A 回答 (24件中11~20件)
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No.14
- 回答日時:
じゃ、もう少し書き加えてみますね。
まず、感受性とか、傷つく心というのは自分の心であって、他人のそれは知り得ないという原点を理解する必要があるんです。
>性格の強い人は、なに言われても、動じません
あたりまえですが、これは「自分の傷つく心」では無いのです。
つまり、その他人が過去に修羅場を多く体験しているから多少のことでは動じないのか、元々天然ボケの為多くのことに気づきにくい性格なのかは、まあ、どうでも良いことなのです。これらの他人と比較して自分の心が相対的に傷つき易いのではないかと思って、その精神性のみを見つめ直しても直接的にどうすることも出来ないし、その人の真似をしてみてもその人にはなれないことに気づかなければならないのだと思います。この精神性のみを一般化している精神修養とか、メンタルトレーニングとか、心の持ち方等がすごく効果的であることは理解していますが、これらには即効性はありません。それよりも、それ以前にやらなければならないことがあると言うことなんですね。
心が傷つけられるのは、外部の具体的事象に対する極自然な反応なのですから、まずは、これに対抗するのは具体的対応なのです。
心の問題以前に解決すべきの仕方があると言うか、
まあ、言ってみれば、この具体的な対応をやる前に精神修行している場合ではないということなんです。
繰り返しますが、メンタルトレーニングなどを否定するつもりは毛頭ありませんが、
知性というか、論理性とそれに基づく具体的行動が即効的な盾になると言うことを言いたかった訳です。
この回答への補足
ご回答者様、いつもありがとうございます。
少しわからないところがあるのですが、
「知性というか、論理性とそれに基づく具体的行動が即効的な盾になる」
とは、どういうことでしょうか?
また、教えていただければ幸いです。
No.13
- 回答日時:
はじめまして。
極身近に「人に何か言われてもなんとも感じない人」がいます。
その人いわく、自分に都合の悪いことは聞かない(心が閉じられる)そうです。
私は、逆に些細なことに傷つき易いほうです。
でもその人のようになりたいとは思いません。
その人は、どんなに真剣に怒っても、間違っていると指摘しても、うつむくだけで全く聞いていないからです。嵐が去るのをただじっと心をとばして待っているように見えます。
そんな人ですから、罪悪感というものがありません。自分さえよければいいように見えます。
傷つきやすいというのは、他の人が発する言葉や、空気を真剣に受け止める真摯な人だと思います。自分が傷つくから、人にも優しくできるのではないでしょうか。物事を真剣に考えられるのではないでしょうか?
傷ついたら、どうして傷ついたのか(傷つかなければいけなかったのか)を分析して、ただ相手が醜い心の持主だったという結果なら傷つくのは馬鹿らしいと思えるでしょうし、自分に非があったのなら改めていくしかありません。
本当に傷つかない人は、自分に全く落ち度がないひとだと思います。
すごくよくわかります。
ご回答者さまのアドバイスのおかげで、すっきりしました。
ありがとうございます。
(今までのご回答はすべて、たいへんな参考になりました。違うご意見も、それぞれ正しいと思います。人間の心は複雑で、多様体ですから、それぞれの見方があって当然だと思います。いろいろな見方を身につけ、智慧としていくことができました。ありがとうございます。)
No.12
- 回答日時:
これって、単純に自分がどっちを向いているかだと思いませんか。
トラウマになるような衝撃じゃなくて、日常の心の傷について言ってるんですが、心の傷って結局過去のことだし、記憶にすぎない訳なのに、
