは少ないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
階段室式。初めて聞く言葉です。でも、今住んでいる家は廊下を歩く音が響くので階段室式の建物にあこがれますね。「階段室式」って、間取り図とかに書いてあるのでしょうか・・・、それともやはり実際にみてみないと分からないものなのでしょうか?

お礼日時:2002/09/30 18:00

ただいま引越し、n回目です。


私の私見ですが、細かいところにこだわってもそう差はないように感じます。
要するに、RC(鉄筋コンクリート)系と木造系(木造、2x4、軽量鉄骨など)での差が大きいので大雑把に分けて考えてしまえばよいと思います。
RC造は、いわゆる普通の鉄筋コンクリートです。SRCは、鉄骨鉄筋コンクリートでこれが書いてある物件はあまりお目にかかったことはありません。単にRCとなっているものも多いと思います。構造は鉄骨で支えて間仕切りや床が鉄筋コンクリートなのでしょう。
軽量鉄骨は、鉄骨を柱にした木造と理解しています。

工法と構造が混乱しているのでその辺を整理して考えたほうが良いでしょう。

構造は、RC、SRC、木造、軽量鉄骨などで、建て方にARC工法、2x4工法、パネル工法などがあるのだと理解しています。

あと、建築屋さんに言わせると地震等に対する耐性に差があるようですが、私はそこまでわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>軽量鉄骨は、鉄骨を柱にした木造と理解しています
なるほど。これで解決しました。隣人の生活音が響くように聴こえたのはそのせいなんですね。

>工法と構造が混乱しているので
えっ?違うものだったんですか?へぇぇ・・・・。目からうろこが落ちました。今度からはこれにも注意してみてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/30 17:53

建築工法にはおっしゃる通り様々な種類が有り、一般論になりますが、


小規模低層(2~3階)アパートの場合、木造・軽量鉄骨造等が多く、
高層且つ大規模マンションになりますと鉄骨(重量)及び鉄筋コンクリート造
等の表現が見られると思います。
これは工法の優劣と言うよりは、その物件規模による適性による為です。

ご心配の音の問題の件ですが、実はどんな工法で建てても、その対策さえ
しっかりしてれば、工法を問わず音の数値は落とせるのですが、
個人住宅(マンションの場合分譲)と賃貸物件では根本的に大きな違い
が有ります。

賃貸物件のテーマとして、「利回り」と言う言葉があります。
オーナーは自ら住む訳ではなく、人に貸して家賃収入を得るのが
目的ですから、要はいかに安く建てていかに多くの家賃が得られるかです。
ですので、住む方の快適さが最優先ではないケースもあります。

長くなりましたが、音の心配を解消したい場合は、例えば本来個人の方が
自分の住まいとして買った分譲マンションで、転勤などの理由で住めなくなり
転勤の間貸家にする・・・なんて物件ですと少しは音の問題も安心できるかも
知れません。但しその物件もしっかりしたものかどうかの判断は難しいかも
知れませんが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「転勤の間だけ家を貸したい♪」というあれですね?実は結構安くて魅力的な物件がたくさんあるのですが、賃借の年数が限定されているものが多いのでなんか手を出せずにいます。
>工法を問わず音の数値は落とせるのですが
・・・ということは、アパートでも防音対策のしっかりしたのがあるということですか?やっぱりマンションは高いので、アパートで防音効果のしっかりした家に住みたいなあと思ったりしているのですが・・・、贅沢でしょうか(^^;A

お礼日時:2002/09/30 17:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!