あまりにくよくよしている人をみると、自分でその過去のことを思い出しては、そのときの状況を再体験して、その記憶を鮮明に固定化してしまっているようにも見えるときがあるんですよね。
失敗や不運や人間関係のいざこざは誰にでも起こることで、そこで思考が止まってしまってもしょうがないし、わざわざ再体験するためだけに思い出してみても落ち込むだけな訳で、本当はさっさと自分がどうしたいのか、どうすべきなのかを論理的に明確にして、実効性ある具体的対策を実施して終わりなんですよ。
どこにも因果関係がないなら単純に忘れてしまっていいことなんです。
気持ちの上での整理というのは、心の平静を待っているのではなくて、結局は具体性の後からついてくるものなんですよね。
だって、対策がないと、同じ状況になると同じ不運に見舞われるということですからね。
心の傷を癒すよりも同じことを繰り返さないことの方が重要です。
それが次の傷を簡単には負わないと言うことではないでしょうか。
特に人間関係はそうです。予め相手の行動や言動を予想して、良好な方向に持って行く具体的対策(おおげさですが)を心づもりしておくんです。
トラウマなど心の深い傷の話ではありませんので、誤解なきようお願いします。
この回答への補足
少しわかってきました。
「気持ちの上での整理というのは、心の平静を待っているのではなくて、結局は具体性の後からついてくるものなんですよね。」
この辺のことをもう少しわかりやすく教えていただければ、幸いです。
たとえば、テレビに出るような性格の強い人は、なに言われても、動じませんが、おっしゃるようなことをどんどん自分に課しているのだと思います。
そういう、理解でよろしいのでしょうか。
今までのご回答はすべて、たいへんな参考になりました。違うご意見も、それぞれ正しいと思います。人間の心は複雑で、多様体ですから、それぞれの見方があって当然だと思います。いろいろな見方を身につけ、智慧としていくことができました。ありがとうございます。
No.11
- 回答日時:
こういうことを言うべきでないと思うことは少なからずあるものです。
そして,こういうことを言われることで傷つくと感じているのです。
つまり、言われたくないと思っていることを誰かが言うことで、
自分は傷ついたと言う反応することになります。
だから、どんなことでも言ってよいとしていれば,どんなことを
言われようがそれに反応する必要が無くなります。
つまり,傷つく必要がないのです。
ある言葉は使ってはいけない言葉だとすれば、その言葉を聞くたびに
過剰な反応をするように自分に強いるようになってしまうのです。
もちろん、使わない方がよい言葉はあると思いますが、それを
絶対に使ってはいけないなどと思えばその思いが自分を苦しめる
可能性があるということです。
そして、それを他人に上手く利用されてしまうこともあるでしょう。
これ、わかります。
こういうのって、ありますね。
今まで気づかなかったのですが、教えてきたいただき、なるほどなあ、とはじめて気づきました。
ありがとうございます。
No.10
- 回答日時:
面倒くさいことがどうも嫌いだから、神の万華鏡にいつまでも騙されていたくなくてね。
さぼりの志向、思考かな。地上の千変万化は結局同じで、根本には影響し得ないのだろうと多寡を括ってはいるが、でも足をすくわれて、手ひどい経験につらい思いをしています。
でも自分の根本でいくしかない。地上のごたごたでいろいろ決められたくない。
そんな省きの原則で、誰それがどうっていったからって、何したからって、どうなったからって、みんな木枯らし紋次郎をきめていますが。
でも関わりを断つ事はしてはいけないしね。いうまでもなくまだまだつらいのはお互い様だね。
詩人の方でしょうか?
芸術的な高尚な文章なので、たいへん、びっくりしました。
何とか理解できるところもありそうです。
お互い様、と書いてありますね。
細やかな、繊細な心の方なのですね。
もう一度読みますね。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
たくさんよせられていますね。
鈴木ムネオ議員は面白いですね。一生懸命かどうか、兎も角この現実以上の現実の政治世界で働きながら、やはり彼は超越しているところに自分の存在性の基盤を有しているのでしょうね。彼自身はそのことには意識しているようではないが。自分を存在させているものを意識するのはそこを出なければ意識は出来ないから。
太陽や空気、水。これくらい重要で不可欠なものはない。でもこれらがそういう基盤性自体であるかというと、そうではない。彼らが基盤性自体なら、限りなく自然的存在としての太陽に向かっていって焼け死んだという、古代の神話は伝わらない。水も、空気も同じである。
現実生活の何かに依拠し、それに左右されている限りは、傷つき、トラブルと未解決の連続でしかない。
きちんと、それなり適当にあしらっているしかないのが、日日の生活と人間の関係で、それに何かを求めたり、依拠したりすることは心得違いで、空気を、水をたくさん採ればいいか、というようなもの。
自分をどこにおいているか、こそが大事なのではないだろうか。
そしたら、太平洋の真ん中の、人生小舟が、大波小波で翻弄されようと、自分重心があれが、大きかろうが小さかろうが波は波でしかない。
ともいえないだろうか。もちろんそうもいかないこともあろうが。
この回答への補足
ご回答者様のおっしゃりたいことは、わかるつもりです。
たとえば、マルティン・ルターとか、ジャンヌ・ダルク、は、この世を超越しています。だから強いのだと思います。
あるいは、母、というのは、子への愛で、この世の小さなことを超越しています。母の愛は強し。
私もだんだんわかってきました。
ご回答者さまのおかげです。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
逆に、人に何か言われてもなんとも感じない人も射ます。
↑
世の中、傷つかない人間などどこにもいません。
生きてる間傷つけたり、傷つけられるのが人間の世界です。
傷つかないように見える人間は、
傷つてない振りを装うことの出来る、心の訓練が出来た人間です。
だって、いつまでも自分が相手を不快に思ってるって事を伝え
続けたとしたら、この心の葛藤は永遠に続いて行くわけですよね。
傷ついた!!って事をその場で、相手に言ってもいいけれど、
それ以上深追いすることは、何の意味ももたらしませんよ。
それとお若い方かと存じますが、
これから、年を重ねるごとに貴方が人に傷をつけない人間になっていく
って事の方が、先決だと思いますよ。
自分がそうなれば、
何故、相手が傷つくことを自分に言ってるのか分るはずです。
この回答への補足
ありがとうございます。
実は、
「世の中、傷つかない人間などどこにもいません。
生きてる間傷つけたり、傷つけられるのが人間の世界です。
傷つかないように見える人間は、
傷つてない振りを装うことの出来る、心の訓練が出来た人間です。」
ここを知りたかったのです。
「傷つかない人間」がいると思えるのですが・・・
アントニオ猪木とか、復活した鈴木ムネオ議員とか。
ああいう人たちは、すごいな、と思うのです。
やはり、努力と自信ですかね。
No.7
- 回答日時:
たいてい私たちが傷つくときには心の中に、この思いがあると思います。
「私は正しい。この思いこそ正しい。」
この概念を崩せれば怒ったり傷ついたりすることもなくなるでしょう…。でもそう簡単には行きませんよねw
上座仏教では、慈悲の瞑想などでやさしい心を育て、荒い心を落ち着けて、ヴィパッサナー(観)瞑想で妄想が生まれないように訓練するといった方法をとります。妄想がなくなれば傷つくこと間なくなりそうでしょ?
サンガ出版「現代人のための瞑想法」に詳しく実践法が載ってますので興味があったらやってみてください。
私自身は効果を感じています。オススメです。
スマナサーラ長老の書籍はオススメです。芯の強い柔軟で頭脳明晰で慈悲に溢れた人間になるためのヒントがちりばめられています。
~あなたの悩み苦しみがなくなりますように~
No.6
- 回答日時:
ANo.5 判ってくれて有難う。
暢気でおおらかの方がよくいらっしゃいます。そういう方は、自分のことでいちいち気にはしない。でもそういう方でも、もっとも深刻なことになると、なかなかそうばかりではいられない場合もあり、それでもその人らしく、素晴しい行動をする場合もあるものですね。
そしておおらかな方であって、そんな深刻なことに立ち向かわないですむ人もいる。
何事もその人の過去からのものでして、一朝一夕で、できる・できない、ということを眼前の状況だけから決め込んでしまうと、何も転回も展開もしなくなる。というがこの私も、自分の事しか眼中にない。
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